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令和3年度までの学校生活のページ

ラッキーひこ星

 火曜日は七夕でした。
 給食センターの先生方のいきな計らいで、各クラス1個ずつ星の形をしたニンジンが入れてありました。
 そして、この星の入ったニンジンを発見した人は、給食メニューのリクエストができるそうです。〔かなえられない場合もありますが…。〕
 それだけではなく、星を見つけただけでもかなりラッキーなひこぼしさんです。
 〔知らずに食べちゃった人もいるみたいですよ。〕

プール交流をしました。

 昨日は暑かったですね。接近している台風の影響だとか。
 水泳の授業のあったクラスは「ラッキー」なんて言っていました。
 ところで、ラッキーはお隣の幼稚園の人たちにも言えるようです。
 今日は、恒例の「幼小交流」の日。5年生が幼稚園の人たちをおもてなししました。
 とはいうものの、一緒になってプールで遊びましたという5年生にとっても楽しいイベントでした。
 幼稚園の人たちも5年生も楽しそうですね。(*^-^*)
 泳ぎ方を教えている5年生もいましたよ。すっかりお兄さんお姉さんになったひと時でした。

こんな木があったらいいな

 今日は、4年生の新採の先生のクラスは、担任の先生が研修のため一日おいでになれなかったために、ご退職されたベテランの先生が「新採後補充」という形で一日指導に入られました。
 先生は、本当にご経験豊かで、教師としてたくさんの引き出しを持っておられます。
 五時間目の図工の時間には、「こんな木があったらいいな」という題材で子どもたちに思い思いの木を描かせていらっしゃいました。
 私たちが教員になったばかりのころと比べると、基礎的な技能の指導はもちろんですが、近年の学習指導要領は「子どもの発想力」を育てることに力点が置かれていて、現学習指導要領図画工作の目標の一つが「材料などから豊かな発想をし,手や体全体を十分に働かせ,表し方を工夫し,造形的な能力を伸ばすようにする」というものになっています。
 絵といえばつい写実性を求める指導になりがちですが、この先生は子どもたちのやる気を上手に引き出され、子どもたちも楽しそうに絵を描いていました。
 写真をご覧いただけると子どもたちの自由な発想が確認できるかと思います。