2024年11月16日
小国小学校は、中華民国台北市「士林区国民小學校」と姉妹校提携を結びました
2024年11月16日
小国小学校は、中華民国台北市「士林区国民小學校」と姉妹校提携を結びました
小国町PTA連絡協議会主催による「小国中学校・小国小学校PTA ふれあい映画祭」が開催されました。
ふれあい映画祭では、鑑賞前の駄菓子販売、映画鑑賞が子どもたちにとっては大きな楽しみとなっています。駄菓子出店時間は17:30~、映画鑑賞は19:00~の日程でした。今回は映画作品のすばらしさにプラスして、駄菓子屋さんの出張販売という新しいイベントが企画されました。当日は両校のPTA役員の皆さんが準備、駐車場整理、運営、後かたずけとはりきっていました。
あっという間の映画「ゴミおばけがやってきた」でした。家で観賞するのとは一味違う、貴重な体験ができました。昔から小国には映画館があり、素晴らしい作品の上映が続けられ、くらしの傍らに映画が息づいてきたまちです。みんなでいっしょに、同じ時間、同じ空間で感動し、作品の登場人物や社会のありかたに思いをめぐらせる。小国があふれるとても素敵な時間でした。
1年生がカドリードミニオンに見学旅行に行ってきました。少しだけ肌寒さを感じる曇り空の中でしたが、この日の1年生はランドセルの代わりにリュックサック。登校から、とてもはりきっていました。
見学旅行では動物や自然と触れ合うのと同時に、公共の場所での過ごし方やみんなで行動する時のルールを学んできました。
みんなと初めての長い旅を終えて帰ってきた子どもたち、少し疲れた様子でしたが「たのしかったあー」、「おべんとうがおいしかったー」、「くまがいっぱいいたよ」と報告してくれました。
旅行のふりかえりが終わると、1年生はいよいよ2年生の準備の始まりをむかえます。
10月20日(月)の5・6校時に5年生が稲刈りをしました。初めて稲刈りを体験する子どもたちも多く、中には稲を刈り取る場所や鎌の使い方など不安を持っていた子どもたちもいました。稲刈りができるまで田んぼを管理し、米を育ててくださったゲストティーチャー(GT)さんから説明をしてもらい、稲刈りがスタートしました。
はじめはぎこちなかった子どもたちでしたが、体験を重ねるにつれ「斜めに切ると素早く切れること」等のコツをつかみ、最後まで積極的にがんばりました。刈り取った稲はコンバインで脱穀しました。脱穀の間も、落ちている稲穂を大切に拾っている姿も。お米の大切さを実感していたようです。
「稲刈りをしている人は毎回『かゆい』と思いながらしているのだと思いました」、「農家の人たちが大事に私たちに届けようとしていることを知ってお米を残さずに大切に食べようと思いました」、「(ゲストティーチャーの方と)これまでで、3回手伝ってもらって、米作りはものすごく手間や時間をかけて、やっていると分かりました」等の感想が寄せられました。
これまでの長い期間、田んぼの管理をしてくださったゲストティーチャーさま、大変ありがとうございました。
「小国町生活研究グループ」の皆さまをゲストティーチャー(GT)にお迎えし、4年生が「みそ玉づくり」にチャレンジしました。みそ玉に使うみそは、自分たちが3年生につくったみそです。
【3年生の時に作ったみそ】
みそにみそにみそにみそに鰹節とわかめを混ぜ、さらに麩をトッピングして一杯分のみそ玉を作っていきました。
【鰹節けずり】
【トッピング】
たくさんのみそ玉が完成。全員の作業が終わったところで、みんなで試食しました。一杯分のみそ玉をお椀の下に置き、お湯をかけてできがったみそ汁をおいしくいただきました。
「かつおぶしは、世界で一番かたい食べ物とはじめてしりました」、「(鰹節をけずる時)最初は力を入れないとけずれなかったけど、おさえ方などを教えてくれたので力を入れずにけずれました」、「わたしは初めて知ったことが二つあります。みそにかつおぶしをたくさん入れるとおいしいことです。かつおぶしを多く入れたらこくがありました。二つめは、わかめを入れすぎないことです。入れすぎると、わかめが10倍ふくらむことが分かりました」、「みそ玉のみそしるはおいしかったです。家族のみんなで食べたらもっとおいしかったです。」等の子どもたちの感想が寄せられました。GTとして指導していただいた小国町生活研究グループのみなさま、大変ありがとうございました。
前期終業、後期始業をむかえました。一年の折り返し地点となります。
【前期終業式の様子】
終業式・始業式では、各学年を代表して1名の児童(終業式6名・始業式6名 のべ12名)から「前期にがんばったこと」「後期に向けてがんばりたいこと」等の発表が行われました。
【前期終業式】
【後期始業式】
子どもたちからは前期をふりかえって「音読劇をがんばったこと」、「体育をがんばったこと」、「給食をがんばったこと」、「係活動をがんばったこと」、「ドリルをためずにできたこと」、「そうじをがんばったこと」、「小国っ子ノートをがんばったこと」、「あいさつができるようになったこと」、「調べ学習と自主学習をがんっばたこと」等の発表がありました。後期にむけては「自分たちで動くことができるようになる(先生の指示を待たずに)」、「苦手な学習に取り組む」、「自分の考えを伝えられるようになる」、「係活動に意欲的に取り組む」、「前期の課題に取り組む」等の目標が発表されていきました。
前期では、気持ちよいあいさつがいっぱいあったこと、友だちと楽しく過ごす姿をたくさん見たこと、落ち着いて授業にのぞんでいたことや、行事等で昨日までの自分を越えようとする子どもたちに出あうことができました。特に全校児童みんなが力を合わせ、つくり上げた運動会は立派でした。小国小の子どもたちにかかわる誰もがたくさんの元気をいただきました。後期はまとめと同時に一学年上の立場になる自分の準備をする学期です。持久走大会、人権フェスティバル、卒業式等の行事や様々な学習活動の中で、光輝く小国の子として成長する子どもたちに期待しています。
10月7日(火)8日(水)9日(木)に、学校地域協働活動として地域の方々をゲストティーチャーとしてお招きし、5・6年生がミシン学習(家庭科)を行いました。3日間、のべ15人の方にお世話になりました。ミシン学習の難敵は思うようにミシンが操作できなかったり、糸が絡まって機械が止まってしまうことです。しかし、この日はグループに1~2人のゲストティーチャーに入っていただいたので、操作や機械復旧もスムーズに行われ、子どもたちみんながミシンを十分に体験して作品製作することができました。
作品完成にうれしそうな子どもたち。 手伝ってもらったゲストティーチャーのみなさんを玄関までお見送りする姿も。とても貴重な3日間となりました。大変、ありがとうございました。
3校時に4年生が宮原保育園年中組の子どもたちと交流会を行いました。4年生が6年生に進級した時に、新1年生として入学してくるのが年中の子どもたちになります。長いお付き合いとなっていきます。「小国小学校って楽しいー」「また小国小に遊びに行きたーい」と思ってもらうために、4年生はこの日に備えて最高のおもてなしを考えてきました。紙飛行機、ぬり絵、おにごっこ、クイズ・・・様々なアトラクションが用意されました。
はじめ緊張していた4年生の子どもたち、終わった後の保育園の子どもたちからの「楽しかったあ」の声にとてもうれしそうでした。楽しさとやさしさ、達成感でいっぱいの交流会でした。
希望された1年生保護者のみなさんによるPTA主催の給食試食会がランチルームで行われました。
この日のメニューは「わかめのみそ汁、白身魚の野菜あんかけ、ごま酢和え」
試食するだけでななく、栄養士の先生によるお話や質問コーナーも設けられました。栄養士の先生からは、子どもたちが喜ぶような味付けにしていること、カレーの辛さは小学校と中学校では別にしていること、栄養のバランスをしっかりと考えて効率よく摂取できるようメニューが工夫されていること等の話がありました。
みなさん、とてもおいしそうに食べていました。
その後は、一年生の給食見学。おいしそうに給食をほおばっている子どもたちをあたたかく見守っていました。
少し曇り空の中、3年生の見学旅行です。阿蘇火山博物館、阿蘇草千里、阿蘇草原学習館(阿蘇草原保全活動センター)でのフィールドワーク、体験活動(ものづくり)等の学習を行ってきました。阿蘇に生まれ育ちながらも、なかなか阿蘇山を学んだり、阿蘇の自然にふれあう機会が少ない小国の子どもたち。貴重な学習の場となりました。
阿蘇火山博物館
草千里
阿蘇草原学習館
すすきのミニほうきづくり
草原学習館でのウォークラリー
草原学習館には関西万博に出展された「ススキで作った椅子」が展示されていました。すすきは阿蘇の草原のシンボルともいえます。そのススキを使って、ほうきづくりを楽しんだ子どもたち。阿蘇自然の学びとともに素敵なお土産となりました。阿蘇火山博物館スタッフ、草原学習館スタッフの皆さん、大変ありがとうございました。
5校時前、児童集会がアクティブラーニングルームを主会場に、各学級オンライン中継で開催されました。
放送委員会からの発表です。放送委員会作成のプロモーションビデオ上映とクイズが行われました。
各教室からの歓声がアクティブラーニングルームに届いていました。やりきった感いっぱいの放送委員の子どもたち。役割をきっちりこなし、これまでの練習の成果が発揮されていました。いい顔がいっぱいでした。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長
運用担当者 情報教育担当者