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職員研修もGIGA!

 県GIGAスクールプロジェクト拠点校の研究授業(ビデオでの公開授業)が昨日(11月16日)に行われました。県からも講師に来て頂き、授業の研究会も行いました。

 GIGAスクール事業が本年度より本格実施となって、「クラウド・バイ・デフォルト」の状況下でどのような取り組みをしていくのか、ここまで手探りの中やってきました。でも「子供たちが使える」ようになるためには「教師も使えるようになる」ことが必須であり、そのためにこれまでいろいろな形で校務の中に、ICT活用を取り入れて行ってきました。校内研修での活用もその一つ。

今回の6年2組の研究会の様子。各自タブレットを用意して参加

必要な情報も大型テレビですぐ共有

授業中の児童の様子を、オンラインの付箋機能を使って取り上げる

研究会中にチャット機能を使い、意見を出し合う。その中から協議の話題を広げていく。

校内研修では、職員で共有できるホワイトボードを使い、児童の授業中の様子を分担して記録、研究会で共有します。具体的な様子が記録として残るので、課題等も話しやすくなります。また職員間の意見を活発にするためにチャット機能を利用して、全員の意見を集約し、協議を深めるのにも利用しています。これまで研究会を重ねてきて、このような機器(アプリ)を使用して行うことにもみんな慣れてきて、そこから使用も広がっています。