校長ブログ~風土~
№150(2025-1222)【冬至】
今日は、1年の中で昼間の時間が最も短くなる「冬至」です。風土№51(6/20)では、逆に昼間の時間が最も長くなる「夏至」のことを取り上げていました。今日の日の出は7:18、日の入りは17:17で、日長時間は9時間58分です。太陽の位置もかなり低くなっているため、影の長さもずいぶんと違いますよね。
昔から、冬至の日には栄養豊富なかぼちゃを食べたり、ゆず湯で体を温めたりしてきたそうです。ご自愛ください。
№149(2025-1219)【声援のチカラ】
本日、限界突破大会(持久走記録会)が開催され、多くの保護者が応援に駆けつけてくださいました。各学年が走る時はペアの学年が記録を取りながら応援。そして、最後に高学年が出走する時は、1~4年生が総出でフィールド内に集まって声援を送りました。一人で走るとくじけそうになりますが、応援の声があるだけで、こんなにも背中を押してくれるという経験は、子供たちの「継続する力」「関わり合う力」を高めてくれたはずです!
№148(2025-1218)【縁】
午後から玉名教育事務所主催の地域と学校に関する研修会に参加してきました。学校関係者、学校運営協議会、協働活動推進員、行政関係者などが集まったのですが、以前荒尾第一小学校時代に同勤させていただいた方とも久しぶりに再会しました。当時と変わらずバイタリティあふれる様子で輝いていました。
実は、その方のご主人とは県庁で1年間ご一緒させていただき、4代前の桜山小の校長もされていたんです。縁って不思議ですよね。
№147(2025-1217)【収穫】
北門の近くに1本の柿の木があります。どうやら甘柿の木のようで…。今年は、たくさんの花が咲いたのですが、実際に身を付けたのは3個だけでした。葉が緑色から茶色に変化する頃には、徐々に実も色づき始め、全て落葉した後に残っていました。
4年生の子が「まだ熟さないかなぁ」と何度も私のところに聞きに来てから約2週間!ようやく本日収穫することになりました。枝ごと収穫した柿の実を嬉しそうに写真に収める4年生でした。
№146(2025-1216)【輝き】
各学年では“知のチャレンジ”(漢字・計算大会)が行われています。合格すると合格証を私の名前で渡すのですが、苦手な子供たちもあきらめることなく合格するまで何度も何度もチャレンジする姿にいつも頭の下がる思いでいます。
ある学年の計算特訓のお手伝いをしに行くと、みんな「わかりたい」「解けるようになりたい」という気持ちがひしひしと伝わってきます。
苦労して解き、正解した時の目の輝きは忘れられません。がんばれ!
№145(2025-1215)【今年の漢字】
先週金曜日の12月12日は、毎年恒例の「今年の漢字」発表の日でした。日本漢字能力検定協会が、その1年の世相を表す一字を決めて京都の清水寺で紹介するものです。今年は「熊」という漢字が選ばれました。東北や北陸、関東地方でも毎日のように野生のクマの被害が相次いだり、中国からレンタルされていたパンダ(熊猫)が返還されたりというのが理由のようです。
私の漢字は、何といっても今年の正月に誕生した「孫」一択です!
№144(2025-1212)【リコーダー】
音楽室からきれいなリコーダーの音色が校長室まで聞こえてきました。聞いたことのあるフレーズだったのですが、曲名までは思い出せず(汗)
3階の音楽室を訪ねてみると、4年生の子供たちがいました。子供たちの半分が演奏、半分は聞き役をしていました。ずいぶんと練習をしてきたのでしょう。指使いなどの技術もなかなかのもの!演奏後は自然と拍手をしていました。
ちなみに曲名は「オーラ・リー」ということが判明してスッキリ!
№143(2025-1211)【オンライン】
今日の人権集会は、インフルエンザ対策のため、オンライン配信方式で保護者の方々に視聴していただきました。確かに、対面でやれるならそれに越したことはないのでしょうが、他の市町に先んじて、荒尾市内全小中学生に貸与されているタブレットの性能が高いことも今回の実施につながっています。
財政状況が厳しい中、子供たちのために予算を割いていただいていることに感謝を忘れず、教育効果を上げていかなければいけませんよね。
№142(2025-1210)【メロンパン】
放課後子供教室(シエスタ)で「門松」作り体験が行われました。そして、国民的人気のくまモン先生の登場で子供たちも大喜び!
視察も多数ある中、県教委時代の知り合いが来られるということだったので、お土産に万幸堂のメロンパンを用意しておきました。最近は、物価高騰のせいでしょうか、1個の値段もなかなかの金額になっています。とはいえ、荒尾といえばメロンパンですからね~。みなさんはどちらのメロンパンが好きですか?
№141(2025-1209)【いつどこで起きるかわからない】
昨夜遅くに震度6強の地震が青森県を中心に起きたというニュースで持ちきりでした。M7.6とのことで、かなり強い揺れが長い時間にわたり続いたそうです。
規模こそ今回ほどではなかったものの、先日は阿蘇地域で震度5強の地震があったばかりです。大きな地震が寒い時期に多いのも気になりますが、地震列島とも呼ばれる日本では、いつどこで発生するかわからないと危機意識を持っておきたいものです。余震がないことを祈ります。