学校生活(ブログ)
異文化たいむ ~世界のことを学ぼう~(6年生)
2月20日(火)に「異文化たいむ~世界のことを学ぼう~」を行いました。
この講座は、 国際感覚豊かな人材の育成を目的としており、子どもたちが海外の文化や習慣に触れ、
身近な国際交流を体験できるようするために、八代市の国際課が企画したものです。
講座では、八代市の国際課の方のお話、インドネシアから来られている技能実習生のお話、
JICA海外協力隊でカメルーン共和国に派遣された岡部英樹さんのお話がありました。
岡部さんからは、JICA海外協力隊に応募したきっかけ、約3ヶ月の訓練のこと、現地での体験談などを
たくさんお話ししていただきました。
「現地の人を理解する心構えをもつことの大切さ」「勉強とは自分が生まれた世界を知ること」など
印象的な言葉もたくさんありました。
6年生にとって貴重な学びの時間になりました。
今の6年生の中から、岡部さんのように世界で活躍する人が出てくるかもしれませんね。
消防クラブ修了式
昨日で今年度のクラブ活動が終了しました。
八千把小には、たくさんのクラブがありますが、その中の一つに「消防クラブ」があります。
消防クラブでは、消防署の方々をお招きして、修了式を行いました。
修了式では、最初に修了証の授与、消防署の方のお話がありました。
次に子どもの感想発表がありました。
「消火器やAEDを使ったことがためになりました。いざというときにすぐに使用できると思います。」
「はしご車に乗せてもらったことが心に残りました。」
「119番通報の体験で、『どこで だれが 何を どうした』を言えば良いことが分かりました。」
「将来、消防士になりたいです。」
子どもたちからは、たくさんの感想が出されました。
感想発表後は、6年生のリーダーの指揮の下、「通常点検」を行いました。
緊張感ある中で、きびきびとした動作で通常点検を行う子どもたちの姿が印象的でした。
1年間でたくさんの学びがあった消防クラブでした。
学んだことを今後の防災に生かしてくれたらと思います。
卒業式に向けて(歌の練習 6年生)
卒業式に向けて、6年生が歌の練習を始めています。
昨日は、体育館で練習を行いました。
地域で合唱の指導をされている村井さんに講師として来ていただき、
6年生の歌声をたくさんほめていただきました。
卒業まであと23日。
6年生は1日1日を大切にしながら、卒業に向けて準備を進めています。
4年生以上のあいさつ運動
本日より、4年生以上のあいさつ運動が始まっています。
この取組は、運営委員会(本校の児童会)の発案で始まったものです。
4年生以上の学級が、日替わりであいさつ運動をします。
いつもは委員会の子どもたちが中心になってあいさつ運動をしていますが、
4年生以上の子どもたちがあいさつ運動を経験することによって、
あいさつへの意識がさらに高まるのではないでしょうか。
今日は初日で、4年1組が担当でした。
朝の冷え込みも厳しかったですが、
朝から校門の前で「おはようございます」の元気な声が飛び交っていました。
新入学児童保護者説明会及び新入学児童交流会
2月8日(木)に新入学児童保護者説明会及び新入学児童交流会を行いました。
保護者説明会では、4月の入学に向けて、新入生に身に付けておいてほしいことや
準備してほしいものなどについて、お話させていただきました。
交流会は、新入生と本校5年生(来年度の6年生)で行いました。
5年生は「どうしたら新入生に安全に楽しんでもらえるか」ということを考えながら
この交流会のためにたくさんの準備をしてきました。
交流会では、5年生が新入生に優しく声をかけたり、笑顔で接したりしながら
よくがんばっていました。
交流会を終えて戻ってきた新入生からは「楽しかった」という声がたくさん聞かれました。
交流会を通して、5年生も最上級生に向けてまた成長できたと思います。
ご来校いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
なわとび大会
各学年のなわとび大会が先週から行われています。
本日は、2年生と4年生のなわとび大会が実施されました。
たくさんの保護者の皆様に見守られながら、
「練習の成果を発揮しよう」「自分のベストの記録を出そう」と
張り切って競技を行う子どもたちの姿がありました。
なわとびを通して、子どもたちの体力がまた高まったことでしょう。
これからも運動に親しみ、健康な体をつくってほしいです。
八千把小学校創立150周年看板設置
八千把小学校は、来年度に創立150周年を迎えます。
先日、「八千把小学校創立150周年記念事業実行委員会」が発足しました。
1月31日(水)には、八千把小学校創立150周年の看板が正門横に設置されました。
看板が設置され、創立150周年に向けての気運が高まってきました。
1月30日 やちわっ子集会
1月30日(火)やちわっ子集会がありました。
運営委員会は、これから取り組む「UNICEF募金」の呼びかけと、そもそも「UNICEFってなあに」というところからわかりやすく説明してくれました。
保健委員会は、小中連携で取り組んでいる「3点固定運動」についてクイズを交えながら結果の報告とこれからどう改善していきたいかについて一人一人発表してくれました。
給食委員会は、3つの栄養素が、私たちの体と心にいかに大切かということを劇をしながら楽しく教えてくれました。
音楽委員会は、これまで始業前、昼休み、放課後と一生懸命練習してきた「千本桜」をはじめとした3曲をすてきな演奏で私たちを楽しませてくれました。
体育委員会は、「大谷グローブ」を使ってキャッチボールをして見せてくれました。グローブが届いてから各学級を回っていたこのグローブ。実際に使ってキャッチボールをするのはこれからとなる子供たちは、野球チームの華麗なグローブさばきに羨望のまなざしを向けていました。
校長先生から大谷選手のメッセージの紹介がありました。各ご家庭にも配付してありますのでご一読ください。
どの委員会も工夫しての発表で楽しく学べた1時間でした。
昔遊び(1年生)
1月24日(水)に1年生が生活科の学習で昔遊びをしました。
はねつき、お手玉、けん玉、あやとり、長縄、竹馬、竹とんぼ、こままわしをしました。
それぞれの遊びには、地域の方や保護者の方についていただきました。
子どもたちは、成功するまで何度も挑戦したり、アドバイスを聞いたりしながら遊びを楽しんでいました。
1年生にとって、とても貴重な体験の機会になったのではないでしょうか。
1年生の中から昔遊びの達人が現れるかもしれませんね。
地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
スマホ・ケータイ安全教室(5・6年生)
1月23日(火)に、5・6年生を対象にオンラインでスマホ・ケータイ安全教室を行いました。
今回は、個人でのワークやグループでのワークを行いながら、オンライン上のチャットのやり取りなどのリスクについて考える学習を行いました。
1つのワークでは、具体的な4つのチャットのやり取りを見て、それらをリスク小・中・大に分類することを行いました。子どもたちは個人で分類した後に、考えをグループで出し合いましたが、それぞれ考えがちがいました。リスクのとらえ方は人それぞれでした。だからこそ、自分がチャット等で会話をする際には、相手がどう思うのかをしっかり考える必要があることを学ぶことができました。
最後のまとめでは、人権擁護委員の先生方からのお話がありました。
「思いやり」の心をもって、ルールやマナーを守り、正しい使い方をすることをみんなで確認しました。
スマホ・ケータイ安全教室の後は、5・6年生で、オンライン上のやり取りのリスクについて再度考える機会をもちました。
今日学んだことをこれからの生活に生かし、スマホ等のメディアを適切に使えるようになってほしいです。
ご家庭でもメディア等の使い方について話題にしていただけたらと思います。