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学校長より

お別れ集会

お別れ集会(3/5)
 この集会は、中央小児童会の一大イベントの一つです。6年生との最後の楽しいひと時を過ごすことができました。また、6年生から5年生へ校旗の引き継ぎが行われました。

 今年のメインは、「6年生逃走中!」です。校舎のあちこちに隠れた6年生を、1年生から5年生が探し出し確保する活動です。確保された6年生は、体育館で待っている王子役の私とジャンケンをし、勝ったらまた逃げ、負けたらそのまま確保されます。一度も確保されなかった6年生がいたのには驚きました。それぞれが、楽しいひと時を過ごすことができたと思います。
 今回の集会で、計画から運営まで頑張ってくれた5年生、入場時にすばらしい合奏をしてくれた4年生、素敵なプレゼントを作ってくれた3年生、入退場時にアーチを作ってくれた2年生、そして6年生を体育館までエスコートしてくれた1年生、一人ひとりに「ありがとう」が言いたいです。
 今回、6年生に大きなプレゼントを届けることができましたが、もっともっと素敵で最高のプレゼントを卒業式で贈りたいと思います。

【1年生と一緒に入場する6年生】    【プレゼントを渡される6年生】      【入場曲を演奏する4年生】


【6年生を確保する子どもたち】     【6年生から5年生へのバトン渡し】   【班で制作した6年生へのメッセージ】

あか牛ステーキランチ

高森あか牛ステーキランチ
 高森町から、「美しい農村再生支援事業」の一環として、「あか牛」を給食の食材にいただきました。その「あか牛」を使った給食が27日に行われ子どもたちも大喜びでした。荒牧牧場で大切に育てられた「あか牛」は、やわらかくて甘みがあり大変おいしかったです。
 給食を食べる前には、全学級でDVD「あか牛生産者からのメッセージ」を視聴しました。子どもたちは、生産者の荒牧さんの思いをしっかり受け止めておいしくいただきました。「あか牛」をとおして、「食」について考えることができた一日になりました。
 この日は、佐藤教育長をはじめとする教育委員会の関係者や役場の担当部局の方々も試食されましたがとても好評でした。このような豪華な給食をいただけたことに感謝します。ごちそうさまでした。
 【心に響いた「生産者からのメッセージ」】    【試食をする教育委員会や役場の方々】

学び舎に感謝

学校をきれいにしよう大作戦
 6年生が、卒業を前に、これまで学んできた校舎の清掃活動をしました。1組と2組が一緒になってグループを編成し、中庭、花壇、児童昇降口、体育館、トイレなどをきれいにしましたが、火山灰の除去にはかなり苦労をしたようでした。この活動は卒業間近まで続けてくれるそうです。6年生の心遣いにただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

 【児童玄関前の火山灰を撤去する6年生】    【体育館トイレをきれいにする6年生】

新湧水タイム

学習サポーターの皆様、ありがとうございました!
 10月28日にスタートした本年度の「新湧水タイム」第2、4火曜日の6校時に1、2年生を対象にして行う基礎学力向上の時間です)が、2月24日に終了しました。今年度は9名の方に学習サポーターとして協力をいただき毎回充実した学習会ができました。この時間を楽しみにしている1、2年生がたくさんおり、サポーターの皆様も大変やりがいを感じられたそうです。サポーターの皆様、大変お世話になりました。
 これからも地域や保護者の皆様のお力添えを得ながら子どもたちの力を伸ばしていきたいと考えています。

高森ふるさと学

豆腐作りと野焼きに挑戦!
 「高森ふるさと学」では、3年生は「高森町の特産品」、4年生は「高森のまちづくり」について学習します。その学習もいよいよ大詰めを迎えます。3年生は自分たちで栽培した「みさを大豆」を使って豆腐作りをしました。また、4年生は「草原に学ぼう」の学習のまとめとして野焼きを体験しました。
 豆腐作りでは丸美屋の福永さんとJA婦人部の方々に、野焼きでは野焼きボランティアの方々にご指導いただきました。皆様のお陰で、学習のまとめがしっかりできますことに感謝しています。

※本校は、文部科学省の教育課程特例校の指定を受け、平成25年度より町独自の「高森ふるさと学」を3年生から教育課程の中に位置づけています。