校長室から

校長室から

11月1日~11月5日

11月5日(金) もっと秋をさがしに行こう!

1年生の生活科「もっと秋をさがしに行こう」で、大師山で校外学習に出かけることになっていましたので、私も同行させてもらいました。子どもたちは、小さなどんぐりや形の変わった落ち葉を見つけては、歓声を上げて喜ぶ姿が見られました。「校長先生、こんなに見つけたよ。」と、次々に自分が見つけた葉っぱやいろいろな実を見せてくれました。中には、虫を捕まえるに一生懸命な子もいました。
一人の子が海の見える方向を指さして、「校長先生、きれいー!」と教えてくれました。豊かな自然に囲まれた坂瀬川校区で育つ子どもたちの、やさしい心を感じた時間でした。
  

11月4日(木) 自ら学校をきれいに!

本日の昼休みに、本校の教頭が見かけた本校児童の様子で報告があったことです。3年生の児童が、学級園の前を一人で竹箒で掃除していたそうです。「どうしたの?」と尋ねると、「土とかが落ちて汚かったから掃除しています。」と答えたそうです。本日は朝の活動で、全学年が学級園の手入れをする「フラワータイム」を設定していました。学級園に肥料を入れ、土を耕す作業をしていましたので、その土が学級園の回りにこぼれ落ちていたようです。そのことが気になった3年児童は、誰から言われたわけでもなく、自主的に一人で掃いていたそうです。教頭が、「ありがとう。だけど、昼休みに遊ぶのも大切だから、もう大丈夫だよ。」と言うと、「でも、まだ汚いから・・・・。」と言って、続けていたそうです。
この報告を受けたとき、このように心の優しい子どもが育っている坂瀬川小やこの地域を、心から誇りに感じました。その後、改めて学級園を見に行きましたが、感動するほどきれいに掃き上げてありました。

11月2日(火) 考動力を身に付け災害から自分の身を守る

本日、シェイクアウト訓練を行いました。苓北町のシェイクアウトも金曜日に計画されていますが、どのような状況においても、自ら考え、行動する考動力を身に付け、「ふるさと『さ・か・せ・が・わ』小学校の姿」「わ」・・・・わたし(の命)を大切にする学校を実現させていくことが重要であると考えています。
2校時と3校時の間の業間を使って訓練を行いました。児童の様子を観ていましたが、先日の火災避難訓練の経験を生かし、担任の指示をしっかりと聞きながら、自らの身を守る行動を取っていました。また、校内放送を静かに聞くこともできていました。
昨今の自然災害に目を向けると、いつ、どこで遭遇するのか分からない状態です。つい先日も、関東で大きな地震が起こっていました。今回のシェイクアウト訓練だけでなく、様々な教育活動を通じて、子どもたちに考動力を育んでいきたいと思います。
  

11月1日(月) 体力向上優良校に選ばれました

本校の体力向上に関する取組が認められ、「令和3年度(2021年度)体力向上優良校」に選ばれました。これまでも本校は、子どもたちの体力の向上に向けて、教科体育における運動量の確保や外遊びの奨励などに力を入れており、平成29年度から連続で体力向上優良校に選ばれてきています。
本年度も、5月の体力テストの結果から、柔軟性や敏捷性を養う補助運動を授業の始めに取り入れたり、坂小サーキットトレーニングコースを考案したりしながら、課題に応じた取組を進めてきました。12月には、本校独自で体力テストを実施し、体力の高まりを確かめることにしています。また、11月下旬には、持久走大会も計画しています。
外遊びには、本校児童に育てたい力である「学びに向かう力」「考動力」「かかわり合う力」を高める要素が詰まっていると感じます。今後も外遊びを奨励しつつ、バランスの取れた体力の向上に向けて、地道な取組を一つ一つ積み重ねていきたいと思います。
  

10月25日~10月29日

10月29日(金) こころプロジェクト「夢の教室」

本日、5・6年生がJFAこころのプロジェクト「夢の教室」に参加しました。JFAこころのプロジェクトとは、様々な競技の現役選手やOB、OGなどが「夢先生」となり、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを「夢の教室」で伝えている取組です。
オンラインで「夢先生」の話を聞いたり、実際にやりとりをしたりしました。今回の「夢先生」は、日本女子長距離界のトップ選手として国内外で活躍された 千葉真子 さんでした。千葉真子 先生からは、夢をもつことの大切さとともに、その実現に向けて「考えて行動すること」「工夫すること」「プラス思考で考えること」など、子どもたちにとって大切な言葉を送っていただきました。子どもたちは、「夢シート」に「いま好きなことや得意なこと」、「将来の夢」や「そのためにできること、やってみようと思うこと」などを記入し、発表しました。
私も話を聞きながら、やはり夢をもって生活することは大切だと、改めて感じました。
  

10月28日(木) 伝統を守り続ける思いに触れて

4年生の社会「伝統で受け継がれてきたもの」の学習で、坂瀬川地域に残る獅子舞の保存会の宮﨑さんをゲストティチャーとしてお招きし、お話しいただきました。坂瀬川の獅子舞は、昭和10年に地域を盛り上げるために始められ、長年受け継がれてきました。しかし、獅子舞を舞う後継者が少なくなったことで存続が難しくなり、途絶えていました。地域の方からは、長く獅子舞を舞ってきた宮﨑さんに「昔のように賑やかな坂瀬川にするためにも、獅子舞を復活させてほしい。」という話があったそうですが、なかなか人数が集まらず、悔しい思いをされていたとのことです。しかし、「獅子舞を舞いたい。」という地域の若い方が集まったことで、昨年の秋に復活し、そのお披露目もありました。今年も10月17日に地域の各地を回り、獅子舞の披露が行われたばかりです。
その時の様子を映像で見せてもらい、子どもたちも食い入るように見ていました。「昔のように人が集い、賑わいのある坂瀬川にしたい。」というふるさとを思う宮﨑さんの気持ちに触れ、「来年は、自分も獅子舞に参加したい。」「自分も坂瀬川の伝統を守る人になりたい。」というふるさとを愛する気持ちが大きく膨らんでいたようです。
  

10月27日(水) 秋を見つけたよ!

5時間目に1年生の生活科を見せてもらいましたが、子どもたちが写真の入った学習シートに書き込みをしていました。その写真は、先日校庭で見つけた秋の風景を自分のタブレットで撮影したもので、担任が一人一人が撮った写真を貼り付けて学習シートを作成していました。タブレットの撮影の機能を使った写真でしたが、どれもよく撮れていて驚きました。
子どもたちの感じる秋も様々で、感心しながら見せてもらいました。その風景の感想をどう書こうかと悩む子もいて、色や形だけではなく、手触りやにおいについても書いている子もいて、豊かな心を育む上で大切な学習だと感じました。
   

10月26日(火) 考動力を身に付け 自分の命を守る

本日、火災避難訓練を行いました。出火場所の報告を受け、第一避難場所へ避難するよう指示を出しましたが、子どもたちは担任の指示に沿って静かに、そして素早く行動していました。子どもたちの避難の様子を消防署の方にも見ていただきましたが、静かに避難し、静かに次の指示を待つ様子を大変ほめていただきました。今回の避難訓練に際し、子どもたちには、自分の命を守るために自ら考えて行動することの大切さについて話をしました。これは、本校の児童に育てたい資質・能力の「考動力」に当たり、日頃より子どもたちの意識を高めている部分です。

この後、高学年の児童を対象に、水消化器を使い、初期消化の仕方を教えていただきました。本校の先生方も、消火器の使い方を確認していました。
   

10月25日(月) リーフレットの完成が楽しみです

4年生国語「世界にほこる和紙」の勉強を通して、中心となる語や文を見つけて要約し、調べたことを書く力を身に付けるための学習が行われています。この単元のゴールとして、地域の伝統工芸品である「内田皿山焼」のよさを伝えるリーフレットを書くことになっているようです。先日も、実際に内田皿山焼の窯元に見学に出かけ、インタビューなどを行い、取材活動を行っています。教室の前には、内田皿山焼に関する掲示がたくさんあり、読んだ私の方が勉強になっています。
「地域から学び、地域のよさを知る」という意味で、子どもたちにとって大変有意義な学習になると考えています。子どもたちがどんなリーフレットを作ってくれるのか、とても楽しみにしているところです。
    

10月18日~10月22日

10月22日(金) 1年生もタブレットを使って学習しています

本校でも、タブレットパソコンを使った授業を積極的に進めています。高学年の子どもたちは、タイピングもかなり上達し、自分の考えを入力し、意見交換する場面も見られています。各教室を回っていると、1年生もタブレットを使い、算数の練習問題に挑戦していました。「タブレットを使って問題を解くなんて、すごいね。」と話しかけると、「100点でした。」「ぼくは、一つ間違えました。」と結果を教えてくれます。
全学年でタブレットパソコンを使った授業が進んでいますが、机の作業スペースが狭くなってしまいます。そのことから、タブレットを落としてしまうことも考えられるため、机を拡張する器具を取り付けています。筆記用具を落としてしまうことも少なくなり、子どもたちも喜んでいます。
  

10月21日(木) 学年の枠を越えた体力の向上

本校では、小規模校の強みを生かして、異学年で交流しながら取り組む「縦割り班活動」を積極的に取り入れています。清掃活動も縦割り班で場所を割り振り、高学年の児童が低学年の児童に手本を見せて指導しています。
その縦割り班を使って、児童会の体育委員会が中心となり、昼休みに「しっぽとり大会」を企画してくれました。体力テストの結果から、走力や敏捷性に課題があることが見えてきました。全校で体力の向上を図ることを目的に計画したそうです。対抗戦ですので、4日間かけて優勝の班を決めることになります。
本日が初日と言うことで、大会が行われる体育館を見に行きました。学年の枠を越えて、班のために一生懸命走る子どもたちの姿があり、その頑張りに拍手を送りました。楽しみながら体力を高めてくれることを願っています。
  

10月20日(水) 「校長先生、見てください!」

給食の時間に、それぞれの教室に足を運び、子どもたちの様子を見て回っています。新型コロナウイルス感染症対策として、どの学年でも静かに食べています。1年生教室に入ると、食事の途中ではありましたが、「校長先生、ちょっと見てください。」と私を案内してくれました。そして、廊下に飾ってある図工の作品を指して、「これ、私が作ったんです。」と紹介してくれました。「頑張って作ったね。よくできているよ。」と返すと、笑顔で教室に戻っていきました。図工「はこでつくろう」で、空き箱を組合せながら作品を作ってありました。子どもたちの作った作品を見ていると、飛行機や自動車、動物、建物など、夢のある作品ばかりです。子どもたちの想像力の豊かさを感じた時間でした。
  

10月19日(火) 5年理科「流れる水のはたらきと土地の変化」

5年生の理科「流れる水のはたらきと土地の変化」の授業を見せてもらいました。授業を見ながら、以前理科専科として授業をしていた時のことを懐かしく思い出しました。授業者が、事前に学校の横を流れる小路川や松原川の上流と下流の様子を写真に撮り、それを大型テレビに映し出していました。その違いから、水の流れについて疑問に感じたことや調べてみたいことを引き出し、学習課題を創り出していきました。子どもたちにとっては、地域の自然の様子に目を向け、自然の力のすごさを考えるよい機会になったように感じました。
これから、この単元の学習が進んでいきます。子どもたちが、「へー!」「おー!」とつぶやきながら学習していくことでしょう。
  

10月18日(月) 子どもたちに服装も衣替え

今朝、いつものように子どもたちを正門で待っていると、子どもたちの服装が一気に変化していました。10月を迎えても、連日30℃近くの暑い日が続いていました。先週の金曜日までは、子どもたちは半袖で、昼休みは汗をかきながら、元気に外を走り回っていました。しかし、今朝はほとんどの子が長袖のポロシャツや制服のジャケットを着て、寒そうに歩いてきました。そんな子どもたちを迎える私も、スーツの上着を着ていました。
気候の急激な変化で、子どもたちが体調を崩さないかを心配していましたが、いつものように「おはようございます」と元気なあいさつをしてくれ、ホッとした朝でした。

10月11日~10月15日

10月15日(金) 「熊本の心」授業参観&学校保健委員会

本日、「熊本の心」授業参観及び学校保健委員会を行いました。平日の午前中にも関わらず、多くの保護者の皆さまに参観していただき、ありがとうございました。
「熊本の心」とは、郷土のすばらしさを伝え,人間の生き方や考え方を共感をもって学び,郷土に対する愛着を深めることができるよう道徳教育用郷土資料として昭和63年に発行されました。その後、
平成23年度に改編し、本県の小中学校の道徳科の時間に活用されています。
本日は、1年生「光るえんがわ」(北里柴三郎)、2年生「おかあさんのプレゼント」(江上トミ)、3・4年生「かけ足登校」(金栗四三)、5年生「今、君の瞳はかがやいているか」(谷口巳三郎)、6年生「大関 栃光」(栃光正之)の教材を使い、郷土の偉人の生き方に触れ、その生き方から自己の生き方を考える学習を参観していただきました。
  
その後、学校保健委員会を開催し、NPO法人「つなぐ」の代表理事である 倉本 剛史 様をお迎えし、長時間に及ぶスマートフォンやYouTubeの視聴が脳に与える影響についてお話しいただきました。前頭葉の発達に影響が及び、「考えない」「我慢できない」「がんばれない」人間となってしまう可能性があると言う内容に、子どもたちも参加された保護者の方々も危機感が高まったようでした。
本日の授業参観や学校保健委員会の内容について、ご家庭でも話題にしていただければ幸いです。

10月14日(木) 「ぼくも2年生のように上手に読めるようになりたいです」

今朝の朝自習は、「読書タイム」でした。各学年で読書活動を進めていたようですが、1年生教室に2年生が訪れていることに気付きました。昨日、それぞれの学年の授業を見て回っている際に、2年生がお面を着けて何やら練習していました。国語の教材「お手紙」を、役割を決めて演技していました。2年生の担任が、「これが最後のリハーサルだからね。明日は本番だよ。」と、子どもたちを励ましている姿を見ていました。ひょっとしてと思い、中庭を掃除しながらではありましたが、耳を澄ませて聞いていました。
思った通り、2年生が「お手紙」を音読しながら、演技していました。一人一人が練習の成果を発揮し、自分たちで考えら身振りを加えながら、学習の成果を楽しく披露していました。1年生から感想が出されましたが、「ぼくも、2年生のように上手に読めるようになりたいです。」という発表が、大変心に残りました。このように、上学年へのあこがれの気持ちをもって日頃の学習に取り組むことで、さらに「学びに向かう力」も向上してくるものと考えました。
  

10月13日(水) あなたは、どっち?

校舎内を回っていると、子どもたちの考え方を問うような掲示を見ることができます。例えば、5年生教室の前には、国語「今、生きている社会はくらしやすい方向に向かっているか」について、「向かっている」「向かっていない」の二項対立型の表があり、そこに自分の考えを付箋に書いて貼るよう掲示が工夫されています。感心したのは、5年生以外の子がその掲示を見て考え、自分の立場を付箋に書いて示していることです。
また、道徳コーナーには、教材で活用した挿絵が貼られ、「じぶんだったらこっちかな」という問いかけがあり、自分が取るであろう行動を選んでシールを貼るような工夫があります。たくさんの子がそこで足を止め、考えている様子が見られます。
このように、一人一人の価値観を揺さぶるような掲示活動も、子どもたちの成長の一助になっていると感じます。
  

10月12日(火) カニ探しに夢中な1年生

本校の子どもたちは、昼休みになると汗まみれになりながら外遊びを楽しんでいます。楽しそうな声が運動場から聞こえるので、どんな遊びをしているのかと外に出て見ていました。学年の枠を越えて共に遊ぶ姿は、見ていても楽しくなります。「校長先生!」と、うれしそうに手を振ってくれます。
中庭を眺めてみると、「カニ、カニ、カニ!」と声がします。見てみると、1年生の子どもたちが、カニ探しに夢中です。「校長先生、いっぱいつかまえました。」とバケツを見せてくれました。「あれ、2匹しかいないよ。」と言うと、「逃げられたんです。」と、バケツから逃げ出したカニをさらに追いかけています。捕まえたカニは、昼休みが終わると逃がしてあげるそうです。優しい子どもたちです。
それぞれの遊びに夢中な子どもたちを見ていると、暗くなるまで山の中を遊び回っていた自分の小学生時代を思い出します。
  

10月11日(月) 校長室が華やかになりました!

本日、天草教育事務所並びに苓北町教育委員会の学校訪問がありました。日頃から、ふるさと『さ・か・せ・が・わ』小学校の姿の『せ』・・・「せいいっぱいそうじやボランティアを頑張る学校」の実現に向けて子どもたちも先生方も頑張っているところですが、美しい学校でに訪問される方を迎えようと、子どもたちも環境整備を頑張ってくれていました。
先週、地域学校協働活動推進員の方が校長室を見られた際、何となく彩りが足らないと感じられたようで、花を飾ってくださいました。「はなおくら」という花ですが、一気に校長室が華やかになりました。自分で観葉植物などを飾っていましたが、やはり花のある室内は落ち着きます。ありがとうございました。
  

10月5日~10月8日

10月8日(金) 地域の方々の力を借りて

5年生が家庭科でナップザックづくりに挑戦しています。初めてミシンを使った学習ですので、慣れない手つきで機械と格闘していますが、今月計画されている「自然体験教室」にもっていくために、必死に頑張っています。
この学習に入ってから、地域学校協働活動推進員の方にもご協力いただいています。本日は、学習ボランティアの方にも協力していただき、子どもたちの作業の支援をしていただきました。私も高学年の担任が多かったため、何度もミシンを使った授業を行ってきましたが、なかなかうまくいかなかったことを覚えています。
このように本校の教育活動に対して、快く協力してくださる地域の方々に心から感謝しています。
   

10月7日(木) 子どもから教えてもらったこと

子どもたちと話をしていると、元気をもらえます。今日は、3年生の子からいろいろなことを教えてもらいました。まず、「最近、嫌いになったものと怖くなったものがあるんです。」と話しかけてくれました。「何が嫌いで、何が怖くなったの?」と尋ねると、以前は飲めていた飲み薬が苦くなり嫌いになったこと、目薬が怖くなったことを教えてくれました。会話をする中で、「ゴーヤが好きなんですよ。」という話題になり、「えー、ゴーヤは苦くないですか。校長先生は大人になって食べられるようになったんだよ。」と返すと・・・「校長先生、小さいときに初めて食べるものは、体が怖がるから苦く感じるそうですよ。テレビで言ってました。」と答えてくれました。「なるほど!だから、その食べ物に慣れてくる大人は、苦さを感じなくなるんだね。」と返すと、「そうですかね。」と、ニッコリ笑ってくれました。
その他にも、栗が美味しい季節になったことや、ススキの穂で箒を作って遊んだことなど、秋の楽しみ方で会話がはずみました。子どもたちから教えてもらうことがたくさんあることを感じた一日でした。

10月6日(水) 楽しい遊び方を説明する力

2年生の生活科で、自分たちで考え、作った遊び道具を紹介し、一緒に楽しむ活動が行われました。私は、先週学年で遊ぶ時間に参加させてもらい、楽しい時間を過ごしました。本日は、その「おもちゃランド」に1年生を招待し、一緒に楽しむ時間が計画されていました。1年生も、大変楽しみにしていたようです。
そこで2年生に必要となるのは、「楽しい遊び方を1年生に分かりやすく説明する力」です。国語の時間でも、「話すこと・聞くこと」の力を付けるための学習を行っています。その学習経験も生かしながら、1年生に分かるように、一生懸命説明する姿が見られました。
  

10月5日(火) 朝のリズムを大切に

「校長先生、おはようございます。もう準備できました。」1年生の子が朝から声をかけてくれました。準備とは、ランドセルから教科書やノートを机に入れ、宿題などを担任の先生の机に出したということでしょう。「おはようございます。もうできたんですか。すごいですね。」と返すと、うれしそうな笑顔を見せて、運動場に遊びに行きました。何と気持ちのよい朝でしょう!
本校では、8時15分に校内放送で校歌を流します。この校歌を耳にすると、運動場で遊んでいた子どもたちは、かけ足で校舎に戻り、手洗いをして教室に戻ります。
朝のリズムを大切にして、メリハリのある一日を過ごすことを大切にしています。

9月27日~10月1日

10月1日(金) 心の教育の充実を目指して

本日は、「Kokoro Day(道徳の日)」と位置付け、県内の学校で道徳の授業づくりを指導されている赤星指導教諭を講師としてお招きし、すべての学級で道徳の授業を参観していただき、指導・助言をいただきました。変化の激しいこれからの社会を生きるために、確かな学力、豊かな人間性、健康・体力の知・徳・体をバランスよく育てることが大切です。本校の子どもたちに育てたい資質・能力である「学びに向かう力」「考動力」「かかわり合う力」の原動力となる心の教育を充実させることが、子どもたちの「生きる力」につながっていくものと考えています。
すべての学級の授業を見られた感想として、子どもたちに集中して道徳の授業に臨んでいたこと、友達の意見をしっかり受け止めながら聞いている姿、そしてこれからの自分の在り方を考える様子を褒めていただきました。
道徳の授業づくりについて、事例に基づきながら分かりやすく説明していただきました。このことを生かし、さらに本校の心の教育が充実していくよう、職員で努力していきたいと思います。
  
9月30日(木) 身の回りをきれいにしよう

1年生の学級活動で「みのまわりを きれいにしよう」という授業が行われ、日頃自分たちが使っている教室の机をきれいにしました。養護教諭から身の回りをきれいにする理由など分かりやすく話していました。担任からきれいな拭き方の説明を聞き、実際にウエットティッシュを使って拭く活動を行いました。拭いた後のウエットティッシュを見て、みんな驚いています。「わぁ、こんなに汚れてた。」という声があちこちから聞かれました。その後、自分の机を新しいウエットティッシュで拭き、きれいにしようと頑張る姿が見られました。
家庭でも実践する取組が計画されているようです。一人一人が家族のために頑張ってくれることを期待しています。
   

9月29日(水) 教育実習の先生、ありがとうございました

本校で教育実習を行われていた先生も、本日で実習期間が終わり、大学に戻られることになりました。この4週間ですっかり子どもたちとも打ち解け、いろいろな話をしたり遊んだりしてくれましたので、子どもたちも残念そうでした。実習の先生も「実習が終わるかと思うと、何だか寂しいです。」と話されていました。
児童代表が4週間の思い出を述べた後、「私も夢に向かって頑張るので、先生も夢に向かって頑張ってください。」と発表してくれました。今後は教師という夢に向かって、頑張ってください。子どもたち、そして本校職員も応援しています。

9月28日(火) 目指せ!全問正解

本日は、すべての学年で漢字・計算大会を実施しました。子どもたちの基礎学力を高めるために昨年度から学期に2~3回程度行ってきた取組ですが、どの子もこの大会で満点を取ることを目指し、練習に励んでいます。中には、家族と一緒に全問正解を目指して練習に取り組んでいるご家庭もあり、子どもたちも力を付けてきました。惜しくも満点を逃し、がっかりする子もいますが、目標に向かって努力した過程が何よりも大切ですし、この悔しさが次の学びへの原動力につながっていくと考えています。
今後も、この漢字・計算大会の取組を継続していきたいと思います。
  

9月27日(月) 1年生の楽しい絵日記

本校では、昨年度から「自ら考える」家庭学習に力を入れてきています。特に、3年生以上の自学(本校では自計学と言っています)については、1ページのノートの使い方や内容について一人一人に応じたアドバイスを行っています。さらに、週に1回は校長の私にも見せてもらい、子どもたちへ励ましのコメントを書かせてもらっています。
本日は、1年生の家庭学習を見せてもらう日でしたが、机の上に絵日記が置かれていました。1年生の絵日記を読んでいると、家族や友達と楽しい週末を過ごしたことが伝わってきて、何だかうれしい気持ちになりました。「今週も、頑張るぞ!」という気持ちにさせてくれました。
        

9月21日~9月24日

9月24日(金) 子どもたちの歓声響く昼休み

ずいぶん秋の気配を感じるようになりました。今年の夏は、連日のように熱中症アラートが出され、子どもたちも思いっきり外遊びができない状態でした。しかし、気候も落ち着き、子どもたちの歓声が響く昼休みが戻ってきました。虫取りをしている子、ドッチボールをしている子、追いかけっこをしている子など、楽しみ方は様々です。汗まみれになって外遊びを楽しむ子どもたちの姿を見ると、私の方もうれしく感じます。
しかし、チャイムが鳴ると、みんな駆け足で校舎に戻り、次の時間の準備をしています。メリハリのある学校生活を送ることができています。
  

9月22日(水) 生命の息吹を感じる

毎年、春に咲く花を種から育てています。子どもたちが種を蒔き、芽が出たものを割り箸を使ってポットに仮植し、ある程度大きく育ったところで学級園やプランターなどに定植していきます。そろそろ種まきの時期が近付いたので、先週金曜日に職員がお試しで花の種を蒔いてみました。まだ数日しか経っていないにも関わらず、びっしりと芽が出ています。
花の生命の力強さと神秘さを感じた瞬間でした。職員室前に仮置きしてありますが、職員も思わず足を止め、じっくりと観察する姿がありました。子どもたちも、のぞき込んでいました。
  

9月21日(火) 「学びを生活に活かす」とは

2年生の国語「なかまのことばとかん字」の授業を参観しました。本時の目標は、同じ仲間の言葉を集めたりする学習活動を通して、言葉には意味による語句のまとまりがあることに気付くというものでした。提示された言葉をペアで分けながら、その意味を探っていきました。一人の子の振り返りに「かたづけをするときは、なかまわけをするといいと思います。」と書かれてあり、本時の学びと生活場面とを結びつけて振り返っていることが分かりました。学んでいることが、子どもたちの生活と結びつき、学ぶ意義を感じてくれるよう授業づくりを進めていきたいと思います。
  

9月13日~9月17日

9月17日(金) 「自ら学び ともに学ぶ」子どもたちの姿

3・4年生の複式学級の授業を見ていると、本校の学校教育目標に掲げている「自ら学び ともに学ぶ」を具現化した学習風景が見られます。担任がそれぞれの学年を渡りながら問いかける部分と、子どもたちが自分たちの力で進める部分が明確になっています。担任が作成した学習の流れに沿ってリーダーが授業を進め、一人で考えた後に互いの意見を交換しながら課題を解決に向かう姿は、正に「自ら学び ともに学ぶ」授業であると感じます。
今後も職員で知恵を出し合いながら、本校なりの複式学級の学習の在り方を求めて、日々の実践を一つ一つ積み重ねていきたいと思います。
  
9月16日(木) 人生初の授業!! 

9月2日(木)から4週間、本校出身の大学生が、教師になるために教育実習を行っています。2年生の教室で、学級経営や授業の在り方を学んでいます。今日で2週間が経ちますが、昼休みもいろいろな学年の子とコミュニケーションを取って過ごしてくれている様子を見かけ、うれしく感じています。
今日からいよいよ、授業を行うことになりました。いろいろな先生方からアドバイスをもらい、一生懸命授業づくりに取り組んでくれました。人生初の授業であり、緊張感がこちらまで伝わってくるようでしたが、時間内に授業を終えることができ、チャイムが鳴った後は、ホッとした表情も見られました。
私が教育実習を行ったのは、30数年以上も前のことですが、どんな授業だったかよく覚えていません。しかし、担当の先生に撮っていただいた子どもたちとの写真は、今も大切にしています。その写真を見ながら、初心を忘れないよう心掛けてきました。(中学校の実習の写真は、今もメモ帳に挟んでいます。)
この坂瀬川小学校で多くのことを学び、教職に対する夢をもってくれるよう、全職員で応援していきたいと思います。
  

9月15日(水) 「校長先生、カニをつかまえました!」

いつものように朝から正門前の清掃をしていると、1年生の子ども数人が、「校長先生、来てください。大きいカニがいました!」を慌てて声をかけてきました。みんなが大騒ぎする中、一人の男の子が虫取り網にそのカニをつかまえて持ってきて、「先生、大きいカニをつかまえたよ。」と見せてくれました。学校の回りや校舎内にもカニがたくさんいることは、以前このページにも書いたことがあります。しかし、見せてくれたカニは、なかなかの大物で、よく見ると毛も生えているようでした。午前中は、バケツの中に入れて、1年生みんなで観察していたようですが、昼休みには自然に戻してあげたそうです。
今日は、校長室にもカニがたびたび来訪し、ゴソゴソとうろつく、何とも賑やかな一日でした。
  

9月14日(火) 2年生が国語の授業を頑張りました!

本年度から始まった苓北町内教職員学年部別研修会で、2年生の国語の授業を公開しました。たんぽぽ学級、6年生と授業を公開し、本日で3回目でした。本日の授業では、説明文「どうぶつ園のじゅうい」を読み、筆者が一日の仕事の終わりや動物園を出る前にする仕事と、その理由を読み取ることを目標に行われました。
本校の2年生は6名ですが、「ふるさと『さ・か・せ・・わ』小学校」「が」くしゅうに一生懸命取り組む子どもたちの姿を見ていただきました。授業後には、参観された先生方から、子どもたちがしっかり考えながら授業に取り組んでいた様子を褒めていただきました。
  

9月13日(月) 箸を上手に使えるかな?

給食の時間は、各教室で箸の持ち方のイラストを掲示し、正しい箸の持ち方を意識させるとともに、適宜指導を行っています。私も箸の持ち方に癖があったのですが、先輩に厳しく指摘され、必死になって矯正したことを思い出します。
毎年、保健給食委員会の企画で、「豆つかみ大会」を行っています。本日は、1年生が挑戦しました。「校長先生、9個つかめたよ。」「私は6個だった。」など、頑張ったことを教えてくれました。会食のマナーとしても、箸の持ち方は重要だと考えます。粘り強く練習しながら、正しい持ち方を身につけていってほしいと思います。
  

9月6日~9月10日

9月10日(金) 子どもたちの体力向上を目指して

5月に行いました体力手すの結果を分析すると、本校児童の体力にいくつかの課題が見られました。その課題解決に向けて、昼休みなどの外遊びを奨励してきましたが、新型コロナウイルス感染症拡大や連日発表される熱中症アラートの影響から、思うように取組を進められない日々が続きました。
気候もやや落ち着いてきたことから、走力や瞬発力に特化したサーキットトレーニングを考え、体育の時間の導入時に取り入れていくことになりました。子どもたちも一緒に考えたようですが、なかなか面白いネーミングの付いたエリアもあり、また運動量も豊富です。このサーキットトレーニングを使いながら、全校あげて体力づくりに取り組んで行きます。
  
9月9日(木) 「目で学び 耳で学び 姿勢に学ぶ」

長年にわたり、苓北町の小中学生の毛筆の指導は、 馬場國昭 先生にお世話になっています。毎月一回ではありますが、毛筆の指導だけではなく、子どもたちに大切にしてほしい心の在り方も含めてご指導いただいています。
休み時間に馬場先生とお話をさせていただいていますが、苓北町の子どもたちを思う気持ちに溢れていることが伝わってきます。本日お話しいただいたことで印象的だった言葉に、「毛筆を通して、目で学び、 耳で学び、姿勢に学ぶことを教えたい。」というものでした。「何を学ぶか」ではなく、「どう学ぶか」ということであり、物事を学ぶ際に大切にしなければならない基本姿勢であると感じますし、本校の子どもたちにも、折に触れて伝えていきたいと思います。
  

 9月8日(水) 児童会主体による「あいさつ運動」

企画委員会の児童が主体となって計画し、実践する「あいさつ運動」が始まりました。本校が掲げる「ふるさと『さ・か・せ・が・わ』小学校」・・・わやかなあいさつが響き合う学校」を具現化するための取組です。
朝から企画委員会の児童が、登校してきた子どもたちに「おはようございます」とあいさつをしていました。また、さわやかなあいさつが出ていてた友だちや笑顔がすてきだった友だちを、集団下校する際に紹介してくれました。(いつもは給食の時間に紹介してくれるようです。)
このように、よりよい坂瀬川小学校を築いていくために、自分たちで考え、そのアイディアを実現させていくという取組をより多く進めていくことで、達成感や有用感を味わってほしいと思います。
  

9月7日(火) 生きものは見つかったかな? 

朝から1年生が、虫取り網をもって登校していました。本校の敷地内には木々も多く、たくさんの生きものを見つけることができるので、休み時間になると子どもたちは、生きもの探しに夢中です。生活科「いきものだいすき」で、敷地内の生きものを見つけて回っていたようです。「校長先生、バッタをつかまえたよ。」「ぼくは、大きいバッタを見つけたよ。」「校長先生、トンボがつかまらない。」など、学習の成果を伝えに来てくれました。中には、虫取り網でバッタをつかまえたのはいいのですが、虫かごに移すことができずに困っている子もいました。
汗をかきながら、生き生きと学習に取り組む子どもたちの姿が、とてもまぶしく感じたひとときでした。
  

9月6日(月) 週末読書はいかがだったでしょう?

それぞれの学年の学級通信でもお知らせしておりましたが、2学期から、月初めの週末読書を「家庭読書の日」とし、家族で読書に親しむ時間を作っていただくようお願いしておりました。学校だより第5号にも記載しましたが、本校の児童にしっかりとした読書の習慣を培っていくためにも、ご家庭にもぜひご協力いただきたく、取組を始めたところです。
早速、この土・日曜日が「家庭読書の日」でしたが、いかがだったでしょうか。本を読むことで、情景を思い浮かべることや主人公の気持ちの変化を推し量ることで、本校の子供たちに育てたい力である「学びに向かう力」「考動力」「かかわり合う力」がさら身に付いていくものと考えます。
今後とも「家庭読書の日」にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

8月30日~9月3日

9月3日(金) 身に付けたい資質・能力にそった2学期のめあて

本年度の学校教育目標の実現に向けて、本校の子供たちに身に付けてほしい資質・能力は、「学びに向かう力」「考動力」「かかわり合う力」であり、このことについては学校だよりや学級通信、ホームページ等で保護者や地域の方々にもお伝えし、共有してきました。校内でも児童と先生方が常に意識しながら、教育活動を進めてきています。
各教室を回ると、子供たちが書いた「2学期のめあて」が掲示されていますが、その内容も3つの資質・能力に沿って考えられるよう、担任が子供たちに分かりやすく説明し、1学期の生活を振り返りながらめあてづくりをしています。身に付けたい3つの力が、子供たちにも浸透してきていることを感じます。
また5年生は、全員がタブレットを使って2学期のめあてを入力し、プリントアウトして掲示してあります。個々のタイピングの力がかなり向上してきていることを、とてもうれしく感じます。
  

9月2日(木) わ・・・わたし(の命)を大切にする取組として

苓北町交番の方を講師としてお招きし、不審者に対する避難訓練を実施しました。雨が降ったり止んだりと、はっきりしない天気のために、計画していた避難場所や避難経路を急遽変更しなければ成らなかったのですが、子供たちも先生方の落ち着いて対応していました。ふるさと「さ・か・せ・が・わ」小学校の姿の「わ・・・わたし(の命)を大切にする」ためには、その時々の状況に応じた臨機応変な対応も求められます。そういう意味でも、本日の取組は有効であったのではないかと感じました。
苓北町交番の方からは、子供たちに怖い目に合わないための合い言葉「いかのおすし」を使って、丁寧にご指導いただきました。ありがとうございました。
 

9月1日(水) 2年生道徳科を参観して

5校時の授業の様子を見て回っていると、2年生では道徳科の授業が行われていました。教材「かむかむメニュー」(東京書籍)を活用し、健康や安全に気を付け、規則正しい生活をしようとする心情を育てることをねらった授業でした。授業の終盤で、「健康に生活するために、これからやっていきたいことはありませんか。」という問いに対して、「夜は9時に寝て、朝は6時に起きる。」「早起きをがんばる。」「夜遅くまでテレビを見ないで、早く寝る。」など、自分の生活を振り返り、取り組みたいことを素直に書いていました。中には、歯の治療でつめてあったものがとれた経験のある子もいて、お菓子を食べるときに気をつけるといった、何とも微笑ましい内容を書いている子もいました。
2学期が始まって3日目ですが、一日も早く学校の生活リズムを取り戻していくためにも、子どもたちが考えた意見が、一人一人の生活の中に生かされていくことを願っています。

 

8月31日(火) 夏休みのあしあと

夏休み期間中に、それぞれの学年に応じた課題が出してありました。校内を回っていると、提出されたものが展示してあります。日記や作品が並べられていますが、その一つ一つが子どもたちの「夏休みのあしあと」だと感じます。日記を読んでみると、家族で過ごした楽しい思い出やお手伝いを頑張ったことなどが綴られています。工作等を見ていると、どんなことを想像しながらこの作品を作っていったのだろうと考え、うれしい気持ちにさせてくれます。それぞれの作品に、子どもたち一人一人の思い出が詰まっていることを感じます。
  

8月30日(月) 実り多き2学期へ

本日、令和3年度の2学期がスタートしました。今年の夏休みは、猛暑、大雨、新型コロナウイルス感染拡大と、子どもたちにとっても思い切り外で遊ぶことが難しかったことでしょう。
朝から子どもたちの様子を見ていましたが、みんな元気に2学期をスタートさせることができました。それぞれの教室には、担任から子どもたちへのメッセージが書いてあり、子どもたちもしっかり読んでいました。始業式は、リモートで行いました。私からは、2学期に坂瀬川小の子どもたちに期待することや、新型コロナウイルスとの向き合い方について話をしました。
子どもたちにとって実り多き2学期となるよう、感染対策を十分に図りながら、日々の教育活動を進めていきたいと思います。