学校生活

学校生活

プールが始まりました。

 6月1日に5・6年生がプール掃除を行いました。役割を分担して、手際よく掃除ができていました。運動会を通して、学級のまとまってきていることを感じました。

 6月19日にプール開きを行いました。事故を防ぐためには、活動の決まりを守ることが大切です。水の中は、日常生活とは違います。だからこそ、決まりを守って活動する中で、泳ぎを身につけていくことができるように指導していきます。

令和5年度 運動会

 令和5年度の運動会を、予定通り5月28日(日)に開催しました。子どもたちは、短期間の練習の中でよく頑張っていました。特に6年生の児童は、応援団を始め各委員会が運動会を行うにあたり必要なことを考えて取り組む事ができていました。競技の要素も含んでいますので、勝ち負けはありますが、一人一人が輝くことができる運動会であったと思います。

 さて、当日の挨拶でも話をしましたが、運動会準備の前日に西合志中学校の生徒が、テントを立てる手伝いに来てくれました。このような繋がりが大切であると改めて感じているところです。本市では小中一貫教育を進めていますが、本校児童が中学生になったときに見せて欲しい姿を見る事ができました。

 最後になりましたが、子どもたちは保護者、そしてたくさんの地域の方々に支えられています。久しぶりに観覧に制限のない運動会の中で、少しはそのことを感じてくれたのではないかと思います。たくさんのご声援、ありがとうございました。

運動会モード!

 運動会まで後僅かとなりました。今週に入り、練習にも熱が入ってきています。先週の全体練習では、並ぶ方も今ひとつ、動きも今ひとつといった所でした。しかし、昨日の全体練習では「綺麗に並ぶことができている」「立ち姿、座る姿勢、礼の仕方」等の動きが良くなっていました。開会式から閉会式まで、1つ1つの動きが演技であることを運動会の練習を通して学んでいるようです。当日が楽しみです。

運動会結団式

5月10日(水)に運動会に向けた結団式が行われました。今年度は、6年生が3学級であるため赤・白・青の3団となります。各団の応援リーダーが中心となって、自己紹介をした後に、今年度行う応援の演技について説明・練習を行っていました。自分たちで考えたことを周りに伝えるということを学ぶと同時に、人を動かす難しさや上手くいったときの達成感など、様々な体験ができる取組になればと思っています。6年生の皆さん、よろしくお願いします。

小小連携会議

5月9日(火)の放課後に、西合志第一小学校との会議を行いました。合志市では、中学校区による小中一貫教育を実施しておりますが、その取組の1つに小小連携が重要な役割を担っています。中学校への進学を見越しながら、学びの物差しを活用した学習規律の定着や規範意識の醸成に向けた共通実践等を行っています。今年度、特に大切にしたいことは、お互いの事をもっと知るということです。そのためには大きな行事だけで関わるのではなく、日常の教育活動の中でも交流を進めていくという目的で、各学年毎に今年度の方向性を決めていきました。直接一緒に活動する機会を増やしたり、オンラインを活用した授業を推進したり、工夫した取組を行っていきたいと考えています。

交通安全教室

 5月2日(火)の1~4校時に交通安全教室を行いました。低・中・高学年に分かれての実施でした。合志市市役所安心安全課から小島様と和田様に来校いただき、講師として安全指導や実際の被害について、また自転車の点検方法など視聴覚資料や具体物を活用して、分かりやすく説明していただきました。年度が始まってすぐは、子どもたちも気をつけて登下校を行います。しかし、ゴールデンウィークが明けて、学校生活にも慣れてくると油断がでてきます。また、正門前の見通しが悪かった道路も仮設道路ができて見通しが良くなった反面、自動車が速度を上げて通ることが予想されます。自分の命を守るのは自分自身の危機意識であることを学校でも繰り返し指導していきます。ご家庭でも、安全な登下校を始め、地域での過ごし方、特に自転車に乗るときは必ずヘルメットを着用するなどの安全面の指導をお願いします。また、自転車に乗るということは、事故の加害者にもなり得るということです。万が一のために、保険への加入もお願いします。

地震避難訓練

 4月28日(金)の2校時に地震避難訓練を行いました。授業中、大きな地震が来たという想定での実施でした。子どもたちは、担任の指示に従い、速やかに運動へと避難しました。今回は、避難経路の確認が大きな目的でした。しかし、自然災害の中でも、地震はいつ来るのか予想が難しいものです。いざというときに、大人の指示が無い状態で的確に判断して行動できる力が必要になります。今後、休み時間や掃除時間などの来ることを想定した訓練も行っていきたいと考えています。

話を聞くということ!

 学校生活の中心を授業で学ぶことと考えたとき、学ぶため大切なことの1つに「話の聞き方」があります。人は興味関心が高いことや自分自身がやるべき事であるという自覚がある場合は、しっかりと聞く力を発揮できます。しかし、そうでない場合は「音が聞こえている」という状態ではないでしょうか。やるべき事の自覚を育んでいくとともに、子どもたちが聞きたくなるような話、学びたくなるような授業を創造していくために、我々教職員も学び続けているところです。

入学から1週間。

 入学してから1週間が経ちました。1年生の教室の様子です。子どもたちの休み時間の過ごし方や授業時間の中での決まりなど、担任の先生が丁寧に話しながら指導をされています。集団で生活を営む上で、規範意識や学習規律をきちんと身につけておくことは、安心して学び、生活していくために必要なことだと考えています。何事も始めが肝心です。1年生だけでなく、どの学年も気持ちを新たに取り組んでいる所です。

学力テスト

 4月13日(木)・14日(金)に学力テストを行いました。昨年度の学習内容がどの程度定着しているのかを見ていきます。子どもたちは自分自身の今の状態を知ること、我々教職員は、学校総体としての学力向上の取組及び個々の授業力を検証していく材料としていきます。 結果によって一喜一憂するのではなく(そうは言っても子どもも職員も表情には出てくると思いますが・・・)、自分自身を伸ばしていくためのものとして、結果をしっかりと活用していきます。