学校生活

2019年10月の記事一覧

「芸術はからい!」

 バブルアート

かがやき合同図工の時間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 事前指導に身を乗り出してお話しを聴くふたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずはシャボン玉で練習をしてから、こんどは画用紙に向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「芸術は?」とたずねると、「(芸術は)からい!」と答えてくれました・・・・(んっ?)

作品は、「すぎのこまつり」に展示してありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くれぱすさんから、「すぎのこまつり」に参加した子は、ステージ(『バスマップ』や『ヤバイTシャツ屋さん演奏』など)をみて、のりのりで手をたたいていました。

ひかるえんがわ

  10月18日 1年生道徳の研究授業がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生がひとりずつ前に立って、発表するところでは、入学してこれまでの、頑張ってできるようになったことや、積み重ねていること 真っ最中のこともうかびました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業者は、南小国とおつながりのある北里柴三郎さんが、次のお札になる時の人であることもありますが、もともと北里の記念館などもお気に入りで、よく足を運んでいるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 研究会では、授業と指導案との違いからその変更の意図、板書の色分けなどの意味、中心発問、すごい説得力だった授業者の習字のこと などについて質問が出されていました。

 最後のまとめの板書のことを、前年度の学校訪問で指導主事の先生からアドバイスいただいた話(先生が引っ張っていくのではなく・・・)や、内容の受け取りについて、北里小学校出身の先生が子どもの時に、柴三郎さんの墓そうじ前に授業を受けた経験など、たくさん話し合われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 研究会には授業のときから参観してくださっていた教育委員会の先生も参加して、「研究会があついなと思った。」と感想をはじめに言われてから、道徳科の特質を生かした学習指導の展開についていろいろ教えてくださいました。

 

 自己をみつめる教材、道徳科の指導案、板書で多面的多角的に・・・見えないもの(自分の考えが全体の中のどこにあるのか、自分と他の人との違いは?)などを、見えるように可視化する工夫の技。

それから、少人数なのでこんな方法も!と動作化、役割演技などを紹介くださいました。

・・・・そういえば・・・前に、ばあちゃん役で道徳の授業に参加したことがあるな・・・

 

 最後は評価について、他の教科や特活とのちがい、ねらいに向けさせるのではない『特別な教科』だからこそ!のことなど、クイズでお話ししてもらって終わりました。

(ありがとうございました。)

5年生合同学習

  10月17日 木曜日 

5年生合同学習で、「南小国町の農業について」と「認知症サポート養成講座」がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 JAの方からの農業のお話では、稲作の歴史(9000年前から、インドと中国で始まったこと)、日本では一番に九州に伝わったこと、昔は田んぼに直接種をまいていたこと、おこめの種類は900種類あること、日本の気候がお米造りに適していること、今農業をしている人は高齢化してきていること、南小国町は高冷地で、平地で野菜がとれないときにとれることなどを教えてもらっていました。

 

 1.2年生が稲刈りをしたお米を炊きました。玄米と白米の両方を全学年でたべました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 認知症サポート養成講座から戻ってきて、感想を書きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「認知症は物忘れではないことがわかりました。」

「認知症はだれでもなることと初めて知った。認知症の人への接し方をもっと知りたいと思った。」

「認知症と言葉は知っていたけど、症状は知らなかったので知れてよかった。」

 

 そうです、正しく知ること大事です。

このような学習の機会に感謝しながら感想を読み進めると・・・。はっ!としました。

 

「接し方が違うだけで、進行をゆっくりすることができるということがわかりました。」

「まちがったことに、違う!と強く言ったら悪化が早まると聞いて、優しくしたいと思いました。」

「周りの人の接し方で、症状がかわると知って、優しく接したいです。」

「これからは認知症の人や、認知症でない人も、優しく接していきたいです。」

 

 そうですよね。認知症サポート研修で子どもたちが教わることは、認知症のことだけではないのですね。

お世話になりました。ありがとうございました。

OMOIYARI

 始業式 校長先生は出張のため、教頭先生からのお話は、前期終業式で校長先生が話された「のびていく」の続きでした。

前期に活動する中原小の子どもたちの写真が何枚もうつりました。

みんないい顔!

 

 それから、みんなに見せてくれたのは、始業式の日の地元新聞 第1面 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 紅白ストライプのユニフォームが目をひくラグビー 日本が勝利の記事をさしていた教頭先生の指は、スライドして台風の記事に。

 (教頭先生は前任校で大きな地震を経験し、昨年はじめに授業でお話をしてくれました。)

 

 

 

 

 

 

 

どんなふうに のびていくか、思いやりをもって一緒に と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 OMOIYARIのうた を聴かせてくれました。

♪もしも人々が 思いやりをなくしたら 地球は一秒で 消えてしまうね

だって僕たちは 思いやりに包まれて 生まれてきた 育てられた

水や空気が必要なように 誰もが一人で生きてはゆけない・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 学年代表さんが「後期がんばりたいこと」を発表して、とってもいいスタートをきりました。

 

科学

10月16日

後期始業式

阿蘇郡市科学展の表彰がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.6年生全員「中原川ってどんな川」

 道徳で、地球を守ろうと活動していた『愛華さんからのメッセージ』で、海がピンチになっていることを学習し、自分たちにできることはないか考えて、中原の川はどんな川か 総合で学校の横や上中原の川を探検し、水生生物を調べたのをまとめていました。

 6月ごろでしたか、川にでかけて水質を調査したり、生物を探しているときは、(こちらからは泳いでいるようにしか見えなかったけど)中原の川で、『きれいな川にすむ生物』に分類されるさかなや虫をいくつも見つけていたんですね。

 

 

5年生 「ネギの生長を見てみよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 研究のきっかけは、理科でインゲン豆を育てました。お母さんがネギを育てていたのを見て、自分もやってみたい!となり、夏休みに実験をして、その生長をまとめました。

 自由研究をひとりでするのはけっこうたいへん。(苦手な者にとったらすごく・・・)

ですが、育て方の方法を統一し、実験しているその写真も多く、とてもわかりやすくまとめられていました。

 

 

5年生「もやしの(秘)大研究」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もやしが好きで、もやしのふくろの裏にある原材料に「緑豆」と書いてあったのを見て、他の豆でもできるのか?また、白以外のもやしもできるのか?調べたくなってやってみたそうです。

 実験もすばらしいのですが、たくさん時間をかけて、みんなにうまく伝わるように工夫してまとめていました。

郡市特選に選ばれました。

 

 17日のぷくぷくで、小学図書館ニュースの身近な生き物のお話をしてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 研究!とかまえなくてもいい。身近な「なぜ?」「どうして?」を大事にねと。