学校生活

2019年6月の記事一覧

100

2年生の算数 研究授業がありました。

100」より大きい数をしらべる。

位の意味を理解して、空位のある数字もまちがえないようにするところでした。

 

 28日の5時間目、練習中の宇宙戦艦ヤマトを歌って、子どもも先生もリラックスして授業開始。

 

 

 

 

 

 

 

 3位数の読み方も表し方も全員ができるようになりました。

 阿蘇教育事務所 南小国町教育委員会 の先生方にも、ご指導いただきました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 本時をむかえるにあたり、日々教材研究。

仮説にそった指導案、教材作りにたくさんの時間を費やしていました。

 

 担任の先生は今年度 日記に力を入れています。

先生が教材研究で忙しくても、子どもたちは毎日、宿題ですてきな日記を書いてもってきていました。

(でも、ここ数日、日記に目を通すことができませんでした。)

 

 研究授業が終わった時、職員室の机を片付けながら、「目を通せずたまった日記が「100」枚以上ある。」と言っていました。 

 

 毎日の日記の積みかさねで、国語の「こんなもの見つけたよ」でも、こんな文章がさらりと書けるようになりました。

先生は「見たもの したこと におい 聞こえたこと 友だちに知らせたいことなどを書くんだよ。」と。

 

 

ばあばのまんまんちゃん

ぼくは学校に行く前とかえってから、おまいりをします。

おばあちゃんがしんでから ママが

「こんどから、しっかり おまいりしなさい。」

と言いました。

かねをならして、手を合わせて、おまいりしました。

 日記をわすれないように とねがっています。

ときどきわすれるけど、ばあばのために まいにち まんまんちゃんとしたいです。

 

 6月23日 沖縄全戦戦没者追悼式で平和の詩を朗読した11歳の子の詩は、沖縄の海や戦場の兵士さんたちは、どんな景色を見たのだろう、どんな音を聞いたのだろう 空はどんなことをおもっただろう と『想像』していました。

なかよし

水となかよし その1

 

 

 

 

 

 

 

19日にプール開きをしました。

 

 

 

 

 

 

梅雨入り前、好条件で各学年 水泳の練習ができています。

 

 

水となかよし その2

5.6年生が水の学習をしました。

 

 

 

 

 

 

 

テレビのコマーシャルで、ランドセルではなくポリタンクを背負っている子どもの写真が流れているのを見たことがあります。

 熊本環境立県推進課の先生は、水のお話や実験から、中原のこどもたちが『上流』に住んでいること、何気ない普段の生活の中でも、水を汚していることを教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 うみんちゅたち5年生は、日曜日から町連合で集団宿泊学習へ。

そこでも、大切な水の学習をしてきます。

 

 ふたりはなかよし

 2年生のときのぎんなん祭で『ふたりはなかよし』の劇をした、ふたりっきりの4年生。

 

 

 

 

 

 

先週の国語の時間に、一つの花で学習したことを3年生に発表するとき、ふたりが力をぶつけるのではなく、支え合って、3年生やまわりの大人を感動させました。

 

 

 

 

 

 

 

 水となかよしの学習をしていた5.6年生がいる理科室の外で、また ふたりが何かをやっていました!!(ふふっ。授業ですよ!)

消しゴム

6年生の国語 俳句作りの授業2時間目です。
前の時間、俳句の文字数、季語などの約束ごとと、有名な俳句の作品を味わってから、間接の時間に、まずは自分なりに俳句作りをしていました。

 

 

 

 

 


 季語を入れなくちゃ!とおもったのか、2つや3つも季語が入っていたり、「○○や」 とか、「○○けり」を使ってみたりの作品ができていました。

複式です。直接の時間 先生が入ります。

最初に、自分の作品を黒板に書きます。
先生は一つずつ読んで、17文字にどんな気持ちがこもっているのかを、ひとつひとつにコメントをしながらに聴いて、「そのとき何色がうかんだ?」「それ、どんなにおい?」
黒板には、子どもがしゃべることがたくさんメモされていました。
その子が登校してくる道路のこと、この前植えた花のこと、家でのこと・・・・書き足してありました。

(その話の中に俳句のよさがいっぱい!先生が喋るたびにでていました。

例えば、「いらない言葉をけずるよ。」とか「たった17文字しかないのに、それに使っちゃもったいないでしょ?」とか「本当に言いたいことに言葉をつかうんだよ」とか。

気の利いた言葉を使うことより ずっと自然に。)


 黒板には、頭の中に映像が浮かぶヒントの言葉メモがたくさんに。
「あとはそれを数えながら入れ替えたりすればいいんです。」とブラッシュアップタイム。

 

 

 

 

 

 

  すぐに消しゴムで自分の作品を消して、書きかえようとした子に先生は
「消しゴムは使いません。最初の俳句を消さないでね。線を引いて横に書いていきます。」
次の時間に作品を発表します。


 自習に教頭先生が入った時「消しゴムはつかいません!」
と聞こえてきました。

 

 

 

 

 

 

 まちがったからと消しゴムで消してしまわない。
まちがったことをいい経験にして、次にいかすことをお話していました。
「まちがえるのをこわがったり、笑い合ったりするのはいい友だちじゃないよ。

自分の思ったこととか意見とかいっぱい言える教室が先生はいい。」
いつもはおもしろいことばかり言う先生のことばを、子どもたちが真剣に聞いていました。

特別ではなく、日々の中に。
6月はきずなをふかめる月間でした。

親方?

1年生教室のベランダに、朝顔の花が咲き始めました。

校内研修でICT研修を受けた後、1年生はつぼみのときからタブレットで自分の朝顔の写真をとっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな色が違います。

咲いている花の数が違います。

よく見ると葉っぱの模様がちがいます。

昨日と今日のちがいが、一瞬でよくわかります。

 

 

 

 

 

 

習ったばかりのカタカナで、写真に文字を入れました。

 

2年生が野菜の先生と一緒に植えたおオクラ ピーマン なすの野菜、実がなりはじめました。

 

 

 

 

 

 

  デシリットルとリットルを習ったので、お水の量をはかってかけてみました。

デシリットルの「デシ」というのをなかなか覚えきれなかったとき、先生が「弟子」とたとえていました。

それからは、1リットルの入れ物を「親方」と呼んでいる子もいました・・・・・。

 

 3年生が探検ボードを持って出かけ観察したら、楽しみになるのはそのノート。

 

 

 

 

 

 

 

そこまで見ているんだ!というようなスケッチをしています!

23

 20日 木曜日のぷくぷくのとき、毎回 図書の先生からの本の紹介があります。

今回は「今日は何の日コーナー」の紹介でした。

 

 

 

 

 

 

 本が大好きな支援の先生が、毎月、今日は何の日のコーナーの入れ替えをしています。

そのコーナーの中から。  

 

 沖縄のきれいな海の写真をみせてくれました。

 昨年度のぎんなん祭でツナグさんたち5.6年生が、中原小のみんなと『沖縄』をつないでくれました。

23日は沖縄慰霊の日。

この日が『沖縄』のことではなく、中原の自分たちにもつながっていることを教えてくれたのでした。 

 

 17日(月曜日)全校集会で、6年生が長崎修学旅行のことを報告発表してくれました。

 

 

 

 

 

 

 思いはつながっていました。

・・・・戦争を知らない子どもたちが、戦場に駆り出されないように・・・・