2020年9月の記事一覧
仮設校舎建設に向けて③
今日も早朝から工事が始まりました。基礎部分はほぼ整い、鉄骨を組み立て壁面部分が取り付けられていました。
雨の中、作業していただく関係者の皆さんのご尽力に感謝します。
雨ニモ負ケズ
朝からの雨。登校してくる児童の様子を見ていましたが、班長の指示のおかげでみんな安全に登校できました。
途中、工事があっている個所も機転を利かせて、安全な道路を選択していました。適切な判断でした。ボランティアで付き添ってくださる保護者、地域の皆さんのご協力もあり安心して通学できています。
タブレットでこんなことができるなんて!~2年生~
タブレットを使った学習に挑戦している2年生の様子です。
まずは、基本的な操作方法を学んで、りんごやさくらんぼなどの果物の絵を描きました。
「ペンの太さを変えたいんだけど、どうすればいいのかな?」「あ、それはね、ここから選ぶといいんだよ。」
と、2人1組になり、分からないときは互いに教え合って学習する様子が見られました。
また、写真を撮って、一番注目させたいところに印をつけたり、2枚の画像をスライドショーのようにつなげて加工する方法も学びました。
終始、子どもたちは、「できた!!」「楽しい!!」と言いながら生き生きとタブレットでの学習を楽しんでいました。
次にタブレットを使う日はいつかな~と、早くも心待ちにしている子どもたちでした。
今日の給食(9月15日)
午前中、田浦中の体育大会の総練習がありました。中学生のきびきびとした行動、返事は小学生の手本になりました。
今日の給食は、味の旅 大分県編でした。
麦ごはん、枝豆ご汁、かぼすサラダ、鶏のから揚げ、牛乳の5品をいただきました。
大分県は、とり天が有名ですが、中津市の鶏のから揚げはグルメ雑誌でたびたび紹介されるほど話題になっています。から揚げ専門店も数多くあるそうです。
1年1組の配膳の様子です。お玉を上手に使って具材をバランスよく入れていました。鶏のから揚げを見つけると、鼻歌を歌って喜ぶ子もいました。
4年1組の給食係A.Iさんは、「鶏のから揚げは大好物です。だから最後に食べました。毎日給食に出るといいなと思います。」と素直な感想を述べました。
奇跡の一本松からコカリナマスクへ
昨日、コカリナマスクを全児童と全職員分いただきました。贈ってくださったのはNPO法人 日本コカリナ協会会長の黒坂黒太郎様でした。
東日本大震災の大津波により甚大な被害を受けた陸前高田市。ここにたった一本残った「奇跡の一本松」からできた布で作られたのがコカリナマスクだそうです。「災害に負けないで」との思いを込めて、熊本豪雨災害で被災した本校に贈呈してくださいました。
大津波に耐えた「奇跡の一本松」のように、私たちも少しずつ力を蓄えながら、一歩ずつ前進していきたいと思います。黒坂様をはじめ関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。
【欠席連絡】
【今月の行事予定】