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卒業生を送る思い

先日、無事に卒業式が実施できたことはお知らせしました。今日(3/26)は卒業式準備のことについてお知らせします。

 

 

 写真は、卒業生のために職員がかなりの時間をかけて仕上げた「黒板アート」です。

 いつもなら、準備の時間を使って、在校生が描いていました。しかし、今年はそれができません。

 そこで、子どもたちに寂しい思いをさせないよう、職員が思いを込めて描きました。

 

  

上の写真は、描いている様子です。職員の子どもたちへの思いが伝わってくる真剣さです。

その他にも、昨年度まで在籍していた職員が、退場時にくぐるための「どこでもドア」を作ってくれたり、卒業生を担任したことがある3年生担任が、子どもたちと版画の大作を作ってくれていたりしました。

在校生がいない卒業式でしたが、職員や在校生の思いはきっと卒業生に届いたことでしょう。