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学校長より

卒業記念植樹

林業体験活動
  高森町林業研究クラブ(村上正誠会長)と阿蘇森林組合高森支所(後藤秀士支所長)の全面的な協力を得て、6年生が植樹と枝打ち体験をしました。

 天候悪化で延期になっていた林業体験活動が、2月2日(月)に行われました。私は、他の業務と重なり参加ができませんでしたが、参加した6年生担任から、林業体験活動を通して、環境と森林の関係、林業の大切さ、自然との共生などについて学ぶことができたことを聞きました。今回も、小学校を卒業する前に、子どもたちの心に響き、そして心に残る林業体験活動ができたことをうれしく思います。村上会長様をはじめ、関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。
   



給食記念週間

全国学校給食記念週間
1月24日(土)から30日(金)までが、全国学校給食記念週間です。本校でも、給食や「食」への関心を高めたり、マナーの向上や感謝の気持ちを育む取組を行っています。
 27日(火)は、給食委員会の子どもが中心になって「給食集会」を開催しました。給食の移り変わりの話、もう一度食べたい給食ランキング、給食クイズなど内容が盛りだくさんでした。給食委員会の子どもたちがよくがんばって計画、運営をしました。
 この週間の間、調理場の先生や担任以外の先生を教室にお招きして交流給食を行いました。最終日の今日は、
3年2組の子どもたちが社会科の学習でお世話になった高森町教育指導員の麻生先生と一緒に給食を食べました。今日の献立は、トップページで紹介しています。
 
【給食委員会によるクイズ】           【麻生先生を囲んでの給食】

なわとび大会

なわとび大会
 1月22日(木)の3校時に、体育館で行いました。当日は、2校時に授業参観を行いましたので、たくさんの保護者や家族の方々から声援をいただきました。皆さんの声援のお陰で、子どもたちは元気いっぱいに個人技や縦割り班対抗大縄跳びに挑戦していました。
 縦割り活動もいよいよ終わりを迎えることになりました。これまで活動をリードしてくれた6年生、ありがとうございました。


【個人技に挑戦する子どもたち】    【縦割り班対抗大縄跳びの様子】     【大縄跳びでは10班が優勝しました】

学力向上対策

  「めきめきタイム」~継続は力なり
 中央小では、学級担任はもとより、私や教頭をはじめ、担任外の職員も総出で児童の基礎学力の定着、向上のために、「めきめきタイム」(朝自習)や「新湧水タイム」(高森中央小版基礎学力向上システム)等に取り組んでいます。そこには、毎回、児童と先生たちの真剣な姿があります。

 現在、どこの小中学校も、1年間の見通しをもって計画的に学力向上対策に取り組んでいます。これからの3ヶ月間は、1年間のまとめの時期として、また、次年度につなぐ時期としてとても重要です。授業改善を中心にした取組と併せて基礎学力の向上にしっかり取り組んでいきたいです。基礎学力の向上は「コツコツがこつ」ととらえています。

      真剣な表情で「めきめきタイム」(1/16)に取り組む児童や先生たち






 

冬の風物詩

冬を彩る日本の伝統的行事
  10日(土)には、ふれあい子ども会が、自分自身や家族などの無病息災などを祈願してどんどやを行いました。また、11日(日)には、高森町の出初式が行われ、一般団員に混じって高森中学校2年生の少年消防隊が見事な点検作業を行いました。今年は、初めて女子生徒が加わりましたが、男女を問わず、全員が真剣にきびきびと活動する姿に感動しました。また、高森幼稚園児の消防隊も見事でした。(熊日新聞に記載されました)