学校長より

校長室より

なかよし交流会


なかよし交流会(6/19~6/20)
 阿蘇青少年交流の家で行われました。阿蘇郡市内の小中学校の特別支援学級に在籍する児童生徒が参加しました。中央小からも5人の児童が参加しました。
 1日目の活動は、午前中に開所式とオリエンテーションを行い、午後からは、雨が降ったので室内で「宝さがし」をしました。入浴、夕食の後、午後7時から「キャンドルの集い」を行いました。第1部が「キャンドルのつどい」、第2部が「楽しく遊ぼう」、第3部が「読み聞かせ」という3部構成でした。神秘的に始まり、ゲームやダンスで盛り上がり、心穏やかに幕を下ろしました。中央小の5人もそれぞれに体を動かし、声を出して楽しんでいました。担当の先生方のきめ細かな準備により、子どもたちの心に残る「キャンドルの集い」ができました。
 2日目は、5人が一番楽しみにしていたアゼリアでの水泳です。ウォーキングスライダーや流水プールで楽しく泳ぎました。
 2日間の交流会でしたが、5人が楽しく過ごすことができたことが何よりでした。また、他校の子どもたちとたくさん知り合うことができてよかったです。

教育課程ヒアリング


高森町教育課程ヒアリング(6/12)
 12日(木)、午後3時より、高森町教育委員会主催の高森町教育課程ヒアリングが行われました。各学校15分程度の時間で、本年度の学校経営、教育活動等について報告をしました。私からあいさつをし、河津教頭と田上教務主任が説明しました。他校の状況を聞くことができ大変勉強になりました。本年度は、ICTを活用した学力向上にしっかり努めたいと考えています。
高森警察署・所在地連絡協議会(6/16)
 16日(月)、午後1時30分より、高森警察署で行われました。本年度の大きなテーマは、高齢者の方々を犯罪や交通事故からいかに守るかでした。私は、中央小の子どもたちが、日頃から高齢者の方々に見守りや声かけをして頂いているので、高齢者の方々を守るという意識はあまりありませんでした。
 高森町は、今年4月から、「地域とともにある学校づくり」を目指してコミュニティ・スクールが動き出しました。それを活かして、高齢者の方々と接する教育活動をもっと取り入れていきたいと思いました。一緒に活動することで、子どもたちは、生きる知恵を身につけ、高齢者の方々は、さらに元気になっていただけたらいいなと思います。
 今回、いろいろな方の話を聞きながら、私が学校経営で目指している「地域に貢献できる子どもの育成」を具現化する第一歩は、高齢者の方々とのつながりだということを再確認させてもらいました。

町をきれいに大作戦

「町をきれいにしよう大作戦」
  5月27日(火)に高森中学校の生徒と一緒に、「町をきれいにしよう大作戦」を行いました。中央小で編制している12の縦割り班に中学生がそれぞれ入り、一班約40名の児童生徒が6カ所に分かれて約1時間のゴミ拾いを行いました。
 中央小周辺、別所池周辺、湧水トンネル公園周辺のゴミは小学校に持ち帰りましたが、「燃える物」が3袋、「資源ゴミ」が1袋、「不燃物類」が1袋もありました。
 活動後に小学生に感想を聞いたら、「ゴミ拾いは楽しかったです。町がきれいになって良かったです。」「ゴミが多かったのに驚きました。ゴミを落とさないようにします。」と返ってきました。行事の目的が達成できたことをうれしく思います。また、中学生の頑張りと小学生に対する気遣いが随所で見られました。さすが、高森中の生徒だと思いました。

大活躍! ソフトボール部

阿蘇郡市小学校規模別ソフトボール大会
好天に恵まれた5月24日、25日の両日に開催されました。24日は1、2回戦が行われ、対阿蘇西小B、宮地小にそれぞれ勝利し、準決勝に駒を進めました。25日の準決勝では、白水小と対戦しましたが、お互いに勝負を譲らず、同点のまま試合が終わりました。規定により、ジャンケンでの決着となりました。私も手を合わせ、ドキドキしながらジャンケンを見ていましたが、白水小が先に5人が勝った時は残念でたまりませんでした。
私からも、労をねぎらう話をしましたが、数名の子どもの目から涙がこぼれているのを見た時、「このチームは、これからきっと強くなる」と感じました。6月8日(日)には高原杯ソフトボール大会があります。ぜひ、勝ち上がって優勝をしてほしいです。
どのチームより声が出ていたことがすばらしかったです。互いに言葉を掛け合いながら闘っている姿に感動しました。子どもたちご苦労様。保護者の皆さん、大きな声援ありがとうございました。