ブログ

2021年11月の記事一覧

中学生との交流授業その6(5年生)最終回

交流授業紹介の最終回は5年生です。

 氷川町の農産物で有名な、イチゴとなしについて、全国の生産量で第何位とかを入れながら、発表してくれました。クイズもあり、5年生の子どもたちも興味を持って答えていました。中学生の説明は、なしの品種やいちごの品種もよく調べてあり、とてもわかりやすいものでした。また、イチゴ農家の斉藤さんも来てくださったので、質問に対して、きちんと答えてもらい、5年生の学びも深まりました。 (参加した職員より)

5年生の感想をのせます。

〇説明は、とっても分かりやすかったです。いちごや梨についてのクイズの全問正解出来て、知らなかったこともたくさん学べ、勉強になりました。いちごや梨の種類がたくさんあることを知って、食べたことがない品種を食べてみたいなと思いました。​氷川町には、たくさんのおいしい特産品があるから、もっと広めていきたいなと思いました。氷川町の梨の生産量は、熊本県の中でも、第二位と知って、一位になれるようにわたしが好きな「新高」や「豊水」などの品種を旬の時期にたくさん食べたいです。わたしは、中学生やCSのみなさん、ゲストの斉藤さんから氷川町の特産品についてたくさん学ぶことができました。今までよりも氷川町の特産品について、もっと調べてみたいと思いました。

 

中学生との交流授業その5(2年生)

子供達を飽きさせない工夫がみられ感動しました。最初は自己紹介があり、地区名も教えてもらったので、子どもたちは「知ってる!」「〇〇のお兄ちゃんだ。おねえちゃんだ。」ととても親近感をもって授業に入ることができました。竜北西部小学校は、3000年前は海の中だったというところから話が始まり、クイズ形式で2年生に問いかけてくれたので、2年生も興味津々で話を聞くことができました。写真もたくさん準備してあり、神社の雰囲気が伝わるように巫女さんの衣装まで用意してくれありがたかったです。中学生の頑張りが感じられる発表でした。リハーサルを重ねるごとに、どんどん上手になっていました。竜西小のあるところが、「昔、海だった。」ということを知り、「え~」と驚いていたのが見ていてとても楽しかったです。帰り際、優しく微笑みながら「バイバイ」と手を振っている様子も心に残りました。(参加した職員より)

 

2年生に向けて、大変わかりやすくまた興味を持たせながら、進めてくれた様子が伝わってきます!

中学生との交流授業その4(4年生)

中学生の発表を聞きおわってすぐに「楽しかった!」という声が聞こえてきました。クイズがすごく楽しかったようです。また、中学生が全部パワーポイントを作ったことを伝えると、「中学生すげえ!自分たちも作りたい!」と興奮していました。(参加した職員より)

4年生の感想も載せてみます。

〇氷川町には8種類の梨があることを初めて知りました。私も梨のことについて調べてみようと思います。クイズは間違ったけど楽しかったです。

〇氷川町のことを聞いていて、たくさんのことがわかりました。中学生のみなさんも調べるのが大変だったのではなかと思いました。

〇私はたたみパワーにびっくりしました。集中力持続効果があるから、試したいと思いました。いぐさソフトクリームも食べてみたいです。どんな味なのか気になります。

4年生は中学生の発表を聞いて、たくさんいろんなことに興味がわいたようです。そんなきっかけを作ってくれてありがとう。最後に4年生の描いた上手な絵があったので、それも載せます。

中学生と小学生の交流授業その3(3年生)

第3弾は3年生です。

中学生のお兄さんお姉さんが氷川町のよさ(米、いちご、梨、古墳)について教えてくれました。中学生が、3年生に分かりやすく伝わるようにスライド資料やクイズを準備してくれて、子どもたちは大喜び♪とても盛り上がりました。たくさん質問もでき、それに答える中学生が「すごいなぁ~」「かっこいいなぁ~」と言っていました。また、授業後には3年生ももっと知りたいことをタブレットで調べていて、学習が広がったのがよかったです。(授業参加の職員より)

   

 お米の実物なども用意しながら、3年生にわかりやすく、そしておもしろく授業をしてくれたようです。準備は大変だったと思いますが、笑顔が返ってくるとやりがいもあったのではないでしょうか。中学生の皆さんご苦労様でした。

中学生と小学生の交流授業その2(6年生)

事前の練習の時は声が小さかったり、スライドがたくさんの画像も取り入れていて楽しく仕上げているのに恥ずかしがったりと勿体ない部分がありました。しかし、練習を重ねるたびに自信がついてきて、話に合わせてスライドを出すタイミングがよくなってきました。またCS委員さんが随所にアドバイスをされ、温かい雰囲気の中で練習ができていたと思います。
 内容は、町の特産品についての説明とクイズで、6年生の学年に合った内容でした。本番は6年生の反応もよく、中学生も楽しそうに発表したり質問に答えたりしていました。発表内容(特産品)のことだけでなく中学校生活への質問もでき、中学生と小学生の距離が縮まったのではないかと思います。何回もリハーサルを重ねることで堂々と発表していた中学生の姿を見ることができたのがとてもよかったです。6年生も「私たちが楽しめるように準備してあり、発表に向けて準備することの大切さを学ぶことができた」や「氷川町の特産品が何かは知っていたが、より詳しく知ることができた。」など、「15の春」に向けて見通しを持つことができました。(参加した職員より)

   
   

 クイズなども取り入れながら、いろいろ工夫した発表を考えてくれたようでした。もうすぐ中学生となる6年生にとっては、中学生のこともとっても気になるようで、最後の質問コーナーでは、学習内容に限らず、中学校生活に関する質問も多く出ていたようでした。自分たちが2年後は同じ立場になるので、身近に感じながら発表を聞けたのではないかと思います。