第6学年修学旅行1日目(午後)

 6年生の修学旅行1日目の午後は、平和についてじっくり考える時間となりました。

 被爆者の方の講話からは、原爆の落とされた当時の様子を詳しく知ることができました。 

 

 「嘉代子桜」を見ています。「嘉代子桜」は、原爆で犠牲になった当時15歳の林嘉代子さんのお母さんが、娘や学生を慰霊するために、長崎市立城山小学校にソメイヨシノを植えたものです。

 

 ガイドさんの案内で、被爆校舎の模型を見ています。

 

 永井隆博士が白血病の療養をしていた「如己堂」を見学しました。博士は、白血病が悪化する中にあっても、原爆症の研究と執筆活動を続けました。

 

 大津北小学校児童全員で協力して完成させた千羽鶴を、みんなの思いと一緒に届けました。

 無事に全ての見学を終え、全員元気に過ごしています。たくさんの方々のおかげで、素晴らしい学びのある一日となりました。