コミュニティスクール

コミュニティ スクール

ありがとうございます!

   紹介しそびれておりました。

 3年生が社会科見学に行った時の様子です。

 ロッキー ↓

 消防署 ↓

 京まろん ↓

 こうして、地域の方々のご協力で、学びの場を与えていただいていること、有難い限りです。学校でももちろん、学習を頑張っている子どもたちですが、いつも以上に目が輝いているのが写真からも見て取れます。地域の先輩方が働いているお姿に、憧れを抱いたことでしょう。地域のことを誇りに思ったことでしょう。そして、10年も経てば、成人(18歳)。きっと、地域貢献してくれることと思います。

井上製茶様のご厚意に感謝いたします!

 今年度も枦宇土町の井上製茶様より、お茶をいただきました。

 保健委員会の子どもたちが次のようなメッセージを作成し、お茶パックとともにラッピングをして、全児童に配布しております。

 ホームページにてお知らせすることが今になってしまいましたが、井上製茶様、誠にありがとうございました。

天草工業高校の生徒さんたちに感謝!

 12月21日(火)、天草工業高校の生徒さん13人(そのうち11人が佐伊津小の卒業生)による「読み聞かせ」が行われました。子どもたちは、とても楽しみにしていたようで、朝からそわそわ。高校生の姿が来校されると、大喜びしていました。

 8時20分。各教室では、高校生のお兄さん、お姉さんの絵本の読み聞かせに目をキラキラさせて聴き入っている姿、愉快なお話の世界に浸って、アハハ!と笑い、笑顔があふれている姿がありました。絵本の中には、天草工業生の手作りのものがあり、「絵が上手!」と子どもたちは羨望の眼差しでした。

 「本は心の栄養」と言いますが、「絵本の読み聞かせ」を通して、高校生と小学生の心の交流が実現しました。子どもたちは絵本のよさとともに、高校生の優しさをたっぷり味わったようです。

 小学生のために、絵本を選び、練習し、寒い中、朝早くから佐伊津小を訪れてくださった天草工業高校の生徒の皆さん、引率してくださった職員の方々、本当にありがとうございました。

教育会議開催

 12月16日、第3回学校運営協議会を開催しました。

↑6年生によるウェルカムボードです。

 まず5校時は、学校運営協議会委員の方々に授業参観をしていただきました。

↑5年生はちょうど、タブレットを用いて社会の学習中。 委員さんたちも興味津々でらっしゃいました。 

 ↑1年生が縄跳びをしている様子を愛おしそうに見つめてくださっていました。

 6校時は、6年生と委員さん方とで「教育会議」を実施しました。 さわやか部会、いっしょけんめい部会、つよさ部会に分かれ、それぞれ6年生の子どもたちの司会進行のもと、1学期の教育会議で表明した活動の実践報告をしました。 その後、委員さんたちと熟議。 委員さんからの質問に答えたり、アドバイスをいただいたりする中で、成果をより実感できたし、課題解決へのヒントを得たりと、有意義なひとときとなったようです。 何より、委員さんたちから、「いろいろとよく考え、実行していて、感心しました。」とお褒めの言葉、ねぎらいの言葉をいただいたことが子どもたちにとって、何よりのご褒美となったのではないでしょうか。 「地域の方々と対話する」というこの機会は、貴重な経験です。 委員さんと熟議したことをもとに、今後、さらに6年生が活動を活性化させてくれることと思います。 そうすることで、学校の活性化、ひいては地域の活性化につながることと期待しています。

 学校運営協議会委員の方々におかれましては、ご多用な中、子どもたちの頑張る姿を見てくださり、そして、教育会議で寄り添ってくださり、本当にありがとうございました。 今後も、どうぞよろしくお願いいたします。

地層からの学び

  6年理科で「土地のつくりと変化」の学習があります。

  先日、佐伊津保育所内の地層を見学しました。子どもたちにとって、学校のすぐ近くで登下校中に通る場所というとても身近な場所なのですが、学習するまでは、気に留めていなかったようです。(私もその一人です。)

見学の際には、佐伊津保育所の金子園長先生が、地層について詳しく説明してくださいました。れきや砂などの様子から、大昔、この辺りも海の底だったということ、粘土質の層があるから、佐伊津は地下水が豊かであるということなどを学んだ子どもたちでした。はるか昔の地球の歴史、そして、佐伊津の歴史に思いをはせるひとときとなりました。

今後、見慣れたふるさとの風景を、地層という視点で眺めていくことでしょう。

金子園長先生、ご多用な中、有意義な授業をしてくださり、本当にありがとうございました。

サポート、ありがとうございます!

 持久走大会の練習が始まりました。

 昨年度より学校の敷地内に周回コースを走ることしています。学校の敷地内とはいえ、正門、裏門からは車の出入りがあり、安全確認のための人員が必要です。担任外の学校職員も対応しているところですが、より多くの目で見守ると安心です。そんな状況をサポートしてくださっているのが、保護者の方々です。ご多用な中にボランティアで、車の出入りを確認して子どもたちの安全を見守ってくださったり、応援してくださっています。本当にありがとうございます。

子どもたちも、保護者の方々のサポートを原動力に一所懸命走っています。

清和文楽

 11月1日(月)、「いきいき芸術体験教室」を実施しました。今年度は、清和文楽の方々が来校され、子どもたちは「むじな」「雪女」を鑑賞しました。演目の合間には、農家の方々や清和文楽を愛されている方々が伝統を引き継いでいらっしゃること、人形は3kgのものから重いもので10kgのものがあるということ、その一体の人形を3人で動かすということなど清和文楽の歴史や人形の操作方法なども教えていただきました。

清和文楽の方々、遠路はるばる天草、佐伊津の地までお越しいただき、本当にありがとうございました。子どもたちの感想をほんの一部でありますが、紹介します。子どもたちは、「本物」に触れ、それぞれ心を動かされたようです。11月1日は「教育文化の日」。よい情操教育のひとときとなりました。

 

☆私は人形の動きが細かくてびっくりしました。女の人の顔が急にはんにゃになったりしてびっくりしました。太夫    さんが長い文章をかまずに読めてすごいと思いました。三味線をひく人も何も見ずにひけてすごいなあと思いました。

 

☆家族に話したらめったに見られないものだよと言われたので、とてもうれしかったです。

 

☆ぼくは手を合わせるときは、右手と左手の人がちがうので、二人とも集中しないとできないな、練習も大変だったろうなと思いました。

 

☆太夫の人の読み方は、紙芝居と違って、迫力がありました。三味線ひきの人も前をむいてひいていてびっくりしてしまいました。私は、初めて人間浄瑠璃を見て、熊本の誇りのようにも思いました。

 

☆人形の細かい仕掛けなど初めて知ることができました。三味線や太夫、人形づかいが息ぴったりですごかったです。足の音などもすごくてずっと笑って見ていました。とってもおもしろかったです。ありがとうございました。

 

☆人形に命が吹き込まれたみたいに、自分で動いているみたいにみえたのがとてもすごいと思いました。

 

☆私は、頭(かしら)の動かし方や手や足の仕草で、人間のようにリアルな動作をまねできるということに驚きました。そして、それを本物のように見せるためには色々な技術が必要だということを、人形解説の時に学びました。

 

☆熊本の山都町だけの人形劇だから、世界にも広めてほしいなと思いました。

 

福祉体験

   10月19日(火)、4年生が総合的な学習の時間「人にやさしい町」の一環で、「福祉体験」をしました。

 慈晃園にお勤めの金子様、社会福祉協議会の泉様にご来校いただき、福祉施設の説明をしていただいたり、福祉体験をさせていただきました。地域学校協働推進員の金子様や保護者の方もお手伝いしてくださいました。

 子どもたちは福祉体験を通して、様々な方々の思いを想像し、相手に寄り添った思いやりのある心をもって言動をすることの大切さを実感したようです。

体験後、「自分たちが福祉施設にいらっしゃる方々にできることは何だろう。」というテーマで話し合ったところ、「ビデオレターを送る」や「何か手作りのプレゼントを贈りたい」等の意見が出たようです。

 コロナ禍で、訪問ができないのは残念ですが、心と心のつながりができそうです。

 ↓この日、4年生の子どもたちが作成した職員玄関のウェルカムボードです。

 

佐伊津小教育会議を受けて(さ・い・つ部会)

    10月7日の放課後、6年生の子どもたちは、「さわやか部会」「いっしょけんめい部会」「つよさ部会」に分かれ、それぞれ、自分たちが実践し始めたこと、しようとしていることを担当の先生方に伝えました。「頑張っているね。」「いいアイデアだね。」とほめてもらったり、「こうすればいいんじゃない?」とさらなるアドバイスをもらったりして、有意義な時間となったようです。

「さわやか部会」は、あいさつについてのポスターを募集したり、あいさつ運動に向けての最終準備中です。「いっしょけんめい部会」は自学ノート展覧会」を開催しています。「つよさ」部会は、昼休み、マスク着用を放送で呼びかけてくれています。

佐伊津小がよりよくなるために、佐伊津小教育会議で提案したことを実践!12月の教育会議での活動報告が楽しみですね。

芸術の秋 満喫

   10月8日(金)、午後、本町小学校の野中校長先生が、絵画指導のために来校いただきました。

色の作り方など分かりやすく教えてくださり、子どもたちは早速その色作りのこつを実践にうつしていました。「芸術の秋」です。

 野中校長先生、ご多用な中、子どもたち、そして私達職員のために絵画指導をしてくださり、ありがとうございました。