1月26日の給食

今日のメニューは、揚げパン、中華スープ、フレンチサラダ、牛乳です。

昭和30年から40年ころの給食をつくっていただきました。子ども達の人気メニューの揚げパンです。今日は揚げパンが給食に登場するまでの経緯を紹介します。当時は欠席した児童の分のパンは、近くに住む同級生が届けたり、翌日本人が登校したときに持ってかえったりしていました。しかし、当時のパンは時間がたつとかたくなっておいしさをかんじにくくなっていたそうです。そこで、調理員さんが、かたくなったパンを少しでもおいしく食べられるようにと、油で揚げて砂糖をまぶして持ち帰らせたのだそうです。それが大人気となり、いまに至るのだそうです。今日はきなこがたっぷりかかった栄養満点の揚げパンでした。みんな残さずおいしくいただきました。感染対策のためのビニールも準備していただきました。給食センターのみなさん、いつもありがとうございます。