日誌

学校生活

ワークキャンプがありました!

 7月25日、6年生の子どもたちは、ワークキャンプに参加しました。久木野にある南阿蘇村社会福祉協議会にお世話していただきながら、施設に入っていらっしゃるお年寄りの方々と交流しました。
 始めは、緊張し、言葉も出なかった子どもたちでしたが、慣れてくると、積極的に関わったり、お世話したりすることができていました。社会福祉協議会の方も、「一生懸命働いてくれました。たくさんほめてあげてください!」とおっしゃられていました。やさしさ証明書もいただき、満足そうでした。
 今回の経験を、ぜひ家庭や地域、学校内で広げてほしいです。貴重で、意味のある時間となりました。
 夏休みに入って、水泳記録会にワークキャンプに、大忙しだった6年生。さあ、いよいよ夏休みのスタートです。小学校生活最後の夏休み。楽しく、思い出に残る夏休みになりますように☆

村や郡市水泳記録会がありました!

 21日に村の、23日に郡市の水泳記録会がありました。大勢の方が来られ、緊張感がある中、子どもたちは、日頃の成果を十分発揮したすばらしい泳ぎでした。かっこよかったです。
 今回、記録が伸びた子もいれば、惜しくも目標の順位に届かなかった子もいます。しかし、これまで、放課後練習でこつこつ頑張ってきたことは事実です。ぜひこれまでの積み重ねを自信にかえてほしいです。胸を張っていいと思います。本当にお疲れ様でした☆

ほっとはうすのみなさまありがとう

6月27日~29日の集団宿泊教室で、「ほっとはうす」に行きました。「ほっとはうす」では、水俣病患者さんのお話を聞き、水俣病の原因、そして水俣病の差別や偏見についてお話を聞きました。その後、栞作りを患者さんと一緒にし交流を深めました。私たちのためにお時間をつくって下さったことに感謝し、お礼の手紙を書き、広用紙に貼り、周りにその時の写真や折り紙で飾り付けをしました。

研究授業がありました!








 7月4日(水)、2年、4年、5年の教室で、研究授業が行われました。
 本年度は、教科書の問題をそのまま活用するのではなく、実生活と結びつけたり、ゆうチャレンジや全国テストの素材を取り入れたりしながら問題作成を行っているところです。
 また、協働学習の充実を図り、友達と助け合い、協力しながら、全員がわかる・できる状態になることを目指しています。日に日に、子どもたちの様子や雰囲気が変わってきたように実感しています。
 子どもたちの真剣な表情や「わかりたい!」「できるようになりたい!」という気持ちを精一杯受け止め、必死に支えようとする各担任の姿が輝いていた今日。将来を見据え、中松っ子のすばらしい未来のため、今後も目の前の子どもたち一人一人を大事にしていきたいと強く思いました。
 ご家庭でも、お忙しい中、家庭学習のサポートをありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いします。

楽しかった集団宿泊教室!!

6月27日から6月29日に実施した集団宿泊教室では、たくさんの学習内容が詰まっていました。1日目は水俣での学習で、「ほっとはうす」で、胎児性水俣病の患者さんたちとのお話を聞き、一緒に栞作りをして交流を行いました。環境センターでは、家庭から出す排水の実験を行い、家庭から出す排水が海や川を汚していることが分かりました。水俣病資料館では、語り部さんの話を聞き、水俣病の原因、そして差別や偏見について学びました。2日目はあしきた青少年の家での活動でしたが、朝から風が強く波が高かったのでペーロン船での活動はできませんでした。でも、磯観察をし小さい魚や貝を探したりして楽しく過ごしました。、3日目は、ホワイトホビーを作成し、オリジナルのキーホルダーを作成しました。あしきた青少年の家での生活は、5分前集合をきちんと守り、たくさんの荷物の管理や寝具の準備や片付けも、自分たちでしました。この3日間でたくましくなった子どもたちは、今後いろいろな面で成長した姿を見せてくれるのではないかと期待しています。

第1回人権集会がありました

6月26日(火)、今年度第1回目の人権集会がありました。先日、修学旅行で長﨑を訪れた6年生が、被爆者の方の話を聞いたり、長﨑原爆資料館を見学したりして、「戦争について分かったこと、平和について考えたこと」などを発表しました。「戦争は人を悪くする」「核兵器と人は仲良くなれない」「戦争のない平和な世の中にしたい。そのために、今自分たちにできることをやっていきたい」「まずは、家族と友だちを大事にしていこう」など、心に残る発表でした。その発表を聞いて、他学年の児童も、「戦争はやってはいけない」「いろんな人が死んだら、悲しくなる」「いじめや差別、けんかなども戦争のもとになると思うので、それだけはしたくないと思う。」「戦争を体験した人は、今もそのことを忘れられないと思う」など、しっかり考えていました。「絶対に絶対に戦争なんか起きないように願いたい」という子どもたちの思いに、胸がジンとする集会でした。

くねくねパズル製作!!

 今、図工でくねくねパズルを制作中です。糸鋸を使い、自分の描いた絵を切っていく作業をしています。線を引いてそれに沿って糸鋸で切っていく作業ですが、なかなか思い通りに切れません。しかし、線通りに切れなくても大丈夫、パズルだからどんな切り口になってもパズルはできるということで「失敗はない」。子どもたちは失敗を恐れずに次から次へとパーツをつくりました。そして、自分のつくったパズルを組み合わせる段階になって・・・・・・・?なかなか元の絵に組み合わせることができない子が続出!!「合わない」「分からない」「難しい」の声があっちこっちから・・・・・・・。でも、最終的には組み合わせることができ、ホッ!!このあとは、下絵をマジックでなぞって、色塗りになります。できたパズルは、低学年の子どもたちに遊んでもらおうと思っています。

雨にも負けず?プール開き!!

 プール開きがありました。朝から、「プール開きありますか先生」、「プール開きしたいです」訴えてくる子どもたち。どうにか雨も降らず、業間からプール開きを行いましたが。・・・・・・
 水着に着替えてプールに来た子どもたち、寒い、寒いといいながらも顔はニコニコ。最初、体育委員が進行をして開会行事、そして、いよいよプールへ。シャワーでは、「カエルの歌」を歌いながらも「冷たい」、「冷たい」と騒ぎながら。プールサイドに座っていよいよプールの中へ。(子どもたちの顔はもう笑顔)プールに入り、全校児童で渦巻きをつくりました。水に流されながら、友達と遊びながら。
 しかし、これからというところで、雷が!!!すぐにプールサイドにあがり、今年のプール開き終わり・・・(残念)でも、今年もなんとか、プールに入ることもでき、少しの時間だけどみんなで楽しく泳ぐこともできました。

平和学習、思い出づくり、そして自分を見つめて…









 6月1日(土)、2日(日)、6年生は、修学旅行に行ってきました。今回の目的は、「戦争について調べ、平和について考えること」「思い出をつくること」「集団の一人として振る舞い方を身につけること」でした。
 特に、長崎原爆資料館を見学したり被爆者の方の講話を聴いたりする中で、戦争の悲惨さや平和のありがたさについて考えさせられている子どもたちの様子がとても印象的でした。
 また、家庭や学校以外の場所で、協力しながら過ごすことで、絆もより深まったのではないでしょうか。
 今後は、学んだことを丁寧にまとめ、一人一人の成長につなげていきたいと思います。