校長ブログ~風土~
№.082(2025-0911)【未来の戦力】
昨日からの2日間、荒尾第四中学校2年生3名が、職場体験学習として、終日本校に来てくれました。いずれも本校の卒業生です。小学生でも、将来の夢について考えることはありますが、中学生ともなると、実際に職場に出向き、体験を通して学ぶのです。(以前は、3~5日間やってたこともありました)
今回来てくれた3名は、将来、人に関わるような仕事につきたいと言っていましたが、素晴らしい戦力になることを期待しています。
№.081(2025-0910)【雷鳴】
熊本市内は、明け方から土砂降り模様となり、大雨洪水警報が発令され、線状降水帯も発生したとか…。8月に大きな被害を出したばかりで、つくづく自然の猛威を感じさせられました。荒尾市内も夜中から雷が続いていたため、安心メールで注意喚起をしたところ、少し遅れて登校したり、ご家族が車で送ってこられたりする中、地域の登校見守りボランティアの方々が、子供たちを学校まで送り届けられる姿に頭の下がる思いでした。感謝!
№.080(2025-0909)【風の音にぞ】
9月も上旬が終わろうとする中、相変わらず残暑厳しい毎日が続いています。朝から校内を1回りするだけで、汗ばんでしまうほどです。
しかし、ろうかや階段において、開放された窓から時折入ってくる風は。秋の気配を運んできてくれていることを感じます。まさしく「夏きぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」の歌そのものです。そういえば、北校舎1階の窓の外からはスズ虫の鳴き声も聞こえていました。
№.079(2025-0905)【帯】
本屋さんに並ぶ多くの本には「帯」がかけられています。その本を紹介するために、短い言葉で読み手が思わず手に取りたくなるように…。
午前中、図書室にふらっと立ち寄ってみると、中央部分のコーナーに目が留まりました。そこには4年生の子供たちが、国語の授業で作成した「帯」とその本が並んでいたのです。図書司書の先生がおっしゃるには、他の学年の子供たちも「帯」を見て借りていくほどの大人気だそうです。4年生に拍手!
№.078(2025-0904)【でかっ!】
昨日あたりから運動場にスズメバチが飛来しているという情報が入ってきました。毎年、秋口になると増えてくるのですが、一通り敷地内を見回しても巣がどこにあるのかわからず、専門業者に来てもらいました。さすがはプロ!体育館横の木の中にある巣を発見し、ものの数分で撤去してくださいました。ご覧のように、サッカーボール程の大きさがありました。攻撃性の少ない種類だそうですが、しばらくは近寄らないようにしてください。
№.077(2025-0903)【こんにち歯】
孫が、今日で8か月目を迎えます。この1ヶ月ほどでハイハイをしたかと思えば、つかまり立ちをするなど著しい成長に驚いていました。そして、先月20日には、前歯が「こんにち歯」と…。これから、きっと嫌がるであろう歯磨きにも挑戦していくのでしょう。
ところで、本校の子供たちは、県の平均と比べてむし歯保有率が高いのが心配の種です。歯は、何度も「こんにち歯」とはならないので、治療や歯磨きをして大切にしましょうね。
№.076(2025-0902)【冷や汗】
昨日の午後から、運動場のバックネット周辺の草刈りをしました。夏前にも一度ネットに絡まった草を取ったのですが、再び生い茂っていたためです。
現場に行ってみると、ネットの裏は腰の高さ近くまで草が伸びていました。刈り払い機に絡まりつくほどの量に驚き!さらに、驚いたのはニョキニョキと伸びた木の枝をのこぎりで切り取っていると、足長バチの集団がうじゃうじゃと…。刺されないように冷や汗をかきながら作業終了(汗)
№.075(2025-0901)【全員と再会できた】
学校は、8/27に再開しましたが、残念ながら体調不良等により、全員が登校できたわけではありませんでした。先週3日間で115名の子供とは会うことができました。それでも3名とまだ会えていなかったので、気になって気になって…。
今朝、正門前に立っていると、残り3名の内の2名が登校してきました!残り1名も少し遅れて登校してきましたが、無事に会えました。約45日ぶりでした。これで全員と再会!ホッとしました。
№.074(2025-0829)【知のチャレンジ】
本校では、夏休み前と後に「知のチャレンジ」という取組を行っています。いわゆる各学年の漢字や計算大会(高学年は社会、1年生はひらがな)のことなのですが、合格すると私の名前で“合格証”を作成し、子供に渡すようにしています。1回で合格できなくても、再チャレンジ、再々チャレンジしてクリアできた子供たちは、笑顔で校長室に答案用紙を持ち込んできます。今日は何人の子供が瞳を輝かせて校長室に飛び込んでくるかな~。
№.073(2025-0828)【鳴き声の移り変わり】
相変わらず、昼間の残暑は厳しいものの、真夏とは明らかに変わったことがあります。それは、セミの鳴き声です。これまでは、ワシャワシャワシャ…と鳴く“クマゼミ”が中心でした。暑さを余計に感じさせる鳴き声でした。
しかし、ここ数日は耳を澄ましてみるとツクツクボーシ…と鳴く“ツクツクボーシ”の声がするようになりました。さすがに真夏を代表する“クマゼミ”の時期は過ぎたようですが、残暑はいつまで続くのやら…(汗)