今日の給食

11月24日の給食

今日のメニューは、ココアパン、じゃがいものベーコン煮、アップルチーズミートローフ、みかん、牛乳です。

今日のくだものは、みかんです。今日のみかんの正式な名称は「温州みかん」だそうです。中国からきたくだもので、熊本県でもたくさん収穫されます。みかんには、「房」がありますが、皮をむく前から、あるところを見れば、房の数がわかるそうです。どこだと思いますか?それは、へたの下をみればわかります。へたの下にある点は、中の房に栄養をおくるための管だからです。そのため、点と中の房の数がおなじになるそうです。

11月22日の給食

今日のメニューは、みそおでん、まごわやさしいサラダ、麦ご飯、牛乳です。

今日は、「まごわやさしい」の頭文字が入ったサラダです。「ま」は豆のことで大豆が、「ご」はごまなどの種実類、「わ」はワカメなどの海藻類、「や」は野菜類、「さ」は魚のことでちりめんが、「し」はしいたけなどのきのこ類でえのきだけが、「い」はいも類でさつまいもが入っていました。これらは全て私たちの体の健康を保つのに必要なものばかりです。おうちでも「まごはやさしい」が入った食事にこころがけてください。

11月18日の給食

今日のメニューは、ぴり辛汁ビーフン、魚の中華風蒲焼き、浅漬け、麦ご飯、牛乳です。

今日のほっかほっかニュースには、しいたけが紹介されていました。しいたけの旬は春と秋の2回あり、秋にとれるしいたけは、香りがいいのが特徴だそうです。そのまま調理してたべるのもおいしいですが、干して乾燥させた干ししいたけは香りが強くなり、日持ちします。給食では、しいたけの戻し汁のうまみを活用し、給食をおいしくするために、干ししいたけがよく使われるということです。

11月17日の給食

今日のメニューは、米粉パン、きのこの豆乳シチュー、秋の味覚サラダ、牛乳です。

今日は、きのこのシチューです。しめじ・エリンギ・まいたけが入っていました。しめじは、大きな輪をかいたように発生して、あたりの地面をしめるほどの広い範囲に生えることから「占地(しめじ)」とよばれるようになりました。エリンギは、白くて大きな柄が特徴です。肉厚なので、コリコリとした食感が味わえます。まいたけは花びらのような形をしており、たくさん重なっています。その様子が舞を舞っているようなので、まいたけと名付けられたといわれています。舞茸には、2種類の食物繊維が入っていて、また漢方薬としても古くから親しまれています。

11月16日の給食

今日のメニューは、じゃがいものそぼろ煮、いりこと大豆のかりんとう、白菜のおかかあえ、麦ご飯、牛乳です。

今日は、かつおぶしを使った和え物です。かつおぶしのことを「おかか」ともいうので、今日はおかかあえという名前だそうです。かつおは群れで泳ぎ、季節ごとに移動する魚です。春と秋に日本の近くにやってきます。春にとれたかつおはさっぱり、秋にとれたかつおはこってりとしていて、どちらもおいしいです。また、かつおは漢字で書くと、さかなへんに堅いとかきます。その理由は、かつおは体がしまって、かたいからだそうです。

11月15日の給食

今日のメニューは、大根菜めし、かきたま汁、メンチカツ、ごまみそあえ、牛乳です。

給食では、大根の根を使うことが多いですが、今日は大根の葉を使ったご飯でした。大根の葉には、β-カロテン、ビタミンC、ビタミンK、葉酸などを豊富に含みます。 とくにβ-カロテンは根には含まれない栄養素です。 ミネラル類のカリウム、カルシウムなども根より、葉のほうに含まれます。大根を植えると、芽が出てきますが、混み合っているので、「間引き」をすることで、大きく育ちます。間引きした葉もおいしく食べることができ、捨てることが少ない野菜です。栄養たっぷりの給食を、今日も残さずいただきたいと思います。

11月12日の給食

今日のメニューは、きのこカレー、さつまいもサラダ、牛乳です。

給食センターからは、毎日「ほっかほっかニュース」がとどきます。今日のほっかほっかニュースには、きのこのことが紹介されていました。きのこは野菜と違い、種ではなく胞子でふえます。そして木の切り株や根元などに多くはえるので、「きのこ」と名付けられたそうです。今では、きのこも栽培されるようになり、おがくずにふすまや米ぬかなどを混ぜたもので育てるきのこもあり、1年中食べることができます。きょうのきのこは、しめじ、エリンギ、まいたけです。食べるときに、形を確かめながらいただきました。

11月11日の給食

今日のメニューは、呉汁、さんま梅煮、チキンサラダ、ごはん、牛乳です。

今日は、秋が旬の魚「さんま」についてです。さんまは刀のように細長い魚です。体長は35㎝くらいになります。秋にとれるので漢字で「秋」「魚」「刀」と書きます。秋にとれたさんまは、脂がのっておいしくなります。そのため脂っこいと感じる人もいます。そのときは、大根おろしを一緒に添えるとさっぱりした味になります。さんまの脂には、頭の働きをよくしたり、血液をさらさらにする働きがあります。

11月10日の給食

今日のメニューは、玄米パン、牛乳、ベーコンとかぶのスープ、チーズオムレツ、ごぼうとレンコンのサラダです。

今日は、秋が旬の「かぶ」を使ったスープでした。かぶは大きめにカットされ、存在感がありました。かぶは昔から世界中で食べられている野菜のひとつで、小学校でならう「おおきなかぶ」はロシアのみんわです。大きさにより「大かぶ」「中かぶ」「小かぶ」に、色のちがいにより、「白かぶ」「赤かぶ」にわけることができます。また、京都の聖護院かぶなど地域によって、いろいろな種類のかぶがあります。

11月9日の給食

今日のメニューは、ビビンバ、わかめスープ、ナムル、牛乳です。

今日は、韓国風のメニューでした。日本でもおなじみの韓国料理「ビビンバ」は、韓国語では「ピビンパ」と発音し、「ピビン」は「混ぜる」、「パ」は「ごはん」という意味だそうです。だから、ごはんと具を混ぜて食べるとおいしいのですね。豚肉のほかに、しいたけやわらび、たけのこなどの野菜もたっぷり入っていました。ごはん、肉、野菜が一緒にとれて栄養バランスもバッチリです。今日も残さずいただきました。