令和5年度
「花の宅配便」を行いました
3月6日(水)に、「花の宅配便」を行いました。
今回は、「子ども110番の家」に花と手紙をお届けしました。
花は、栽培委員会の児童がお世話してきたパンジーとビオラです。手紙は、2年生と3年生が自分たちを見守っていただいていることに、感謝の気持ちを込めて書いたものです。
子供たちは、登校班ごとに配る場所を分担して訪問しました。心を込めて感謝の気持ちを伝えることができたことと思います。
今後とも、「子ども110番の家」の皆様、地域の皆様、子供たちの見守りをよろしくお願いいたします。
人権集会
2月29日(木)2校時に今年度最後の人権集会がありました。
集会では、「あいさつの神」の表彰をした後、動画を見たり校長先生のお話を聞いたりして人権について考えました。
動画では、耳が不自由な人と関わる方法として手話があること、聾学校での学習や生活の様子、手話以外にもコミュニケーションをとる方法はいろいろあること(筆談や大きく口を動かして話すなど)などが紹介されていました。自分と違うから「拒否する」のではなく、自分と違うから「関わる」ことで、共通点を見つけたり新しい世界を知ったりすることができるし、いろいろな人たちが安心して暮らせる社会になると思います。動画視聴を通して、そのことを子供たちなりに感じられたのではないかと思います。
校長先生のお話では、礼を大事にすることが人権を大事にすることだというお話がありました。残り少ない3学期ですが、儀式的な行事が増える時期でもあります。礼をすることの意味を確認しながら、みんなの人権を大切にしようとする心を育てていきたいと思います。
6年生卒業プロジェクト第2弾 命を守ってくださっている交通指導員さんへお礼をしよう!
6年生は、家庭科「共に生きる地域での生活」という単元の中で、よりよい生活になるために地域のためにできることを考えてみました。すると、いつも見守りをしてくださっている交通指導員さんや挨拶に立ってくださっているボランティアの方にお礼をしようと提案してくれました。そこで、交通指導員さんへのお礼を卒業プロジェクト第2弾として行いました。
まず、自分たちで交通指導員さんへお名前を聞いてくるというところから始めました。初めての体験だったので、緊張しながらもみんなで交通指導員さんの人数とお名前を調べることができました。
そして、お礼のお手紙を作り、3月1日(金)の登校時にお礼のお手紙を渡しました。
自分たちがいつも多くの方に見守られていることに改めて気づくとともに、交通指導員さんから「記念になります。」や「中学生になっても安全に登下校してね。」などと声をかけていただき、これからも安全に登下校しようと話していた6年生でした。いつも見守りありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
6年生卒業プロジェクト第1弾 分館公民館を掃除しよう!
6年生は、家庭科「共に生きる地域での生活」という単元の中で、よりよい生活になるために地域のためにできることを考えてみました。すると、子供たちが子供会やサンバdeにしきの練習で使ってきた公民館の掃除を提案してくれました。そこで、卒業プロジェクト第1弾として、それぞれの分館公民館に合った清掃活動を、4日間かけて全ての分館公民館で行うことができました。
実際に行ってみると、そこに行くまでの道にはごみが多く落ちているのに、公民館内はとてもきれいにされていることに気付きました。地域の方や管理されている方が定期的に清掃をされていることが分かりました。また、誰かのために自分たちから進んで行った清掃は清々しい気持ちにさせてくれることにも気付けました。
この活動を通して、様々なことに気付き、成長することができました。ご協力いただきました保護者の方々、公民館長さん大変お世話になりました。
小学校体験入学
2月20日(火)に新一年生の体験入学がありました。まず、地区ごとに分かれて登校班の確認をしました。各分館で工夫したゲームなどを通して交流できたようです。次に体育館で1年生と交流会をしました。生活科の学習で昔遊びを体験していたので、「年長さんにも教えてあげよう」と目的を持って練習してきました」。本番では保護者の方と一緒になって楽しく活動することができました。新一年生の入学を心待ちにしています。