校訓:健康 工夫 協同
学校教育目標:磨き(己)・高め(互)・創造(皆)し合える児童の育成
校訓:健康 工夫 協同
学校教育目標:磨き(己)・高め(互)・創造(皆)し合える児童の育成
9月9日(金)~10日(土)にかけて、5年生の「水俣に学ぶ肥後っ子教室・集団宿泊教室」を実施しました。天候にも恵まれ、充実した活動をおこなうことができました。
学校で学び、現地での資料館見学や講話からの学びの中で子どもたちに期待することは、今の自分の暮らしとつなげて考えることと自分の生き方を考え続けることです。この学習を通して、子どもたちにはたくさんの学びがあり、出会いがありました。そのことをこれからに生かしてほしいと思っています。
また、集団宿泊教室では、時間を守ることや協力することの大切さを実感できたと思います。自分だけで生きているのではなく、誰かに支えられながら暮らしているということを感じてくれたのではないでしょうか。
来年は6年生です。学校のリーダーとして今回の学びを活かしてくれることを期待しています。
前期後半が始まって二週間が経ちます。朝夕は、少し過ごしやすくなりましたが、日中はまだまだ暑い日が続いております。学校の方でも熱中症対策に気を配りながら教育活動を進めて参ります。
夏休みは、前期前半の学習を中心に各学年で宿題等が出されていたと思います。お子様の家庭での取組は如何だったでしょうか。これまでの学びの定着(基礎・基本)を確認するために、多くの学年で漢字大会や計算大会が実施されていました。一生懸命に問題に取り組む子どもたちの姿は素敵ですね。
夏休み前の7月19日に本校と西合志第一小学校の4年生が、道徳の合同授業を行いました。学年部の職員が事前に接続テストを行い、当日はスムーズに授業を行うことができました。
合同授業授業の大きな目的は2つあります。1つめは、多くの児童は西合志中学校に進学して同じ学年で学んでいくため、互いに知り合う機会を多くつくりたいと考えたからです。大きな合同の行事を計画して交流を図るのではなく、ICT器機を活用して日常の授業を通して交流の回数を重ねる方が効果的であると考えているからです。2つめは、いつも一緒にいる集団ではなく、違う集団と交流することで価値観が広がると考えているからです。
交流授業に関しては、今後多くの学年で計画的、継続的に実施できるように考えていきます。
桜坂の下の方に学校田があります。毎年、地域の方々のご協力の中、5年生が種まき体験、田植え体験、稲刈り体験を行っています。この体験活動は、児童にとって貴重な体験となります。以前、私が担任した児童は、このような体験活動を通して農業の道に進みました。
田植えや稲刈りは大変な作業であるとは思いますが、途中の水の管理、雑草の処理は、もっと大変です。その一番大変な作業を至心会の米作り委員さん方、地域の方々に担っていただいていることで、児童の体験活動が成立しています。児童には、自分たちの学びを保護者の方々、地域の方々が支えているということをしっかりと伝えていきます。
曇り空の日に、校庭の草取りを一生懸命に頑張っている姿がありました。無言で作業をしており、その様子見ていた私にも気づきませんでした。児童が衣装懸命な姿は、見ていて気持ちがいいですね。
先日、4年生の児童が、掃除時間に校長室に来ました。校長室の出入り口のレールの掃除をさせてくださいという申し出がありました。「担当場所ではないのになぜ?」と質問したところ、「自分たちは事務室掃除担当で、事務室が汚れていたから校長室も汚れていると思って来ました。」という返事が返ってきました。日常の何気ない場面ですが、児童の成長を見ることができてとてもうれしく思いました。自分たちで考えて行動する力をどんどん付けていってほしいです。
6月25日(土)に引き渡し訓練を実施しました。自然災害や不審者対応など、様々な場面で引き渡しが必要な状況が出てきます。その状況に応じて臨機応変な対応していくことになります。唯一変わらないのは、引き渡しカードに記載された方以外には、引き渡さないということです。
今回は、体育館での受付の際にカードを確認、教室で引き渡す際に、再度確認するということを行いました。いつ、何が起こるのか分かりません。その時々で受付や引き渡す場所などは変わると思いますが、ご協力をお願いします。
6月23日に5年生が田植えの体験学習を行いました。至心会の米作り委員さんのご協力と地域のボランティアの皆様方からのご指導により、児童の心に残る体験学習ができました。5年生の学習の中に日本の産業を学ぶ学習があります。普段食べているお米についても学習を深めています。学んだことと体験活動を生かして、将来、農業に携わる子どもが出てきたり、食べ物を大切にできるように育ってくれるとうれしいです。
先週、民生児童委員さん方との連絡会を実施しました。いつも児童の登下校を見守ってくださる委員さん方の声を直接聞くことができ、とても貴重な時間となりました。
主な内容は、児童の登下校の様子、放課後の過ごし方で気になる点についてでした。今年度が始まって約3ヶ月になりますが、登下校に際して指導が必要な場面が見られるようです。慣れてきたことが大きな事故につながるかもしれません。また、放課後の自転車の乗り方や決まりにつても話題となりました。
学校でも登下校や放課後の過ごし方については指導を続けていきます。ご家庭でも指導いただきますようにお願いします。
先週からプールを使用した学習がはじまりました。学年毎に分かれて、それぞれでプールを使用した学習の意義や今年の目標などについて指導されていました。
指導の中で、泳げることだけを目指しているのではない。自分の命を守るために学習するということ。だから、話をしっかり聞いて授業に臨むこと、バディを組んで授業を行うことという説明がなされていました。先生達は、大事なことをしっかりと伝えられて授業を行っています。しっかりと守って、できるようになることを増やして、楽しんでほしいと思います。
6月は、読書旬間の取組があります。先日、至心会の委員さん方によるオンラインの読み聞かせを実施しました。久しぶりの読み聞かせに、子どもたちは食い入るように聞いていました。子どもたちは、楽しい話、面白い話、興味がある話など、聞くことが好きということを改めて思いました。
読み聞かせをはじめ、読書は心を豊かにしてくれます。読み聞かせは、年間を通じて取り組んでいきます。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 佐藤正貴
運用担当者 主幹 佐藤美津子
11月1日(金)は授業参観・学級懇談会です。詳細につきましてはプリントを配布しておりますのでご確認をお願いします。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29 1 | 30 1 | 31 1 | 1 1 | 2   |
3   | 4   | 5 2 | 6 1 | 7 1 | 8 2 | 9   |
10   | 11 1 | 12 3 | 13 2 | 14 1 | 15 3 | 16 1 |
17   | 18 1 | 19 1 | 20 2 | 21   | 22 1 | 23 1 |
24   | 25   | 26 3 | 27 2 | 28 1 | 29 2 | 30   |