プログラミングの考え方がわかったかな
昨日と今日の6年生の算数の時間に「プログラミング」を行いました。教科書に載っている内容なのですが、「2の倍数や3の倍数を探して、その数字の枠に色を塗る」という活動です。
最初は、プログラミングの基本を勉強しました。簡単に言うと次の2つです。
その1 行動を分析すること(細分化)。
その2 プログラムは「順次」「繰り返し」「分岐」でできていること。
プログラミングというと、コンピュータやロボットを動かすようなイメージですが、その基礎は身の回りのいろいろな動き(行動)を分析して、それを実現させるためにどんな順序で、命令を組み立てていくか、を考えることでもあります。
6年生のみんなも、今回の「倍数に色を塗るプログラム作り」を通して、その基礎を体験することはできたかなと思います。関心を持って、自分でもやってみる人が出てくるといいなと思います。また機会を見て子供たちとやってみようとも思います。