日誌

2017年6月の記事一覧

no28 いのちの日

 本校では毎月18日前後に「いのちの日」を設け集会等の活動を行っています。
 平成9年6月18日の朝、学校から300㍍程離れた場所を集団登校していた子どもたちの列に車が突っ込み、小3男児1名が死亡、7名が重軽傷を負うという痛ましい交通事故がありました。その後、本校では、事故を契機に「いのちの日」が設けられ、命の尊さを考える取組が20年続けられてきました
 今年の集会では、亡くなった男児のご両親に聞き取りを行い、事故当時の様子やその後も男児の家族とつながってきた同級生たちの話をしました。20年の月日が流れても命を尊さは何ら変わらないと感じています。

no27 水越ほたるを見る会

 10日(土)、第24回水越ほたるまつりが行われました。昨年は熊本地震や豪雨で実施でされなかったため、今年は5・6年の2学年が運動会で演じたソーラン節を旧水越小体育館で披露しました。子どもたちは、家族とともに出店で買い物したり、ホタルを鑑賞したりして楽しんでいました。
 残念ながら昨年の豪雨のためか、例年と違いホタルが乱舞する様子は見られませんでしたが、心地良い風とホタル、水越の豊かな自然を体感できました。我が家のつれあいには、お土産の水越産の新鮮な野菜が好評でした。

2枚目の写真は、熊本地震で崩落し道をふさいだ『風神岩』(粉砕された一部)の置物です。ネットオークションで県内造園業者の方が落札されたことが話題になりました。

no26 「木と親しむ一日」体験活動

 10日(土)午前、Green Gift Project (東京海上日動)の支援による「木と親しむ一日」体験活動をNPOみずのとらベル隊の指導で行いました。東京海上日動の熊本支社やECO九州、日本NPOセンターの参加者の皆さんと一緒に、ツリーイングやテント張りなどに挑戦した子どもたちはとても満足した様子でした。プール横の楠で行ったツリーイングは初めての体験でしたが、みるみるうちに10㍍をこえる高さまで登っていました。


no25 外国語活動を楽しんでいます

 ALTのクリス先生、町学校教育指導主事の木下先生にご助力いただき、子どもたちが英語を体感し、コミュニケーション力を高める外国語活動を行っています。1・2年生にはフルーツバスケットなどのゲームも取り入れ、楽しく活動しています。

no.24 ペットボトルキャップ リサイクル活動

 児童会で回収を続けてきましたペットボトルキャップをリサイクル業者に発送しました。数年分にもなり段ボールに8箱程になりました。子どもたちがリサイクルを通じて社会性を身に付けてくれれば幸いです。
 今回送付したリサイクル業者では、ペットボトルキャップ(廃プラスチック)をテーブルやベンチなどにリサイクルされます。
 今後もペットボトルキャップの回収は継続しますのでご家庭のご協力をお願いします。

no23 全校集会 『ひまわりのおか』

 6日(火)の全校集会で、全校児童に絵本『ひまわりのおか』の読み聞かせを行いました。東日本大震災で子どもをなくされた大川小学校のお母さん方の思いが詰まったお話です。目頭が熱くなってしまうので全文は読むことはしませんでしたが、熊本地震を経験した子どもたちには感じるものがあったようでした。
 6月は心のきずなを深める月間です。読み聞かせ後に、家族や友だちとともに一日一日を大切に精一杯過ごしてほしいと伝えました。

no21 あいさつ運動

 毎月2回、児童会役員による朝のあいさつ運動が行われています。元気なあいさつで一日をスタートできることはよいことです。児童会がその一端を担っていることもすばらしいことだと思います。

no20 プール開き

 6月に入りました。1日、プール開きを全学年で行いました。
 水温は若干低くはありましたが、子どもたちは大喜びでした。プールに入る前には、体育委員の進行で、各学年代表が水泳学習のめあて発表、担当の先生からの諸注意、準備運動を行いました。めあてをもって水泳で体力づくりをしてほしいと思います。
 夏のPTAによるプール開放も、今年は例年通り実施予定です。