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2022年11月の記事一覧

オータム交竜会4年生編~酪農~

4年生で行われた中学2年生による授業は「酪農」に関するものでした。4年生がいろいろ関心を持って話が聞けるようにいろいろ工夫してくれたようです。4年生のみなさんに感想を聞きましたが、「中学生の発表がとても上手だった、自分も中学生になったら、あんな発表をしてみたい!!」と答えた人が多かったです。すごいね~。

4年生の感想です。

 中学生が、らく農について教えてくれました!牛の胃袋は、4つある事など、牛の体のことまで調べてクイズにしてきてくれたのでとってもわかりやすかったです。他にも牛の歴史などの話もがありました。自分も牛を見てかんさつしてみたいな~と思いました。どの牛にゅうが一位かのなどの問題をクイズにしてきてくれたので牛の事と、らく農のことをたくさん知ることができたし、楽しかったです。だから私たちも、中学生の質問に出来る限り、答えられるように頑張りました。みんなも楽しそうに答えていました。

 わたしたちも中学二年生になったら、教えにきてくれた中学生みたいに聞いていてわかりやすい話をしてみたいです。教えてくれてありがとうございました。わたしたちも教えてくれた中学生みたいになりたいと思いました。本当にありがとうございました。

オータム交竜会5年生編~梨~

 5年生の教室では、氷川町の特産品である梨についての授業がありました。こちらも西部小地区ではなく、東小地区の内容の授業でした。高学年には氷川町のことについて広く知ってもらいたいという授業です。

   
   
   
   

5年生の感想です。

 氷川町の梨は昭和38年に山田熊三郎が最初に町に梨園を開園したことが始まりだということを初めて知りました。それに氷川町は梨の種類が7種類もあって生産が全国一位ということにもびっくりしました。その梨一つ一つによって形がちがうということも学ぶことができ、同じ種類の梨とは受粉できないということにもびっくりしました。梨は小さいほうが甘いということもわかりました。まだほかにもたくさんのことがわかりました。「かんた」という梨は7種類のなかで一番甘く食べたことがあり、新高はまだ食べたことがないので食べてみたいです。梨の農家さんの中には、運動場よりも広いところで梨を作っておられるところもあったので、びっくりしました。いろいろな種類の梨を食べてみて、本当に「かんた」という梨が甘いのかなどを自分でも調べてみたいと思いました。

 中学生のみなさんは、PowerPointで資料や説明を書くのは大変だったと思いました。わたしたちは、中学生のお話を聞いて梨のことについてとてもくわしく分かりました。中学生のお話が上手だったので、「氷川町の梨はすごい!」ということが伝わってきました。これから氷川町の梨にもっと関心を持ちたいなと思いました。

オータム交竜会6年生編~古墳~

 氷川町の魅力を中学2年生が小学生に教えてくれたCSの日「オータム交竜会」の授業の様子を学年ごとにお知らせします。1回目は6年生で行われた「古墳」授業です。6年生の教室では、東小地区にある「野津古墳群」についてくわしく教えてくれました。詳しい説明にクイズなどもあり、ちょうど社会の歴史で学んだことと重ねて、6年生も興味深く学ぶことができたようです。

【授業を受けた6年生の感想です】

 私たちは、氷川町に古墳が4つもあることを初めて知りました。4つの古墳からできたものが野津古墳群ということも、初めて知りました。以前行った古墳見学で学んだこととは別に、古墳の名前や古墳の長さなど初めて聞いたこともたくさんありました。そして、野津古墳群にある古墳やそこから出土した物の名前などをくわしく知ることができました。氷川町の古墳からいろんなものが出てきているのにびっくりしました。写真の中のどこが古墳なのかが分からなくて困っていたけれど、中学生の人たちがくわしく教えてくれたので、よかったです。自分でも氷川町の古墳についてもっと調べてみたいなと思いました

 中学生のみなさんの教え方は、とても分かりやすくて、クイズも楽しかったし、すごく勉強されたし、たくさん練習してくれたんだなと思いました。今回の授業は、氷川町のことでも初めて知ったこともたくさんあってとても勉強になりました。自分の住む町の歴史を知ることができてよかったです。

6年生にとっても学びの多い授業になったようです。ありがとうございました。