日誌

2017年6月の記事一覧

no37 幼保・小連絡会

 今年の1年生が卒園した幼稚園・保育園の先生をお招きして連絡会を行いしまた。授業参観された園の先生方は、入学後の子どもたちの成長を喜んでおられました。
 今後も各園と連携してよりスムーズな就学ができるように努めていきたいと思います。
 

no36 GT フランクリー恭子さん 外国語活動

 先週20日からオーストラリア在住の2年リオくん・4年ジェイクくん兄弟が体験入学でやってきています。
 26日(月)には、2人のお母さん、フランクリー恭子さんが外国語活動のゲストティチャーとして学習支援いただきました。

写真は5年生だけになりましたが、6年生も楽しく英語でのコミュニケーションを学んでいました。

no35 地震のメカニズム(熊大;安部先生招聘授業)

 29日(木)5校時、熊本大学安部先生による『地震のメカニズム』についての授業が行われました。本校では、防災教育の学年テーマを決めて、生活科や総合的な学習で防災学習に取り組んでいます。今回の安部先生による授業もその一環です。

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 「チリ地震と熊本地震をくらべると1000倍も違うと聞いてびっくりしました」「日本は真っ赤でこんなに地震が起きていたんだということがわかりました。…地震にそなえていろいろと準備しておこうと思いました。」等々、安部先生による、震度とマグニチュードの違いや共振についての実験に、子どもたちはとても熱心に学んでいました。

no34  研究指定【学力充実】

 本校は平成28・29年度御船町研究指定推進校【学力充実】としての取組を進めています。研究テーマは『主体的に考え、表現する児童の育成~わかる・できると実感する算数科授業の工夫改善~』です。これまでにも徳島(御船町教育委員会)学校教育指導主事やの須藤(上益城教育事務所)学力向上アドバイザーの指導助言を受け、授業研究等に取り組んできました。
 11月8日(水)の研究発表会では、公開授業と宮脇(熊本大学)准教授の講話等を予定しています。Only For Kids(子どもの立場)での教育に取り組んできた本校の教育活動を多くの方々に見ていただきたいと考えています。
 
※写真は今月の2年・6年・4年の研究授業の様子です。

no33 草花・野菜が育っています

 ここ数日、じめじめした天気が続いています。登校時に傘と水着を両手に抱えた子どもたちの姿もまた梅雨の装い?です。
 そんな中、中庭の花壇に植えられた草花や野菜は元気に生長しています。

 先日紹介した「復興のひまわり」も夏に咲きほこることを願って水やりがされています。うまく発芽しなかったポットには新しい種をまき、温度・湿度なども管理して育てています。

また、一足早く植えたひまわりは子どもたちの背丈をゆうに超えるくらいに大きくなっています。

no32 横野の落石現場 吹付工事が始まりました

 今週に入り、国道445号横野の落石現場の吹付工事が始まりました。熊本地震により学校へ登校できず、9ヶ月に及ぶ学校移転を余儀なくされた現場の工事とあり、やはり気になります。12月末までが工期のようです。また、下鶴の落石現場もずいぶん工事が進んでいます。
 校区・町内の一日も早い復旧が望まれます。

no32 読書活動の充実に活用を

 ベネッセ『小学生の保護者のかたへ~子どもが読書好きになるヒントBOOK』を各家庭に配付しました。タイトルに「小学生の保護者のかたへ」と記されているとおり、読書に家庭でも取り組んでいただくための冊子です。子どもには時間のある夏休みを読書習慣のきっかけにしてほしいと願っています。
 冊子に「小学生が本を読むきっかけになったと思うこと」というアンケート結果が掲載されていますが、やはり1位は「家族で一緒に読んだり、図書館や本屋に行ったりしたこと」です。2位「家の中で手に取りやすいところに本が置いてある」、3位「学校で行われている読書の取組」と続きます。
 まず、冊子が家庭で読まれるよう学校便りでも呼びかけます。

 

no30 PTA心肺蘇生法講習・ビーチバレー大会

 18日(日)、PTAの心肺蘇生法講習とビーチバレー大会が行われました。

 本校では、夏休み中のプール監視のため心肺蘇生法講習を全PTAに受講いただくことにしています。不慮の事故を防ぐということではプール監視に限ったことではありません。防災・減災にも役立つ講習でもあります。とても真剣に取り組んでおられました。消防署の救急隊員の皆さんにはお世話になりました。

 ビーチバレー大会は、PTA会員相互の親睦を図ることを目的として実施されました。一点差の白熱したゲームがあったり、ボールの変化に体がついて行かない場面で笑いがあったりと、和気藹々の交流の時間になりました。
 優勝 男性の部:6年 女性の部:4年 準優勝 男性の部:5年 女性の部:3年の4チームは町大会に出場となります。おめでとうございます。

no28 いのちの日

 本校では毎月18日前後に「いのちの日」を設け集会等の活動を行っています。
 平成9年6月18日の朝、学校から300㍍程離れた場所を集団登校していた子どもたちの列に車が突っ込み、小3男児1名が死亡、7名が重軽傷を負うという痛ましい交通事故がありました。その後、本校では、事故を契機に「いのちの日」が設けられ、命の尊さを考える取組が20年続けられてきました
 今年の集会では、亡くなった男児のご両親に聞き取りを行い、事故当時の様子やその後も男児の家族とつながってきた同級生たちの話をしました。20年の月日が流れても命を尊さは何ら変わらないと感じています。

no27 水越ほたるを見る会

 10日(土)、第24回水越ほたるまつりが行われました。昨年は熊本地震や豪雨で実施でされなかったため、今年は5・6年の2学年が運動会で演じたソーラン節を旧水越小体育館で披露しました。子どもたちは、家族とともに出店で買い物したり、ホタルを鑑賞したりして楽しんでいました。
 残念ながら昨年の豪雨のためか、例年と違いホタルが乱舞する様子は見られませんでしたが、心地良い風とホタル、水越の豊かな自然を体感できました。我が家のつれあいには、お土産の水越産の新鮮な野菜が好評でした。

2枚目の写真は、熊本地震で崩落し道をふさいだ『風神岩』(粉砕された一部)の置物です。ネットオークションで県内造園業者の方が落札されたことが話題になりました。

no26 「木と親しむ一日」体験活動

 10日(土)午前、Green Gift Project (東京海上日動)の支援による「木と親しむ一日」体験活動をNPOみずのとらベル隊の指導で行いました。東京海上日動の熊本支社やECO九州、日本NPOセンターの参加者の皆さんと一緒に、ツリーイングやテント張りなどに挑戦した子どもたちはとても満足した様子でした。プール横の楠で行ったツリーイングは初めての体験でしたが、みるみるうちに10㍍をこえる高さまで登っていました。


no25 外国語活動を楽しんでいます

 ALTのクリス先生、町学校教育指導主事の木下先生にご助力いただき、子どもたちが英語を体感し、コミュニケーション力を高める外国語活動を行っています。1・2年生にはフルーツバスケットなどのゲームも取り入れ、楽しく活動しています。

no.24 ペットボトルキャップ リサイクル活動

 児童会で回収を続けてきましたペットボトルキャップをリサイクル業者に発送しました。数年分にもなり段ボールに8箱程になりました。子どもたちがリサイクルを通じて社会性を身に付けてくれれば幸いです。
 今回送付したリサイクル業者では、ペットボトルキャップ(廃プラスチック)をテーブルやベンチなどにリサイクルされます。
 今後もペットボトルキャップの回収は継続しますのでご家庭のご協力をお願いします。

no23 全校集会 『ひまわりのおか』

 6日(火)の全校集会で、全校児童に絵本『ひまわりのおか』の読み聞かせを行いました。東日本大震災で子どもをなくされた大川小学校のお母さん方の思いが詰まったお話です。目頭が熱くなってしまうので全文は読むことはしませんでしたが、熊本地震を経験した子どもたちには感じるものがあったようでした。
 6月は心のきずなを深める月間です。読み聞かせ後に、家族や友だちとともに一日一日を大切に精一杯過ごしてほしいと伝えました。

no21 あいさつ運動

 毎月2回、児童会役員による朝のあいさつ運動が行われています。元気なあいさつで一日をスタートできることはよいことです。児童会がその一端を担っていることもすばらしいことだと思います。

no20 プール開き

 6月に入りました。1日、プール開きを全学年で行いました。
 水温は若干低くはありましたが、子どもたちは大喜びでした。プールに入る前には、体育委員の進行で、各学年代表が水泳学習のめあて発表、担当の先生からの諸注意、準備運動を行いました。めあてをもって水泳で体力づくりをしてほしいと思います。
 夏のPTAによるプール開放も、今年は例年通り実施予定です。