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保健室から

今日の健康クイズ

この暑さで心配される熱中症の応急処置は、脇や首、足の付け根などを冷やすことが重要ですが、ほかにも、冷やすと効果的な部分があります。それは一体どこでしょう。

 

①  あご

②  おなか

③  手のひら

 

 

答えは、③の 手のひら です。

 

手のひらには、動脈と静脈を結ぶ血管の部位があり、そこを冷やすことで体の深部体温を下げることができます。近くに氷などがないときは、手のひらを水につけておくと熱中症の予防・対策になります。

今日の健康クイズ

暑い日が続いています。

熊本県では、一昨日7月1日から、ある注意報が発令されました。一体何の注意報でしょう。

 

①雷

②食中毒

③乾燥

 

答えは、②食中毒です。

 

食中毒は、食べ物に細菌がついて増えたり、きちんと火が通っておらず細菌が残っていたりするものを食べると発生します。お腹が痛い、吐き気がする、吐く、などの症状が出ます。食べる前にはていねいに手を洗うこと、お弁当などを気温の高いところに置いておかないこと、出てきたごはんは残さず全部食べることなどが大切です。

 

健康クイズ

昨日の健康クイズです。

 

かむ力に関するクイズです。

かむ力が人間よりはるかに強い動物はたくさんいますが、次のうち、一番強いのはどの動物でしょう。

①  ホッキョクグマ

②  カバ

③  ワニ

 

答えは③のワニです。

ワニのかむ力は、なんと2000キロ以上あるのです。

でも、口を開ける力は弱く、人間の手でおさえることができちゃうそうですよ。

(「もっと!ざんねん?はんぱない!からだのなかのびっくり事典」より)

健康クイズ

今年度も給食の時間、誕生日の紹介とともに、健康クイズを出していきます。

 

<先日の健康クイズ>

人間の聞く力に関するクイズです。

休み時間や、人が大勢いてざわざわしているなかでも、友だちの声を聞きとれたり、おたがいにしゃべったりすることができますね。このように、雑音のなかでも聞きたい音を選んで聞きとれることを○○効果と言いますが、一体何とうでしょうか。

①  カルピス効果

②  コカコーラ効果

③  カクテルパーティー効果

 

 

答えは、③の カクテルパーティー効果(こうか) です。 すごい名前ですね。            

聞きたい音を選ぶとき、脳がどのようにはたらいているのかはよくわかっていませんが、左右の耳から入ってきた音のなかから、必要な音は受けとり、いらない音は受けとらないという選びわけを、脳がおこなっていると考えられているそうです。人間の体はふしぎですね!

今日の健康クイズ

久しぶりの投稿です。

 

昨日、地区児童会がありました。そこで、登下校のふり返りや、冬休みの過ごし方について話をしました。

安全な登下校で大事なことは、次のうちどれでしょう。

                                                                         

①  くつのかかとを踏まない

②  ポケットから手は出しておく

③  一列になって歩く

 

 

答えは、 全部 です。

                                                               

くつのかかとは踏みません。ポケットに手を入れて歩いていると、転んだときに顔や頭を守ることができないので、必ず出しておきます。寒いときは手袋をつけましょう。また、登下校中は車が近くを通ります。登校班のみんなが一列で歩くように、班長さん、副班長さんを中心に一人一人が意識しましょう。これらをきちんと守ることは、けがを防ぐ行動であり、命を守る行動です。

 

 

今日の健康クイズ

今日、11月26日は何の日でしょう。

 

①  世界トイレの日

②  いい風呂の日

③  もみじの日

 

 

答えは、②のいい風呂の日です。語呂合わせから、このようになったそうです。

寒くなってきて、お風呂につかる人も増えたのではないでしょうか。温かいお風呂は気持ちがいいですね。お風呂につかる効果としては、リラクゼーションや健康の維持などがあります。血行が促進されると、体のつかれがとれるだけでなく、ストレスも軽減し、心を落ち着かせます。また、睡眠の質を向上させるという効果もあります。体も心もぽかぽかになるお風呂で、リラックスする時間をとってみるのもいいですね。

 

今日の健康クイズ

赤ちゃんはよく泣きますが、じつは涙は流していません。なぜでしょう。

①  うそ泣きしているから

②  悲しくないから

③  涙をつくる部分がうまくはたらいていないから

 

答えは、③の涙をつくる部分がうまくはたらいていないから です。

生まれて2~3ヶ月ごろの赤ちゃんは、涙腺という涙をつくる部分が、まだうまくはたらいていないので、涙を流しにくいのです。

また、脳の発達も十分でないため、悲しいなどの気持ちによって涙を流すことも、ほとんどありません。赤ちゃんが泣いているのは、言葉を話すことも、自分で行動することもできないから。おなかがへった、ねむい、などの気持ちを伝える、ひとつの手段なのです。

ちなみに、涙を流すことは悪いことではありません。ストレス発散やリラックスなど、涙を流したあとは、心が落ち着くのです。

(「ざんねん?はんぱない!からだのなかのびっくり事典」より)