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2014年7月の記事一覧
PTA全体会
PTA研修会(7/4)
7月4日は授業参観の後、PTA全体会が開かれ、心肺蘇生法とネット犯罪の防止について研修を行いました。
心肺蘇生訓練では、南部分署の3名の署員の方による分かりやすい説明を聞きながら保護者の皆さんも真剣に取り組んでおられました。また、高森警察署の刑事生活安全課の有働課長様にお越し頂き「インターネット等の犯罪被害について」という題でお話しをしてもらいました。ネット上の犯罪から子どもの身を守ることは喫緊の課題です。私からも、「家庭と学校が連携してネット上のトラブルから子どもたちを守りたい。」と、協力をお願いしました。
熊本県議会議員の方々による学校訪問
教育警察常任委員会視察(7/3)
増永慎一郎委員長をはじめとする熊本県議会教育警察常任委員会の先生方(7名)が、高森町のICT教育の現状を視察するために本町を訪れました。
高森中学校と中央小を視察されましたが、中央小では、電子黒板を活用した4年生の英語科と6年生の道徳、テレビ会議システムを活用した5年生の「高森ふるさと学」、タブレットパソコンを活用した6年生の社会科を20分間程ご覧になられました。
授業参観後は、全体会が開かれ、佐藤教育長が高森町の教育の概要を説明されました。その中にあった「高森の教育は本流を行く」という言葉が大変心に残りました。高森町の教職員の一人として、自信を持って高森町新教育プランの具現化に努めていきたいと強く思いました。それがひいては、高森町の児童生徒の学力向上と豊かな心の醸成につながると確信しています。
増永慎一郎委員長をはじめとする熊本県議会教育警察常任委員会の先生方(7名)が、高森町のICT教育の現状を視察するために本町を訪れました。
高森中学校と中央小を視察されましたが、中央小では、電子黒板を活用した4年生の英語科と6年生の道徳、テレビ会議システムを活用した5年生の「高森ふるさと学」、タブレットパソコンを活用した6年生の社会科を20分間程ご覧になられました。
授業参観後は、全体会が開かれ、佐藤教育長が高森町の教育の概要を説明されました。その中にあった「高森の教育は本流を行く」という言葉が大変心に残りました。高森町の教職員の一人として、自信を持って高森町新教育プランの具現化に努めていきたいと強く思いました。それがひいては、高森町の児童生徒の学力向上と豊かな心の醸成につながると確信しています。
学校訪問
学校訪問(6/30)
阿蘇教育事務所の学校訪問がありました。諸表簿の点検や授業参観等をとおして、中央小の学校経営の状況について多方面から指導を頂きました。私の気づいていなかった点もいくつかあり、早速改善に向けて取り組みます。
学校からの説明では、私から、学校経営のこれまでと今後について、ICT活用を中心にお話ししました。その話の内容を少し加筆して紹介します。
中央小の一日は、子どもたちのあいさつリレーと合唱で始まります。私は、その声を聞きながら、校長室からは見えない子どもたちの姿、表情を思い描き、全ての子どもたちの幸せを願って一日のスタートを切ります。先日の教育長・校長合同会議で話のあった人吉市で発生した女子高生の事件は、私にとっても大変ショッキングなものでした。ICT環境が整っている本校だからこそ、ネット上の犯罪から子どもたちの身を守る対策をしっかり講じなければならないと改めて強く思いました。不慮の事故や事件、いじめや差別等で、子どもの命が奪われることがないよう全力を尽くしたいと考えています。
ところで、私の学校経営の最大の目標は、子どもたちの学力向上です。中央小では、これまでの特別活動の取組により、学びに向かう土台づくりはできているととらえていますが、その土台は決して盤石ではありません。やはり、土台を築く取組を継承しながら学力向上に取り組む必要があります。ここ1年と数ヶ月、「確かな学力の育成」を図るためのツールとしてICTを活用してきましたが、ICTを効果的に活用した「分かる、楽しい」授業づくりをめざして、これからも、職員一丸となって研究に取り組んでまいります。
また、今週の木曜日(7/3)には県議会の教育警察常任委員会の方々が、来週の水曜日(7/9)には文部科学省情報教育課長がICT活用の状況を視察訪問されます。県内はもとより全国から注目されている本校で勤務できることを励みにしながら、常に向上心を持ち、ICT活用に関してキャリアアップを図ることも大切だと考えています。
最後になりますが、本年度4月よりコミュニティ・スクールが動き出し、高森中央学園、高森中央小学校としてスタートしました。校長として、地域や家庭の協力を得ながら、子どもたちの瞳が輝く学校経営を心がけていきたいと考えます。そして、常に、子どもたちの姿をとおして保護者や地域の方々に本校の教育の成果をお見せすることを心がけます。
文責 東 伸一朗
阿蘇南部自転車大会
阿蘇南部交通安全子ども自転車大会(6/28)
41回目を迎えるこの大会が、中央小で開催されました。今回は、中央小からの2チームが出場しましたが、8名(全て6年生)の選手たちのやる気とチームワークはすばらしく、真面目で真剣に競技する態度に役員の方々も感心されていました。大会では、学科試験と実技試験がありAチームが優勝しました。7月12日の県大会での活躍を期待したいです。
大会に向けて、交通安全協会高森支部の方々に、月曜日と水曜日の放課後に指導をしていただきました。子どもたちの運転技術が、日に日に上達していくのがとてもよく分かりました。子どもたちに指導される安全協会の方々を見ながら、地域の教育力を学校経営に生かすことの重要性を改めて認識したところです。協力いただいた皆様、大変お世話になりました。
41回目を迎えるこの大会が、中央小で開催されました。今回は、中央小からの2チームが出場しましたが、8名(全て6年生)の選手たちのやる気とチームワークはすばらしく、真面目で真剣に競技する態度に役員の方々も感心されていました。大会では、学科試験と実技試験がありAチームが優勝しました。7月12日の県大会での活躍を期待したいです。
大会に向けて、交通安全協会高森支部の方々に、月曜日と水曜日の放課後に指導をしていただきました。子どもたちの運転技術が、日に日に上達していくのがとてもよく分かりました。子どもたちに指導される安全協会の方々を見ながら、地域の教育力を学校経営に生かすことの重要性を改めて認識したところです。協力いただいた皆様、大変お世話になりました。