今日の給食

2月8日の給食

今日のメニューは、節そうめん汁、天草タイの天玉あげ、かわりなます、ごはん、牛乳です。

今年も昨年と同様に、新型コロナウイルス感染症拡大のため、農林水産省の「国産農林水産物販路多様化緊急対策事業」を活用し、熊本県海水養殖漁業協同組合が主体となって、タイを希望する学校へ提供していただけることになったそうです。熊本県の水産物へ興味を持ってもらおうととりくまれていることだそうです。タイは「めでタイ」にかけてお祝いのときに食べる料理の1つです。そして値段も高いため、給食ではだすことが難しい食材だそうです。今日は天草のおいしいタイをいただく特別な日になりました。感謝していただきました。

2月4日の給食

今日のメニューは、根菜つみれ汁、肉味噌、ツナのごま和え、手巻き寿司、牛乳です。

 今日はセルフ手巻き寿司でした。ツナのごま和えをいれて”サラダ巻き”や、肉味噌をいれて”肉味噌巻き”にしていただきました。海苔はとても貴重な食材で、昔は海苔を税金として収めていたそうです。そこで、海からの贈り物である海苔に感謝しようと、昭和41年に「海苔の日」がきめられたそうです。2月6日です。今日いただいた海苔は有明産の海苔で、磯の香り・味・歯ごたえがどれも絶品で、とても質がたかい海苔でしたよ。手巻き寿司、とってもおいしくいただきました。

 

2月3日の給食

今日のメニューは、味噌汁、豚肉と野菜の炒め物、黒糖大豆、ごはん、牛乳です。

今日2月3日は節分です。節分は季節の変わり目という意味です。春夏秋冬のうち、春の初めである「立春」(2月4日)の前の日を節分というのです。節分には大豆で豆まきをします。それは大豆がいろいろな食生活に利用されてきたからだそうです。年の数だけ食べると、大きな病気もせず、無事に過ごせるといわれています。今日の給食では、大豆を黒糖でコーティングしたおやつをつくってくださいました。数えながらいただきたいと思います。

2月2日の給食

今日のメニューは、ココアパン、野菜のスープ煮、いわしのトマト煮、おからドーナツ、牛乳です。

今日はおからドーナツでした。おからは、大豆から豆腐をつくるときに出るしぼりかすですが、タンパク質や食物繊維など栄養が豊富です。値段が安くて、栄養豊富なので、家でも食べたい食材です。今日のドーナツには、おからのほかに、小麦粉・豆乳・バター・さとう・ベーキングパウダー・卵が入っているそうです。おからと小麦粉の割合は2:3だそうです。とってもおいしかったのでご家庭でも是非つくってみてください。

2月1日の給食

今日のメニューは、すきやき、大根サラダ、みかん、麦ご飯、牛乳です。

今日は、南関中学校のリクエスト給食です。今日のポイントは、冬が旬の野菜を多くし、大根サラダには栄養のバランスを考えて、無機質がたくさん入っている海苔をくわえたことだそうです。また、ビタミンCを補給するためにみかんもあります。中学校のみなさん、人気メニューのすきやきで、また、栄養のバランスを第一に考えたメニューをつくってくださり、ありがとうございました。とってもおいしかったです。今日も残さずいただきました。

1月31日の給食

今日のメニューは、牛肉と大根のべっこう煮、ねぎぬた、ごはん、牛乳です。

今日はネギが主役のサラダです。ネギは白ネギが使用されています。「根深ねぎ」とも呼ばれ、太くて白いのが特徴です。白い部分を長くするために、太陽の光が当たらないように、土を寄せて栽培されるそうです。白ネギは寒くなると甘みが増しておいしくなります。「ねぎぬた」には、南関町特産の南関揚げもはいっていて、相性ばっちりでしたよ。とってもおいしくいただきました。

1月28日の給食

今日のメニューは、コーン入りたまごスープ、マーボーなす、デザート、ごはん、牛乳です。

今日は、南関四小のリクエスト給食「マーボーなす」です。なすは四小の苦手な食べ物ワースト2位だったのですが、マーボーなすならば、食べやすいという意見がたくさんあったことから、このメニューがリクエストにあがったそうです。苦手な食べ物でも、食べようという心意気がすごいですね。今日のなすは南関産です。

1月27日の給食

今日のメニューは、ポークカレー、くじらの竜田揚げ、キャベツの甘酢、牛乳です。

今日も給食週間ということで、給食の歴史を感じさせるメニューです。昭和30年ころによく調理された肉は、1位が豚肉、2位がくじらの肉でした。くじらは安くて体をつくる「タンパク質」が豊富であることから、よく調理されたそうです。昔はくじらの肉を食べる習慣がありましたが、今では手に入りにくいお肉です。しっかり味わっていただきました。

1月26日の給食

今日のメニューは、揚げパン、中華スープ、フレンチサラダ、牛乳です。

昭和30年から40年ころの給食をつくっていただきました。子ども達の人気メニューの揚げパンです。今日は揚げパンが給食に登場するまでの経緯を紹介します。当時は欠席した児童の分のパンは、近くに住む同級生が届けたり、翌日本人が登校したときに持ってかえったりしていました。しかし、当時のパンは時間がたつとかたくなっておいしさをかんじにくくなっていたそうです。そこで、調理員さんが、かたくなったパンを少しでもおいしく食べられるようにと、油で揚げて砂糖をまぶして持ち帰らせたのだそうです。それが大人気となり、いまに至るのだそうです。今日はきなこがたっぷりかかった栄養満点の揚げパンでした。みんな残さずおいしくいただきました。感染対策のためのビニールも準備していただきました。給食センターのみなさん、いつもありがとうございます。

1月25日の給食

今日のメニューは、栄養五色ごはん、すいとん、さつまいもと小魚の揚げ煮、牛乳です。

今日は、昭和初期によく作られていた給食をつくっていただきました。昭和のはじめは、農村や漁村で食べ物が不足し、貧しくて食べるものがなかったこどもたちが増えたそうです。そのために国が予算を出して学校給食をじっししたそうです。しかし、今みたいに豊富なメニューはなく、一品で栄養がたっぷりとれる献立が「すいとん」です。当時は小麦粉に桜エビときなこをまぜ、タンパク質や無機質もとれるよう工夫されていたそうです。今日もおいしくいただきました。