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令和3年度までの学校生活のページ

Nコンに向けて

 みなさんは、Nコンという言葉を聞いたことがありますか?「NHK全国学校音楽コンクール」という音楽コンクールで、もとは1932年(昭和7年)に児童唱歌コンクールとして始まりました。とても歴史のあるコンクールです。
 太田郷小学校の音楽部は、このNコンの熊本県大会に出場するために練習を積み重ねてきました。終業式でも披露してくれました。
 音楽部の先生方のご指導で素晴らしい歌声で歌えるようになりました。熊本県大会を突破して全国コンクールに出場できるといいですね。


 

音楽会に向けて

 夏休みに行われる八代地区小学校音楽会に出場する4年生の人たちが発表曲をみんなの前で歌いました。
 国語の教科書に出てくる「一つの花」を歌にしたものです。
 たくさん練習した成果を出してとても上手に歌うことができました。音楽会でも頑張ってください。

自分の身を守るには・・・

 生徒指導の先生からは、夏休みの生活の仕方についてお話がありました。
 その中で、学校の工事のことの注意がありました。
 昨年度に引き続き、太田郷小学校では、耐震工事が行われます。今回は第二校舎の東側です。
 すでに安全のために入ってはいけないところに金属のパネルが壁のように並べてあります。
 ところが、わざわざその中に入って遊んだ人がいるそうです。
 工事現場はどんなことが起きる変わりません。絶対入らないようにしましょう。
 そのほかにも、自分の身を守るために気を付けることをお話しされました。

1学期頑張ったね!

 今日は終業式でした。校長先生からは、校長先生自身が子供のころからかわれてつらかった体験についてのお話や、夏休みににみんなに頑張ってほしいこと、注意してほしいことのお話がありました。<校長先生のお話については後日詳しい内容を「校長室」のコーナーに掲載します。>

声を出し自分を表現

 太田郷小学校では「言葉遊びタイム」として群読に取り組んでいます。
 詩などを学年でで分担し、みんなでリズムと声を合わせます。
 700名以上の子供たちの群読ですので、声が合うととっても気持ちいいです。
 学習指導要領では「言語活動」が重視されています。自分の考えや思いを自分の言葉で語るという人にとって極めて大切な能力の基礎となる力を小学生の時からコツコツと身につけさせています。
 お家でも話題にしてみてください。

一年生だってできるよ

 担任の先生方の出張で時々自習監督に行くことがあります。
 先日は一年生のクラスでした。入学して4か月弱ですが、御覧のように自分たちでしっかり勉強できています。入学した当初と比べるとびっくりする成長です。
 この日はとても暑かったのですが、汗をかきかきひらがな練習ドリルをしていました。
 頑張ったご褒美に、最後にちょっとだけ絵本を読んであげました。
 これからの成長が楽しみです。

台風11号接近中

 台風が接近していますね。ちょっと心配なのは、終業式の日に一番近づきそうなことです。
 今のところ、四国方面に向かう予報ですが、自然現象には絶対ということはありません。
 特に台風は急に向きを変えることがよくあるので、皆さんも十分警戒し、準備をしておきましょう。
 しっかり備えて、台風が来なかったら「来なくてよかったね」ということでいいと思います。
 登校するときは、雨だけでなく、風にも注意してください。

プールが終わっちゃう(T_T)

 今年も楽しいプールの季節が終わろうとしています。とはいってもこれから夏本番なのですが、太田郷小学校は2学期に水泳はしませんので、水泳の授業は終わりになります。
 今、どの学年でもプールおさめをしています。
 今日は、4年生が25メートルを泳いだり、リレーをしたりして楽しく水に親しみました。
 4年生になって初めて25メートルを泳げた子もいて、みんな充実感いっぱいの表情でした。
 でも、これでプールも終わりかと思うとちょっとさびしそうでしたが・・・。

洗濯機がなくても手がある。

 6年生家庭科の内容に「洗濯の仕方を調べて洗濯をする」という内容があります。
 衣類についている表示を見て、素材や洗濯方法を確認し、実際に自分で洗濯してみるというものです。
 子供たちは、自分や家族の靴下を家から持ってきて、手洗いをして汚れの落ち方を確認しました。
 〔私なんかなんでも洗濯機に放り込んで妻によくしかられます。(^^;)〕
 家庭科は一つ一つが自分の生活に密接にかかわり、習得したことがそのまま生かせる実践的な教科です。
 また一つ大人への階段を上ったのではないでしょうか。

日本の科学技術は教育から

 最近、理科嫌いという言葉がニュースなどで聞かれますが、「本当かな?」と思います。
 理科はとっても楽しい教科です。なんといっても実験。
 下は、風やゴムのはたらきを調べるためにゴム動力のプロペラを回し、その力で車を走らせているところです。
 理科は、「おもしろいな」というところから始まります。
 日本人の自然科学分野のノーベル賞受賞者はこれまで17人。科学技術立国を標榜している割には少ないですね。
 〔自然科学分野だけでも日本の上は、1位アメリカ247人、2位イギリス82人、3位ドイツ68人、4位フランス31人となっています。〕
 私たち教師も、もっと子供たちの素直な「おもしろいな」という気持ちを伸ばせてあげられればいいなあと思います。
 夏休み、お家でも、子供たちにたくさんの経験をさせてください。