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5年生を中心に ~縦割り班活動~

 写真は、本日(2/8)朝の活動の様子です。高森中央小学校の朝の縦割り班活動と言えば、遊びですが、本日は様子が違います。各教室に筆記用具を持って集まった子どもたち。そして、縦割り班活動を中心で進めるのは、6年生ではなく5年生です。

 本日から、朝の縦割り班活動に6年生は参加しません。この時間を、卒業に向けた制作等に使うのです。そして、1~5年生は、この一年間縦割り班でお世話になった6年生への贈り物を制作します。本日からの取組のために、5年生は早くから準備を進めてきました。わかりやすく説明し、低学年の子どもたちに寄り添う5年生の姿を、本当に頼もしく感じます。6年生から5年生へ、高森中央小学校の素晴らしい伝統は、確実に受け継がれています。

高森中央小学校 美術館 ㉞

 写真は、図工の作品『くしゃくしゃぎゅっ』を嬉しそうに抱える2年生の子どもたちの様子です!紙袋をやさしくくしゃくしゃ!中にぎゅぎゅっと詰め物をして、顔の表情を作ったら、わたしだけの可愛らしい人形の完成!愛らしい作品ばかりです!

【2年1組】

【2年2組】

阿蘇に生きる ~野焼き体験 4年生~

 本日(2/7)午前中、4年生は、阿蘇市の町古閑牧野で野焼きを体験しました。高森ふるさと学(総合的な学習の時間)に草原学習を行っている4年生にとって、この野焼き体験は、学習のまとめとなる大切な時間でした。阿蘇に生きる子どもたちにとって、美しい阿蘇の自然と豊かな暮らしを守る人々に教わる草原学習は、これからの生き方を考えるきっかけになったに違いありません。帰りのバスの中、「ねえ、おとなになったらどこに住む?」「わたしは阿蘇。」そんな会話が子どもたちの間から聞こえてくるのを、特別な思いで聞きました。どこに住んでも、阿蘇に生まれ、育ったことを誇りに思う、そんな子どもたちが育っていると幸せな気持ちになりました。

 バチバチ!パリパリ!ジリジリ!激しい音の中で、子どもたちは特別な体験をしました。これまでに学んできた草原学習。自分も、阿蘇の自然を守り受け継いでいくための野焼きに関わることができた喜びを感じながらの体験でした。「野焼きを体験して、どのように草原が守られてきたのかわかりました。けががなく、野焼きを終えることができて、うれしかったです。」「ぼくも、阿蘇の自然を守ることができて、うれしかったです。」「阿蘇の自然を守るために、たくさんの方が関わっていることがわかりました。私たちに野焼きを体験させてくださり、ありがとうございました。」子どもたちの感想の中には、充実した学びの時間を過ごすことができたことへの達成感と感謝があふれていました。これからの事後学習の時間にも、丁寧に取り組んでいきたいと思いました。

 本日の野焼き体験をご準備いただき、ご協力いただいた多くの皆様に、心から感謝いたします。

英検Jr.受験しました!

 写真は、本日(2/7)6校時の6年生の様子です。英検Jr.にチャレンジ中です。高森町では、小学5・6年生が、ブロンズ・シルバー・ゴールドのレベルから選択して、英検Jr.を受験します。受験費用は、高森町が負担されることから、全員受験できる素晴らしいチャンスです!

 子どもたちは、この英検Jr.を楽しんでいます。日頃の英語の授業に加えて、本年度から取り組んでいるCLIL学習を通して、子どもたちが英語に触れる時間は増え、自信を持ってこの英検Jr.にチャレンジすることができたのだと思います!世界にはばたく高森町の子どもたちです!

『南部書写展』特選作品巡回展示

 本日(2/6)までの3日間で、過日審査が行われた「令和5年度 南部書写展」特選作品の巡回展示を行いました。本校の子どもたちの作品も入賞し、各学校で巡回展示される機会をいただき、とてもうれしいことです。

 期間中、各学級ごとにこの展示された作品をじっくり見ることができました。「お手本とそっくりで、じょうずだね。」「難しい字なのにきれいな字だね。」「1年生、がんばったね!」と、展示会場にしているパソコン室いっぱいに子どもたちの素敵なつぶやきが響きました。美しいく丁寧な文字との出会いが、きっと、これからの生活を豊かにするのだと思います。丁寧な文字で書かれた手紙やメモ、渡されると幸せな気持ちになるものです!素晴らしい作品に包まれて、貴重な時間を過ごすことができました。