令和7年度 学校生活の様子
選挙出前授業(6年生) 12月16日(火)
荒尾市の選挙管理委員会の方ゲストティーチャーとしてお招きし、選挙出前授業をしていただきました。模擬選挙に使われた投票用紙等の道具を実際の選挙で使われるものと同じでした。6年生もあと6年すれば18歳となり選挙権を持つことになります。全国的に選挙への関心の低さ(特に若者の投票率の低さ)が問題となっています。今のうちから選挙に関心を持ち、自分の一票が自分たちの未来の日本をつくるという意識を高めておくことが非常に大切だと思います。日頃から自分たちの市や町のよいところや課題に目を向けたり、新聞やニュースを見るようにしたりしていきたいですね。
6年生親睦タグラグビー大会 12月13日(土)
荒尾市親睦タグラグビー大会が行われました。出場した6チームとも全員が一丸となってボールをつなぎ、運ぶ姿、最後まであきらめない姿、声をかけあい励まし合う姿、他のチームをみんなで応援する姿などなどすばらしかったです。応援に来ていただいた保護者の皆様、温かいご声援をありがとうございました。また、一つ大きな行事が終わりました。6年生は小学校生活が残り少なくなってきました。残された日々はこれまで以上に一日一日を大切にして、やりきった!という思いで卒業の日を迎えて欲しいと思っています。
荒尾梨出前授業(3年生) 12月12日(金)
3年生は総合的な学習の時間に「荒尾梨はかせになろう」という学習をしています。今日は、梨の農家の方をゲストティーチャーとしてお招きし、説明を聴いたり質問をしたりしていました。逆に荒尾梨を活用した商品開発についてのアイデアを子どもたちに尋ねられる場面がありました。子どもたちの自由な発想によるアイデアを真剣にメモに取られている様子もありました。実際に子どもたちのアイデアを生かした商品が誕生するかもしれません。そうなったらうれしいですね。
5年生学年活動(木工体験) 12月12日(金)
5年生の学年活動は木工活動でした。親子でサインピックと椅子づくりを行いました。悪戦苦闘しながらも親子で協力して、かわいい作品を作ることができました。ご家庭の花壇やプランターなどで活用されてみてください。
人権集会(高学年・中学年) 12月11日(木)
高学年・中学年でそれぞれ人権集会が行われました。各学級の代表児童が人権学習を通して学んだことを自分の経験と重ねて発表しました。みんなの前で自分のことを伝えることはとても勇気のいることです。発表者以外の子どもたちは真剣に耳を傾け、発表者の思いに応えようと、心を込めたお返しを伝えることができていました。全ての発表に共通してた事は「言葉」です。言葉は人を元気にする力もありますが、使い方によっては人の心を傷つけ、悲しませることにつながることもあります。日頃、友達や家族との会話の中で使っている「言葉」について振り返るよい機会になりました。
「この思いを未来へ ~水俣病問題から学ぶこと~」 12月6日(土)
荒尾市人権フェスティバルに5年生が学校代表として参加しました。劇や歌を通して、「おかしいことに対して声を上げる勇気を持つことの大切さ」「だれかが声を上げることで、たくさんの人が救われること」「家族や友達の支えはとても大きいということ」など、子どもたちが伝えたかったメッセージを荒尾市の多くの人の心に届けることができたと思います。発表も大変素晴らしかったのですが、舞台袖から見る子供たちの様子も素晴らしかったです。緊張している友達を落ち着かせる子がいました。また、友だちの衣装の整理、小道具の運び出しなど全てを子供たちが協力し合い、自分たちの手で頑張っていました。この発表を通して、5年生という仲間の絆がより強くなったようです。学校に帰ると、ZOOMで視聴していた、他の学年の友だちからも大きな拍手をもらいとてもうれしそうでした。※正面からの写真が少なく、申し訳ありません。
荒尾市人権フェスティバルに向けて 12月4日(木)
12月6日(土)に荒尾市総合文化センターで行われます。荒尾市の小学生を代表して本校の5年生が発表をします。総合的な学習で学んだ水俣病問題をテーマに劇や歌にしてメッセージを届けます。今日は本番前に校内でのリハーサルを行いました。他学年の児童から「がんばれー」の拍手をたくさんもらいました。本番当日、保護者の方でご都合がつかれる方は現地にて子どもたちの発表をみていただきたいと思います。
飛び出し注意看板設置 12月4日(木)
師走となり、世の中が何かと慌ただしくなってきました。このような時期は特に交通事故に注意する必要があります。先月は荒尾市内でも登校中の児童が交通事故に巻き込まれたという事案が発生しています。八幡小でも、このことを自分事として捉えられるよう、交通事故防止のための取組事項を児童に考えさせたり、交通安全についての指導をくりかえし行ったりしています。
八幡小の正門前の小路も通勤・通学等の抜け道となっており、車やバイク、自転車の交通量が多くなっています。正門前での一旦停止、左右確認は必須です。そこで、古くなっていた飛び出し注意を促す看板を新調しました。交通事故防止につながればと思います。注意が必要な場所は他にもたくさんあると思います。それぞれのご家庭でもお声かけをお願いします。
さくらすいぞくかん(さくら学級) 11月28日(金)
さくら学級で「さくらすいぞくかん」が開かれました。さくら学級の子どもたちはたくさんの海の生き物を子どもらしく伸び伸びと表現していました。大胆でスケールの大きい表現、繊細で細やかな表現など様々ありとても上手でした。魚の大きさや特徴なども自分たちで調べて掲示してありました。さくらすいぞくかんには、1年生から3年生の子どもたちが見学に来てくれました。ビンゴゲームを楽しみながら作品をじっくり鑑賞する様子がありました。ビンゴを達成した人にはしおりのプレゼントもあり、もらった子どもたちはとてもうれしそうでした。そして、何よりさくら学級の子どもたちがにこにこ満足気な表情を浮かべていました。
人権集会(低学年) 11月27日(金)
11月から12月を人権月間として、人権学習を中心にや様々な取り組みを行っています。今日は、低学年で人権集会が行われました。授業で学習したことを自分自身の事と重ねて振り返り、代表の児童が作文発表してくれました。みんなの前で自分の事を発表することはとても緊張するし、勇気が必要だったと思います。それでもしっかり自分の思いや考えを伝えてくれました。発表後にはみんなからの温かい返しの言葉や手紙をもらい、発表してよかったと思えたようでした。これからもお互いに思いを伝え合い、理解し合いながら、よりよい仲間になってほしいと思います。
初めての絵の具学習(1年生) 11月27日(木)
一年生が水彩絵の具を使って、楽しい作品作りに取り組んでいました。水彩絵の具を使うのは初めてだそうです。友達と協力しながら、子どもらしい自由な発想で作品づくりを楽しんでいました。
2年生見学旅行 11月20日(木)
2年生が見学旅行で学校給食センター、荒尾市市立図書館、そして大牟田市石炭産業科学館に出かけました。給食センターでは、いつもおいしくいただいている給食がどのように作られているのか、どんな思いが込められているのかを学びました。また、令和4年にオープンした「干潟の図書館」をデザインコンセプトとする市立図書館の大きさと蔵書の多さにはびっくりしたようです。大牟田の石炭産業科学館では近代日本の発展を支えた石炭について学びました。荒尾市にある万田坑にも関心が高まったことと思います。
交代読み聞かせ 11月18日(火)
11月は読書月間です。子どもたちは進んでたくさんの本を読んでいます。子どもたちは自分が好きなを本を読むことも大好きですが、読み聞かせをしてもらうことはもっと大好きなようです。そしてそれがいつもの担任の先生ではなく、他の学年の先生の読み聞かせとなればさらに興味津々です。目をキラキラ輝かせながらお話に耳を傾ける様子がありました。ぜひ、ご家庭でも秋の夜長を利用して、家族で読み聞かせなどされてみてはいかがでしょうか。
2年1組公開授業(算数) 11月17日(月)
小学2年生の算数の代名詞とも言える「かけ算」の学習が始まっています。本時の授業は7の段の学習でした。めあては「7×4のもとめ方を考えよう」でした。前時までに2の段から6の段の学習を行っていますので、既習内容を活かして考えることができます。渡邊先生のねらい通り、多くの考え方が出され、活発に対話しながら、学びを広げ・深める様子がありました。7×4を4×7とする考え方、7+7+7+7とする考え方、7×3=21に7をたす考え方、7×4=3×4+4×4とする考え方などたくさんの考えが出されました。学習リーダーを中心に子ども達全員が主体的に学びに向かう姿のあるすばらしい授業でした。
あらお教育フォーラム 11月15日(土)
15日(土)に荒尾市総合文化センターであらお教育フォーラムが開催されました。第一部では市内13校の小中学生が「SNSを安全に利用するために」というテーマで語り合いました。本校からも6年生の代表児童2名が参加し、積極的に語り合いに参加できていました。今の時代、SNSが果たす役割は益々大きくなり、子どもたちもいずれはそれらを利用することになると思います。情報モラルや情報リテラシーを適切に身に付け有効に活用していく力が求められます。そのような力を正しく身に付けられるよう、学校と家庭とで連携しながら取り組んでいきたいと思います。
5年生集団宿泊教室(2日目) 11月12日(水)
活動2日目はマリン活動です。子どもたちが最も楽しみにしていた活動ではないでしょうか。子どもたちは張り切ってペーロン船に乗り込み沖を目指しました。艇長のドラに合わせて「1―2・3・4」と掛け声をかけながら、クラスみんなの心を一つに合わせて櫂を漕ぎました。最初は息が合わず、うまく前に進まないこともありましたが、少しずつチームワークが高まり、ぐんぐん前に進むようになりました。ペーロン船の活動を通して、心を一つにすることで大きな力を生み出すことができるということを実感できたようでした。
午後からは流木ディスプレイ(製作活動)も行いました。帰りのバスはみんな疲れて眠っている子どもも多かったようです。今夜は2日間の思い出を家族にたくさんお話してもらいたいと思います。
5年生集団宿泊教室‘(1日目) 11月11日(火)
5年生が11日~12日にかけて集団宿泊教室に行ってきました。初日はまず、水俣病資料館や熊本県環境センターを訪問し、「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に参加しました。語り部講話をして下さったのは川本愛一郎さんでした。お話を聴いて学んだことは12月6日(土)の市人権フェスティバルで発表する予定です。環境センターでは、地球温暖化について学びました。子どもたちもそれぞれに感じ、私たちにできることは何なのかなど学んだことがあると思います。学校に戻ってから水俣での学びをまとめ、広く伝える活動に取り組んでいきます。
「水俣に学ぶ肥後っ子教室」のあとは、あしきた青少年の家に移動し、入所式、オリエンテーション等をすませた後、夕食を済ませ、ナイトゲームを楽しみました。海辺の夜道を友達と声を掛け合いながら、助け合って歩く様子がありました。みんなと一緒に歩く夜道は怖さよりも楽しさの方が勝っていたようです。波の音や気持ちのよい夜風、夜空に輝く星など豊かな自然にもたくさんふれることができました。
さくら学級公開授業(国語) 11月7日(金)
さくら学級で国語の公開授業が行われました。単元は「うみのかくれんぼ」です。海の生き物は身を守るために様々な工夫をしています。今回は「もくずしょい」の身の隠し方について読み取る学習でした。大事な言葉や事柄の順序に着目して、身の隠し方の工夫を読み取りました。「もくずしょい」は、海藻に変身して身を隠します。子どもたちからは「かしこい」「すごい」などの声が上がっていました。3人学びで意見交換するときには、「○○さんと同じ(ちがって)で~」という言葉を使うこともできていました。他の生き物の身の隠し方とも比較しながら楽しく生き生きと学習する様子がありました。
6年生修学旅行(2日目) 11月6日(木)
6年生の修学旅行2日目は班別のフィールドワーク(班別自由活動)です。事前に見学したい場所や食事をとる場所、路面電車の時刻等を調べて計画を立てました。予定通りいかないところもあったと思いますが、友だちと協力し合いながら、充実した学びができたようです。
6年生修学旅行(1日目)その2 11月5日(水)
長洲港からフェリーで海を渡り、長崎県へ向かいました。長崎市に到着した後は長崎市立諏訪小学校との交流です。八幡小の6年生を温かく迎えていただき、親交を深めることができたようです。その後は昼食で長崎名物の皿うどんをいただきました。午後からは原爆資料館で語り部講話を聴きました。真剣な態度で話を聴き、平和の尊さ、命の大切さ等について考えました。最後は平和集会、フィールドワークです。平和祈念像の前で平和を誓い、浦上天主堂、如己堂、原爆落下中心地などを見学しました。本物を五感で感じながら学習を深めることができました。夜はホテルで食事と入浴を済ませた後、散策に出かけます。美しい夜景を見るのも楽しみですね。