セイナンパワー

2025年11月の記事一覧

ひまわりっこフェスタ

11月29日、ひまわりっこフェスタをひまわり学級の子供たちが開催しました。

これまで、子供たちは、手作りのおもちゃや手芸品、段ボールやペットボトル、紙コップなどで作るゲーム、観葉植物などを準備してきました。中には、パソコンでプログラムを組んだゲームを用意している子もいました。直前にプラグラムに不具合が見つかると、その場でササッと修正していました。驚きました。

いくつかのゲームに挑戦しましたが、思わず童心に戻ってはしゃいでしまいました。

開会行事や閉会行事も練習の成果を発揮していました。

うまくいかないこともあったと思いますが、最後まで絶対にあきらめないという気持ちで準備してきた子供たちの成長ぶりを見ることができました。

 

秋で工作

11月27日、1年生が図工の授業でどんぐりやまつぼくりなどを使って工作をしました。

子供たちが材料として使っているどんぐりやまつぼくりの多くは、恵楓園へ行って拾い集めてきたものです。

子供たちの発想はとても豊かです。みんな楽しそうに作品作りをしていました。秋をしっかり楽しんでいました。

ランニングタイム

11月26日から、体育委員会が準備運営するランニングタイムが始まりました。

全校児童が一斉に走るのは安全面の課題があるので、2学年ずつ走るようにしています。

子供たちはそれぞれのペースで走っています。笑顔で走ったり、真剣に走ったりしています。

持久走大会も控えています。持久走は、自分のペースでコツコツ走ることが大切です。少々息が上がっても継続していけば体力の向上につながります。ただし、その日の体調に合わせて走ってほしいと思います。

ご家庭でも子供さんの体調に留意していただくと有り難いです。

4年生による音楽発表会

11月20日、4年生による音楽発表会を開催しました。

4年生は、これまで音楽の時間や昼休みなどを利用してたくさんの練習を重ねてきました。音楽室の前を通る度に、漏れ聞こえてくる子供たちの歌声が

次第にそろい、響き合っていくのを感じていました。

また、広い体育館で歌って声量の大きさも考えながら練習をしていました。歌に合わせてダンスをする子供たちは、自らも歌いながらダンスの練習をしてきました。これもきっと大変だったろうと思います。

それでも子供たちは、「一致団結 最後まであきらめない」という気持ちを持って練習をしてきました。

演奏したのは、「音楽のおくりもの」と「未来がうまれてる」の2曲でした。演奏の前には、全員「黙想」をしました。シーンとした心地よい静けさが広がり、落ち着いた空気が体育館を満たします。

演奏では、曲想をイメージしながら、本校の4年生らしい明るくのびのびとした、それでいて優しさと力強さを兼ね備えた演奏とダンスを披露していました。感激しました。

聴き終えた後、心から子供たちに「ありがとう」と伝えました。

企画委員会によるあいさつ運動

11月11日から11月21日まで、企画委員会によるあいさつ運動を実施しています。本校児童のあいさつに対する意識をより一層高めるためです。

校門付近に企画委員が立って、あいさつカードを配っています。急に寒くなってきましたが、そんな中でもはりきって活動しています。おかげで、以前よりあいさつがさらに向上してきたと感じています。

あいさつカードは、子供たちによる手作りです。このカードは5種類あって、全部集めるとレアカードをもらえるそうです。

4年生の福祉体験

10月30日、31日に、4年生が福祉体験をしました。

この体験の目的の1つは、病気や障がいを持っておられる方や高齢の方の立場を理解し、自分たちに何ができるかを考え、行動できる力を身につけることです。

白内障や緑内障、視野狭窄などの症状について話を聞いたり、疑似体験したりしました。

また、車椅子を利用する方と車椅子を押す方の両方を体験し、段差やスロープでの車椅子の押し方、押す速さの工夫について体験しながら学びました。

他にも、高齢者の方の疑似体験で体や指先が思うように動かない状態で、硬貨など小さな物を扱う困難さも体験しました。

子供たちは、相手の立場に立って行動することの大切さをしっかり学んでいました。