2024年6月の記事一覧
今日の学習
6年生の担任の先生が、途中からお休みとなりました・・・
それでも子どもたちは、他の先生、自分たちで学習を進めています!
しかし、誰もがつい、
「鬼の居ぬ間に!」
と思ってしまいます・・・
コソッとのぞくと、何やら遊んでいる人がいます。
注意を促すと、クスクスと笑い声が聞こえ、また静かに学習が始まりました。
私が教室を出たあと、
「テストの後はミライシードでは・・・」
という文字が、子どもたちのタブレットに突然現れ、
驚きのあまり、教室が一時騒然となったそうです!
「先生が見ているのでは」
「校長先生が知らせたんじゃない」
「見守りの先生が出したんでしょ!」
など、怪現象の謎解きで盛り上がったあと、また自分たちで学習していたとのことでした。
午後、各教室をのぞきに行くと、
とのアンコールがありました。
担任の先生は、どこで見ていたのでしょうか?
午後はちょっと気温が上がりましたが、
コスモス1
コスモス2
すみれ
の子どもたちも、それぞれに学びを深めていました。
1年生も郵便局見学を終え、
帰ってきました。
ずいぶん暑かったようです。
午後も、粛々(しゅくしゅく)と学習は進んでいます。
生きる
朝、泰山木の下を見ると、
見事なバラが咲いていました。
昨年、四月と、校務員さんにつつじの剪定をしていただいていたので、バラも刈り込まれていました。
今年は無理かな?と思っていましたが、今朝、見事な花を咲かせました。
駐車場を見ると、
あの大胆に強剪定された楠(くすのき)も、新しい枝を茂らせ葉っぱを広げています。
昨日、人権・同和教育研修会がありました。
その会の中で、私たち大人がよく使う
「若手は・・・」
という言葉に、支部の方が苦言を話されました。
「若手は・・・、という言葉はおかしかと思わん?」
「みんな若かったころがあったでしょ。若いけん、教えなんとたい」
「自分をここに置いといて、お話ししよっとでしょ!」
とおっしゃいました。
説明を聴き続けると、「若手は・・・」という言葉が持つ、相手と自分を切り離した感覚。ちょっと嫌な言い方をすれば、おれたちとは違うという差別心が潜んでいることを感じ取ることができるようになりました。
「さん・くんづけ」「分かった人?と聞く行為」など、当たり前の日常の中に、差別はこっそり潜んでいます。
また、何気ない言動の中に、無意識に差別心が出てしまっていることもあります。
差別は当たり前過ぎて、学ばないと気づけないものです。
だから、学校で人権学習を学び、子どもたちの心を育てていく必要があります。
興味のある方は、
【排除と差別のエスノメソドロジー: いま-ここの権力作用を解読する】
新曜出版 山田富秋・吉井裕明著
を読んでみてください。
※ちょっと難しいですが、「〈いまーここ〉で働く「権力作用」を暴く」を読むと、「差別されると、なぜ差別されたことが分かるのか」がよく理解できます!
最後に、ずっと黙って聴いていらしゃった支部長の
「私たちには、差別をなくすために、校長先生をはじめ先生方にはお願いするしかない」
とおしゃった言葉がとても心に響きました。
部落差別が現存する現実に目を背けないこと、そして私たちに何ができるのかが問われているんだと思います。
人権意識を高め、部落差別をはじめあらゆる差別を無くすために、6月4日から実施している第1次人権月間を充実させていきたいと思います。
ご家庭でのご協力もよろしくお願いします。
始業のチャイムがなりました。
子どもたちが、全力で教室に帰って行きます。
今日の学習が始まります!
英語、エイゴ!
今朝は、英語専科の先生とALTの先生に来校していただく日です。
4年生をのぞくと、
英語専科の先生が、テンポ良く1週間の曜日を英語で発音させていらっしゃいました。
さらに、英語の歌を子どもたちと一緒に歌われます。
子どもたちも、なかなか上手に歌っています!
次の単元は、「What timie is it?」のようです。
子どもが帰って来たら、
「What timie is it?」
と聞いてみてください!
きちんと答えることができるでしょうか?
3年生は、担任の先生、ALTの先生と一緒に、
数の数え方を学習していました。
1~20までの英語で発音しているようです。
one two three・・・
お風呂につかる時間の゙カウントを英語で数えると楽しいかもしれません!
子どもたちの楽しい英語の学びが続いています。
久しぶりの活気
運動場をながめると、
久しぶりに盛況でした。
ニホントカゲやカナヘビ探し、
サッカーに竹馬、
ブランコなど,様々です。
子どもは気温のバロメータ、今日は過ごしやすい朝となりました。
しかし、日中は、ちょっとくもり、湿度が高くなりそうです!
大津南小のたそがれ
「たまには見に来てくださいよ〜、ぼくキャプテンなんで!」
水曜日に開催されている大津南小ソフトボールチームのキャプテンに誘われ、
昨日(6月5日)の夕方、運動場を見に行きました。
すると、
指導者の方2人が、子どもたちにバッティングの練習をさせていただいていました。
一人3本、3本目は走るルールです!
途中、強打が3年生を襲いました。
くつで止めたのでちょっと痛そうでした。
「大丈夫?」
という声がかかり、しばらく休憩となりました。
中学生、そして私も打たせていただきましたが、遠くに飛ばすことはできず・・・
革靴、スーツで2塁まで駆け抜けることとなりました。
やっぱり、ソフトは面白い!
夕日が少しずつ沈みはじめ、私は帰宅しましたが、子どもたちの笑顔のプレーは続いていました。
子どもたちのために、活動していただきありがとうございます。
ぜひ、子どもたちは感謝しながら、ソフトボールを楽しんでください!
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