学校生活

学校生活

心の絆を深める月間

不知火小学校では、新しい学級での人間関係が構築されつつある6月を「心の絆を深める月間」として、子供たちの人間関係づくりを集中的に支援していく取組を行ってきました。なかなか人に言えない心のつぶやきを拾うための「くらしのふりかえりアンケート」とそれに伴う教育相談や、いじめをなくしよりよい人間関係を深めるための「標語づくり」等を総合的に行ってきました。

児童会でも、「しあわせ委員会」が友達にありがとうのメッセージを送る「ありがとうカード」の取組を行ってくれました。

これからも「いじめを絶対に許さない学級」そして「温かい人間関係を育む学校」を目指し、子供たちと一緒に取り組んでいきたいと思います。

短冊に願いを込めて

七夕の節句が近づいてきました。ちょっと天気が心配ですが、織り姫と彦星は無事に会うことができるのでしょうか?不知火小学校でも、各学級で七夕飾りをつくったり短冊に願い事を書いたりと、工夫を凝らした取組が行われていました。

 

梅雨明け

熊本県を含む九州北部の梅雨が明けました。例年よりかなり早い梅雨明けとなりました。不知火小学校の校庭の花もアジサイからヒマワリにその主役の座が変わってきているようです。急な暑さに私たち大人はグロッキー気味ですが、子供たちは元気にプールを楽しんでいました。

 

児童集会

今年度の学校目標に「自分たちの手で 仲間とともに」を掲げました。そしてその実践の場としてとても大切なのが、児童会(委員会)活動です。子供たちは、「ぴかぴかの学校にしよう!」「みんなが本に親しんでほしい」「花いっぱいの校庭にしたい!」「あいさつ日本一!」など、それぞれの目標を持って、各委員会で工夫しながら活動します。

6月23日(木)には、児童集会がオンラインで行われ、放送委員会と執行部が、それぞれの活動を紹介したり、全校児童に呼びかけたりしていました。

「マザーグース」の読み聞かせ

不知火小学校には、読み聞かせのボランティアグループ「マザーグース」が活動しています。一昨年、昨年とコロナ禍で、なかなか活動ができていませんでしたが、今年度から少しずつ再開することになりました。

6月16日には、12名の会員の方に参加いただき、各学級で読み聞かせを実施していただきました。

子供たちは、スクリーンに映し出される挿絵を見ながら、真剣にお話に聞き入り、物語の世界に浸ることができました。

不知火中学校とオンラインで(小中交流)

宇城市では全市で小中一貫教育を進めています。不知火小学校・不知火中学校でも、めざす生徒・児童像を共有しながら、義務教育9カ年での子供の育ちを支えようと努力しているところです。その一貫として「小中連携の日」を設定し、積極的な小中交流を進めています。

6月21日(火)には、不知火小学校と不知火中学校をオンラインでつなぎ、本校の6年生が交流を行いました。子供たちは、中学校での授業の様子を見たり、実際に中学生に質問をしたりと、来たるべき進学に向けた心の準備を行っていたようです。

 

タブレットを使って!③ 5年:道徳

5年生は、道徳の時間にタブレットを活用しました。子供たちは、教材文の登場人物の行動について、「自分だったらどうするのか」を話し合います。自分のとるであろう行動とその理由をタブレットを使ってまとめ、まとめたものをもとにクラス全体で活発に討論しました。

タブレットを使って!② 4年:図工

4年生では、図工の鑑賞の時間にタブレットを活用しました。子供たちは、「たのしい」「ごつごつ」等のキーワードを感じさせるアート作品を選び、作品から感じ方や作品の良さについて、友達と活発に意見交流を行っていました。

タブレットを使って!① 2年:音楽

児童一人一台ずつタブレット端末が整備されて2年のが経過しました。タブレット端末が学校教育に入ってきたことで、教室の様子、授業の進め方はどう変わったのでしょうか?授業の様子を少し紹介します。

2年生では、コロナ感染症拡大防止のため使用をひかえている鍵盤ハーモニカに代えてバーチャルピアノのソフトを使った音楽の授業を行いました。子供たちは、一つ一つ音を確かめながら学習を進めていました。

研究授業(3年生:算数)

子供たちに少しでも楽しく、少しでも力をつける授業をつくるため、先生たちも授業改善に日々努力しているところです。

15日には、3年生の算数で研究授業を行い、「子供たちのめあての持たせ方」「授業の組み立て方」「ICT機器の効果的な活用の仕方」等、全ての先生方でよりよい授業に向けて研究を進めました。

放課後に先生方で勉強会