学校生活

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「野球しようぜ」大谷選手からお年玉

大リーグ「ロサンジェルス・エンゼルス」の大谷翔平選手から野球グローブ3個が不知火小学校に届きました。これは、大谷選手が、日本全国のすべての小学校にグローブを寄贈されている活動の一環です。

大谷選手の「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。(大谷選手のメッセージから抜粋)」という想いを、しっかり受け継げたらと思います。

活用の仕方は子供たちと相談しながら決めていきたいと思いますが、まずは職員室前に展示して子供たち全員に見て、触れてほしいと思っています。

いらっしゃいませ! 販売学習

わかば学級では、生活単元学習の一環として、物品の販売の体験学習を行いました。商品は、5年生が育てた「モチ米」と、自分たちの手で種から育てた「花の苗」です。花の苗は、不知火小学校の先生方を対象に、「モチ米」は、「道の駅 しらぬひ」の店頭を借りて一般の方を対象に販売を行いました。販売ののぼり旗を制作したり、集客や接客の勉強を積み重ねてきた子供たちは、プロ顔負けの積極で、すべて完売となりました。協力をいただいた地域の方々、ありがとうございました。今後は、収益金をどう生かしていくのか子供たちと相談していきます。

【花の苗販売:不知火小職員室前】

【モチ米:道の駅 不知火】

赤い羽根共同募金

不知火小学校児童会では、「つながりを絶やさない社会づくり~あなたはひとりではない~」という「赤い羽根共同募金」の趣旨に賛同して、不知火小学校の子供たちとその御家庭に募金協力の呼びかけをしました。たくさんの子供たちと御家庭から、募金の協力をいただきました。児童会で集約した結果、「32,276円」もの浄財が集まりました。宇城市の共同募金委員会を通じて、宇城市の様々な福祉活動に役立てていただこうと思います。

持久走大会(中学年)

雨で延期になっていた中学年(3,4年生)の持久走大会は、12月18日に行われました。冷え込みが厳しい日でしたが、子供たちは熱い頑張りを見せてくれました。

学年PTA(1年生)行事

不知火小PTA1年部では、持久走大会に合わせて、学校とコラボしてのPTA学年行事を実施されました。豊野自然の家から講師をお招きして、親子で松ぼっくりを材料にした創作活動を行いました。楽しい作品ができあがったようです。

持久走大会(低学年)

高学年に続いて、低学年(1,2年生)の持久走大会が12月14日に実施されました。低学年が挑戦する距離は800m。体の小さな低学年にとっては、なかなか大変な距離ですが、子供たちは、「きつさ」や「つらさ」に負けずに、自分の力を出し尽くすことに精一杯努力していました。

児童集会(しあわせ委員会)

今回の児童集会は、「しあわせ委員会」の発表でした。不知火小学校では、人権月間として、身近な「いじめ問題」や、部落差別をはじめとする様々な人権問題を通して、人権について学びを進めてきました。しあわせ委員会では、不知火小学校の子供たちが、ともに仲良く助け合いながら生活するために大切なことを発表してくれました。

おいしいモチ米はいかがですか?

5年生は、総合的な学習に一環で、地域の方々の協力を得ながら「モチ米」を栽培し収穫しました。今回、持久走大会に合わせて、自分達で育てたモチ米を保護者の皆さんに販売しました。準備した100袋はほぼ完売したようです。

持久走大会(高学年)

12月に入りマラソンや駅伝の季節になってきました。毎週のように、駅伝や長距離の大会がテレビを賑わせています。私たち日本人は、長距離走を観戦するとき、単なるスポーツ以上にドラマや人生を重ねている人が多いように感じています。不知火小学校の子供たちも、持久走への取り組みを通して、体力の向上だけでなく、キツさや苦しさの中に、自分の限界に挑戦することの大切さや乗り越えることの喜びを感じてくれたように思います。

 

地域とともにある学校(学校運営協議会)

宇城市の小中学校は、文部科学省の「コミュニティ・スクール」の認定を受けて学校教育活動を進めています。コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。コミュニティ・スクールでは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。本校においても、地域の8人の方に委員を委嘱し、学校運営協議会制度を進めており、12月8日には、学校の前期の取り組み等にご意見をいただきました。