学校生活

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交流を深めた2日間 ー大矢野町連合集団宿泊教室ー

 10月10日、11日の2日間、5年生が大矢野町連合集団宿泊教室を行いました。「中学校でともに学ぶ仲間として、お互いに協力し、友情を深めること」を目的として大矢野町の5つの小学校の5年生が2日間一緒に活動しました。お互いに緊張しながらも、新たな仲間と笑顔で楽しむ姿がたくさん見られました。1年半後、中学校で力を合わせて頑張ってほしいと思います。

1日目 出発式 

 入所式

ペーロン活動

西目海岸散策

キャンドルの集い

2日目 朝のつどい

焼き杉フォトフレーム作り

解散式

 

さらに友情が深まった2日間でした

PTA家庭教育学習会

 10月18日(金)にPTA主催の家庭教育学習会が開かれました。今年は3名の方を講師にお招きし、水俣病のことについて詳しく学ぶ学習会でした。参加者からの質問もあり充実した学習会となりました。水俣病や水俣市の環境に保全の取組などについて深く考える機会となりました。貴重なお話と多数保護者の皆様のご参加ありがとうございました。

質問をされている参加者

質問に分かりやすく丁寧に説明いただきました。

 

貴重な学びと機会となりました。

ありがとうございました。

道徳等の授業を公開 -中南小教育の日-

 本校では10月18日(金)を「中南小教育の日」とし、道徳と学活の授業を公開しました。1年生から5年生は「道徳教育用郷土資料「熊本の心」」や「熊本地震関連教材「つなぐ」」を使って道徳の授業を行いました。6年生は、学校医の何川先生を講師に招きし、薬物を乱用することの危険性について詳しく学びました。それぞれの学年で、思いや考えを堂々と発表する児童の姿が見られ、保護者の方々も笑顔で参観されていました。子供たちの学習の様子を参観していただきありがとうございました。

6年生薬物乱用防止教室

 

道徳の授業では自分の考えをしっかり伝えました。

「道徳教育用郷土資料「熊本の心」」

鍵盤ハーモニカの基本を学ぶ -1年生の音楽-  

 1年生も楽器を使っての音楽の授業が始まりました。鍵盤ハーモニカを使って演奏をするのですが、基本がとっても大切ということで、本渡市から鍵盤ハーモニカの演奏に詳しい専門家の方にお越しいただきご指導をいただきました。指の使い方や息の吹き方など分かりやすく教えていただきました。教えていただいた基本を大切にして、どんどん練習を頑張ってほしいと思います。

認知症について学ぶ -認知症サポーター養成講座-

 10月10日(木)、町の社会福祉協議会の方と地域学校協働活動推進員(地域連携のコーディネーター)の方々にお越しいただき、6年生に対して「認知症サポーター養成講座」が開かれました。この講座は、小学生の頃から認知症の方への正しい理解と対応を身に付けてほしいということから行われました。スライドを使った詳しい説明の後、具体的な事例をもとにした協議が行われました。認知症の方々に対してどのように接していくかなどについて、友達と話し合いながら深め合うことができました。

スライドを使ってわかりやすく説明してもらいました。

事例をもとに「自分ならこうしたい」話し合いを深めていました。

「認知症の方と接するときの顔の表情にも気を配りたい。」など感想を発表しました。

研修を受けた6年生全員に認知症サポーターの認定証が渡されました。