2020年9月の記事一覧
安心して過ごせる日々を願って
2年生の教室では、「アマビエ」と鶴が子どもたちをいつも見守っています。
これは、学年行事として、コロナウイルス感染症の終息を願い、子どもたちと保護者の皆様で一緒に作成したものです。
願い事を書いた短冊の裏には、様々な表情の「アマビエが」が描かれています。
子どもたちは、「コロナウイルスが早くおさまりますように」と願うばかりでなく、毎日、手洗いうがいやマスクの着用に努め、日々学習を頑張っています。
熊本県、そして日本中、また世界中へ子どもたちの願いが届くといいです。
今日の給食(9月23日)
シルバーウィークはいかがお過ごしでしたか?
4連休明けの献立は、米粉入りかぼちゃパン、ポークビーンズ、コスモスサラダ、牛乳の4品でした。
コスモスサラダという料理名は初めて聞きました。名前の由来は、食材の中に赤たまねぎが使ってあり、スライスするとコスモスの花弁のように華やかな赤紫色になるからだそうです。
たまねぎ特有の苦みもなく、黄、緑、赤そして赤紫と見た目もカラフルで、山口百恵さんの名曲「秋桜」」の薄紅色と重ねながらいただきました。(T.Yより)
【速報】校舎移転日決定!
仮設校舎の建設状況については、ホームページで随時お伝えしているところですが、校舎移転日が下記のとおり決定しました。
田浦小学校・田浦中学校からの物品移動等(机や椅子を含む)には多数の人員が必要となります。翌週月曜日からの教育活動がスムーズに再開できるようにするためにも、保護者の皆様等のご協力を何卒よろしくお願いいたします。
記
○ 日 時 10月10日(土) 午前8時30分から12時まで
作業内容等の詳細につきましては、本日文書をお子さんに持たせますのでご確認ください。
仮設校舎建設に向けて⑤
昨日、佐敷小学校に立ち寄り、仮設校舎の状況を見てきました。
屋根や窓がつけられ、外観はほぼ整いつつあります。祝日にもかかわらず、外周の工事をしてくださっていました。
校舎内部の様子です。天井には、断熱材が入れてありました。
コカリナマスクに込められた思いに共感
NPO法人日本コカリナ協会より、東日本大震災で発生した大津波の中、たった一本残った陸前高田市の「奇跡の一本松」の木片から作られたコカリナマスクを、全児童及び職員に支援いただきました。
校長先生のお話を聞き、一人一人に配付されたマスクに入っていたお手紙を読んだ後に、子どもたち全員が実際にマスクを着けてみました。
子どもたちからは、「とてもいい香りがします」「木の香りがします」という声が聞かれました。
授業後、記者からのインタビューに対して、子どもは、
「新型コロナ感染症と災害に負けず、一本松のように頑張っていきたいです。」
と答えました。
応援してくださる人の思いも重なり、「子どもたちと一緒に元気を出してがんばろう」という強い気持ちが湧き上がってきました。
校長先生から代表の子どもへマスクを手渡しました。
コカリナマスクに込められた思いをお手紙から受け取りました。
着け心地もよく、いい香りのするマスクです。
【欠席連絡】
【今月の行事予定】