学校生活

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大縄跳び大会 盛り上がる

体育委員会では、生活の中に身体を動かす機会を作ることと、クラスのつながりを強くすることを目的に、学級対抗の「大縄跳び大会」を企画してくれました。各学級とも、体育の時間はもちろん、昼休み時間等も使って、練習に取り組んでいました。最初はなかなか続かなかった連続跳びですが、全員で数を数えながら、互いにタイミングの取り方をアドバイスし合ったり、跳ぶフォームを工夫したりと、記録に向けて学級一丸となって取り組む姿が見られました。縄跳びが苦手な子たちも、仲間の励ましとアドバイス、そして跳べたときのみんなの笑顔で、みるみる上達していきました。結果としての記録も素晴らしいものでしたが、それ以上に、仲間と声を掛け合いながら協力して記録に立ち向かう姿は、何ものにも代えられない価値のある経験となりました。

児童集会(保健委員会)

今年度最後の児童集会では、保健委員会が、「手洗いの仕方」について、音楽と小道具で楽しく分かりやすく発表してくれました。感染症の拡大が心配されるこの時期、子供たちにとっても自分の手洗いを見直すよい機会となりました。

新体育館、完成間近!

不知火小学校校舎新築工事第2期工事(体育館、プール及び正門周辺)も、工期の終了が間近となりました。体育館の足場と囲っていた壁が撤去され、その姿がはっきり見えるようになりました。スタイリッシュな外装に、明るく広い屋内。6年生の卒業式は、是非新しい体育館で行いたいと思っています。完成が楽しみです。

不知火町に貢献したい!(6年生清掃活動)

卒業に向けて小学校の学習のまとめを行っている6年生。子供たちの「自分達が学んだ不知火小学校や、自分達が育った不知火地区のために何かできないか」という思いのもと、「松合地区、旧松合小の清掃活動」に取り組みました。当日はあいにくの雨でしたが、松合小体育館を感謝の心を込めてピカピカに磨き上げました。最後は、みんなでドッチボール。久しぶりに松合小体育館に子供たちの歓声が響きました。

 

小中連携の日

不知火地区では、一小学校、一中学校という強みを生かして、小中一貫教育に積極的に取り組んでいます。2月16日には、「小中連携の日」として、不知火中学校の先生方に不知火小学校の授業での子供たちの様子を見ていただきました。また、午後からは、不知火中学校生徒会が中心となって、中学2年生と小学6年生の交流活動を行いました。

【不知火中学校生徒会の企画による不知火中〇✕クイズ】

学校運営協議会

宇城市は、すべての学校がコミュニティ・スクールの認定を受けています。コミュニティ・スクールとは、子供たちの育ちを、家庭・地域・学校が一体になって支えていこうというものです。その中核となるのが「学校運営協議会」であり、子供たちの育ちに関わる地域の方々に委員になっていただいています。今回今年度最後の学校運営協議会を行い、委員の方に学校での子供たちの様子を参観いただいたり、今年度の成果や来年度に向けての課題などを話しあったりしました。

どのクラブに入ろうかな(クラブ見学)

不知火小学校のクラブは他校のクラブ活動とはちょっと違います。地域とともにある学校を目指す不知火小学校では、クラブ活動の講師の先生は、教職員ではなくほとんどが地域の方々です。子供たちは、地域の方々と触れ合いながら、それぞれの活動に取り組むことができます。今年度最後の活動となった2月2日の活動には、来年度からクラブ活動に参加する3年生の見学も行いました。各クラブとも6年生を中心に、それぞれの活動の良さをしっかりアピールしていたようです。

わかば学級見学旅行

「わかば1組」と「わかば2-1組」は合同で、熊本市内への見学旅行を実施しました。子供たちの目標は、様々な教科で学んだ成果を実際の生活の中で生かすことです。事前に「どんな交通機関を使うのか」「どのような手順で電車に乗るのか」「どんなことに気をつけて見学するのか」等を教室でしっかり学び、当日を迎えました。上級生は低学年の手を引きながら、見学旅行を満喫したようです。

大縄跳び大会始まる!

寒い時期になるとなかなか外に出たがらないのは、大人に限ったことではないようです。そこで不知火小学校体育委員会では、外遊びを促進することと、一年のまとめの時期としてのクラスの団結を目的に、「学級対抗大繩跳び大会」を計画してくれました。今年度は特に、大会本番だけでなく、それまでのクラスの取組の様子も審査基準に盛り込まれました。各クラスでは、設定された練習日初日から、大きな歓声をあげながら練習に取り組んでいました。

命について考える(授業参観)

1月26日の授業参観にはたくさんの保護者の方々に参加をいただきありがとうございました。当日は、すべての学年で、「性教育」の授業の様子をご覧いただきました。性教育は、性に関する科学的な知識を習得することはもちろんですが、自分や友達の性について考える中で、生命尊重、他者理解、男女平等等の精神について、考える機会だと思っています。御家庭でも是非、それぞれの発達段階に応じて、お子さんと性について話題にしていただければと思います。

万が一のへの備え(避難訓練)

新年早々に能登半島を襲った大きな地震。7年前に大きな地震を経験している私たちにとって、とても他人事とは思えない出来事です。自然災害は、私たち人間の都合にお構いなく、いつ何時牙をむくのかわかりません。私たちにできることは、いざという時に慌てず最善の方法で、少しでもその被害を小さくすることです。不知火小学校は、地震と、地震に伴う津波を想定して避難訓練を行いました。3階建ての校舎がある本校では、想定される津波の高さより高い3階への垂直避難を行いました。

たこあげ(1年生)

1年生は、生活科の授業で「むかしのあそび」を学んでいます。その一環として、お正月のあわせて手作りのたこを使ってたこあげに挑戦しました。雲ひとつない青空に、子供たちのたこが高く舞い上がりました。

冬休み明け集会

冬休み明けの1月9日(火)。新しい年のスタートであり、後期後半のスタートであるこの日に、オンラインで「冬休み明け集会」を行いました。校長先生のお話では、「少し未来の自分の姿を意識しよう」「進級までの3ヶ月間を使って、よい準備をしよう」という話がありました。子供たちは、真剣に耳を傾けながら、気持ちも新たに新しい年のスタートを誓っていたようです。

サッカーボールをいただきました

ロアッソ熊本と熊本トヨタ自動車の共同事業である「1ゴールアシスト5」事業の一環として、宇城市にサッカーボール60球が寄贈され、不知火小学校に5球いただきました。この事業は、ロアッソ熊本の1ゴールにつきサッカーボール5球を熊本県内の小学校にプレゼントされるものです。昨年ロアッソ熊本がJリーグ公式戦であげたゴールが58ゴール。290球のサッカーボールが県内の小学校に寄贈されました。

「野球しようぜ」大谷選手からお年玉

大リーグ「ロサンジェルス・エンゼルス」の大谷翔平選手から野球グローブ3個が不知火小学校に届きました。これは、大谷選手が、日本全国のすべての小学校にグローブを寄贈されている活動の一環です。

大谷選手の「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。(大谷選手のメッセージから抜粋)」という想いを、しっかり受け継げたらと思います。

活用の仕方は子供たちと相談しながら決めていきたいと思いますが、まずは職員室前に展示して子供たち全員に見て、触れてほしいと思っています。

いらっしゃいませ! 販売学習

わかば学級では、生活単元学習の一環として、物品の販売の体験学習を行いました。商品は、5年生が育てた「モチ米」と、自分たちの手で種から育てた「花の苗」です。花の苗は、不知火小学校の先生方を対象に、「モチ米」は、「道の駅 しらぬひ」の店頭を借りて一般の方を対象に販売を行いました。販売ののぼり旗を制作したり、集客や接客の勉強を積み重ねてきた子供たちは、プロ顔負けの積極で、すべて完売となりました。協力をいただいた地域の方々、ありがとうございました。今後は、収益金をどう生かしていくのか子供たちと相談していきます。

【花の苗販売:不知火小職員室前】

【モチ米:道の駅 不知火】

赤い羽根共同募金

不知火小学校児童会では、「つながりを絶やさない社会づくり~あなたはひとりではない~」という「赤い羽根共同募金」の趣旨に賛同して、不知火小学校の子供たちとその御家庭に募金協力の呼びかけをしました。たくさんの子供たちと御家庭から、募金の協力をいただきました。児童会で集約した結果、「32,276円」もの浄財が集まりました。宇城市の共同募金委員会を通じて、宇城市の様々な福祉活動に役立てていただこうと思います。

持久走大会(中学年)

雨で延期になっていた中学年(3,4年生)の持久走大会は、12月18日に行われました。冷え込みが厳しい日でしたが、子供たちは熱い頑張りを見せてくれました。

学年PTA(1年生)行事

不知火小PTA1年部では、持久走大会に合わせて、学校とコラボしてのPTA学年行事を実施されました。豊野自然の家から講師をお招きして、親子で松ぼっくりを材料にした創作活動を行いました。楽しい作品ができあがったようです。

持久走大会(低学年)

高学年に続いて、低学年(1,2年生)の持久走大会が12月14日に実施されました。低学年が挑戦する距離は800m。体の小さな低学年にとっては、なかなか大変な距離ですが、子供たちは、「きつさ」や「つらさ」に負けずに、自分の力を出し尽くすことに精一杯努力していました。