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プログラミングで道案内!

ちょっと前の授業の様子です。

4年生の算数の内容に「位置の表し方」という内容があります。ある場所をもとにして、もう一つの地点が、どのように表せるかを「道案内をする」場面を借りて勉強しました。そこにプログラミングを取り入れて考えました。

同じ場所に行くのに、2つの道案内が紹介されました。道案内されたネコが実際に画面上を動きます。 2つの道案内のプログラムを見てみるとまるで、まったく同じもののよう!その中から違いを探します。
もっと簡単な道案内をするプログラムが組めないかな。一人一人タブレットで考えます。 考えたプログラムを自分の言葉に直して、簡単な道案内の言い方をかいて見ました。
ある場所をもとにした、場所を表すには2つの数字を使って表すことができるとまとめました。 作ったプログラムを使えば、どんな場所の道案内もできることを、プログラムを動かして確かめました。

 プログラミングの考え方の基本は「順次」「くり返し」そして「分岐」です。その中で「順次」と「くり返し」の考え方を上手に使って考えました。いろいろな場面にこの考えをあてはめていけるといいですね。