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中学生と小学生の交流授業その2(6年生)

事前の練習の時は声が小さかったり、スライドがたくさんの画像も取り入れていて楽しく仕上げているのに恥ずかしがったりと勿体ない部分がありました。しかし、練習を重ねるたびに自信がついてきて、話に合わせてスライドを出すタイミングがよくなってきました。またCS委員さんが随所にアドバイスをされ、温かい雰囲気の中で練習ができていたと思います。
 内容は、町の特産品についての説明とクイズで、6年生の学年に合った内容でした。本番は6年生の反応もよく、中学生も楽しそうに発表したり質問に答えたりしていました。発表内容(特産品)のことだけでなく中学校生活への質問もでき、中学生と小学生の距離が縮まったのではないかと思います。何回もリハーサルを重ねることで堂々と発表していた中学生の姿を見ることができたのがとてもよかったです。6年生も「私たちが楽しめるように準備してあり、発表に向けて準備することの大切さを学ぶことができた」や「氷川町の特産品が何かは知っていたが、より詳しく知ることができた。」など、「15の春」に向けて見通しを持つことができました。(参加した職員より)

   
   

 クイズなども取り入れながら、いろいろ工夫した発表を考えてくれたようでした。もうすぐ中学生となる6年生にとっては、中学生のこともとっても気になるようで、最後の質問コーナーでは、学習内容に限らず、中学校生活に関する質問も多く出ていたようでした。自分たちが2年後は同じ立場になるので、身近に感じながら発表を聞けたのではないかと思います。