2018年5月の記事一覧
Green(グリーン)
保護者の方が畑を耕してくださって、土がほくほくになりました。
(ありがとうございました。)
種や苗植えが行われています。
中原伝統の『緑の少年団』結団式がありました。
スカーフを巻いて、帽子をかぶって、緑の少年団に変身!
雨のため、今日の活動はできませんでしたが、花植えや畑のことだけではなく、これまでしてきた地区の清掃活動、ガードレールそうじ、中原の川の水を守ること、朝ボラで運動場の草取りをしていることなど、毎日自分たちがしていることや生活と、緑の少年団の活動、学校林のことなど、全部がつながっていることのお話がありました。
Clap 手をたたく
今年から新しくなった英語のカリキュラム。
5年生の英語の時間。
教室からリズムよく、楽しい声がいっぱい聞こえてきた5時間目。
授業の進行、次の指示とかも日本語はあまりないので、もしや担任そっくりのおひげの先生がおいでたのかな・・・?と思ったら、担任の先生がおひとりでした。
Dandelion たんぽぽ
朝早く、子どもを迎える準備に加え、この日は1時間目の国語の準備に時間をかけられていました。
なかばる学習 「な」んだろうは・・・
今日は、昨日の国語の時間に、個人がふりかえ「る」で書いたことを、先生が小さなボードにうつして板書にまとめていました。
1時間目の国語の授業はそこから。
昨日の「る」では、ちえ(問題とこたえ)のことをぼんやりしか理解できていなかった子も、きちんと「る」に書いて(表現して)いたことで、そのことをもとに、今日の授業で、実はそういうこともね!とみんなでもう一度たしかめることができました。
授業の準備で、この類の読み方の『技』におのずと気付ける・考える『心構え』を持たせているのですね。
先日一斉に行われた高学年のテストでは、問題の読み取りの量の多さや複雑さが話題になっていました。
高学年になってから!ではなく、低学年の先生の1コマ1コマの授業、その言葉のひとつひとつに高い意識(1人で読むときに、どんなことを読み取ることができるかの『ちえ』)が込められています。
授業の始めと終わりで、すごく変わっていた「る」の中身。
2年の支援に入っている先生が言っていました。
「今の国語も、研究授業みたいでしたね。」
MAY 5月
5月1日
朝ミーティングのテーマは「連休(前半)に楽しかったこと」
友だちとあそんだこと
親が自分の部屋をそうじしてくれたこと
ロアッソの体験にいったこと
買い物に行ったこと
しいたけの駒打ちの手伝いをしたこと
映画を観たこと
家族が帰省したこと
家族で食事をしたこと
はじめてバスケのシュートがきまったこと
ゆっくりすごしたこと
走ったこと・・・・などなど教えてくれました。
水俣病 公式確認から62年の5月1日。
水俣病被害者(患者)遺族代表の金子さんが、魚を取り、魚を食べる、ごく普通の生活で侵されていった家族のことを慰霊式で「祈り」の言葉にされていました。
その文の最後に「一番苦しんだ人が一番幸せになれる、その強い心をもって私たちは水俣病という宿命を使命に変え、困難に負けずに生きる姿で、人に勇気を与える人生を歩んでいきます。」とありました。
中原小学校5年生も、集団宿泊学習で会いに行く機会をいただいています。
事前学習がスタートしました。
6年生は、修学旅行で長崎へ行きます。
千羽鶴を、自分たちだけでなく、周りに人にも渡して折ってもらい、平和の祈りを一緒に届けようとしてくれています。
背中合わせで学習する複式の授業。
昨年、自分たちが水俣病の学習をしていたとき、背中側で6年生(現中1)が戦争のことを学習していて、メッセージを託されて鶴を折りました。
face 顔
4月の初めに撮った顔写真を、毎年、事務の先生が玄関ホールの大黒柱に貼っています。
今年もできあがりました!
どんな一日一日を経験して、一年後は33の『顔』がどう変わっているのか楽しみです。
お子様の顔、少しずつ一日一日変わっていきますね。(自分たちも・・・・・ううっ)