学校生活

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さぁ、明日から冬休み!

 12月23日(月)朝は、南小国町では氷点下5.9度という冷え込みの厳しい朝でした。そんな中、子どもたちは、「明日から冬休みだぁ」と笑顔で登校してきました。中原小学校では、2時間目に冬休み前集会が行われました。校長先生からは、第3ステージでの子どもたちのがんばりや冬休みの過ごし方などについてお話がありました。その中で、年末の片付けに触れられ、物を片付けることは心の整理につながるということを聞き、子どもたちの中には、「今日帰ったらすぐ片付けをします。」という声も聞かれました。また、担当の先生方から冬休みの過ごし方について大切なお話があり、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。16日間の冬休みを元気に過ごし、来る2025年1月9日にみんなそろって学校に来てほしいと思います。

 最後に、6年生が「赤い羽根共同募金」の呼びかけを行いました。お年玉の一部でもいいので、ご協力をお願いします。1月10日まで受け付けます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

クラブ活動~おもしろサイエンス~

 12月20日(金)のクラブ活動は、中原小版「おもしろサイエンス」の時間となりました。以前、大澤先生が科学の祭典などで経験されたことを参考にしながら取組ました。「つながる運動」「ふしぎな種」「空気のすべり」「空気の渦」と聞いただけでもわくわくするようなブースに分かれ、さまざまな体験活動が展開されました。子どもたちは、科学のふしぎに触れながら、主体的に活動に取り組んでいました。

 

雪の朝

 12月19日(木)は、朝方から雪が降り始めました。「雪の朝 二の字二の字の 下駄の跡」の俳句を思い起こさせるような朝の雪で、子どもたちが登校する時間帯もずっと降っていました。子どもたちは、登校後すぐに、運動場へ出て、雪を触り、雪だるまを作ったり雪合戦をしたりして楽しんでいました。校長先生や筑紫先生に雪を投げたり追いかけたり、心和む朝の中原小学校でした。

 

 

今年もお世話になりました

 今年も気がつけば、残り10日ほどとなりました。中原小学校は、今年も、たくさんの方々にお世話になりました。数々の体験活動や学習活動ができたのも地域の方々のおかげです。学校の近くの方々には、1・2年生が代表でお礼のご挨拶に回りました。「今年もたいへんお世話になりました。」

ポイントは、とまるくん!(書写)

 「大事なのは、とまるくんだよ~!」

 12月18日(水)、本校の保護者で、地域で書道を教えておられる河津さんに、GT(ゲストティチャー)として「書き方」(書写)の指導をしていただきました。3~6年生は毛筆、1・2年生は硬筆と、全学年教えていただきました。文字を書くときには、必ず止める所でしっかり止めることが大切です。河津さんは、「とまるくん」というキャラクターで、子どもたちに分かりやすく教えてくださいました。子どもたちは、「おっ、良くなったね~」「いいよ~!」と花丸で褒めてもらい、短時間でめきめきと上達していました。子どもたちも達成感たっぷりの時間となりました。今後の書写指導の参考にさせていただきたいと思います。師走のお忙しい中、河津さん、ご指導ありがとうございました!

 

歯科指導(3・4年生)

 16日(月)は、町民課の方と歯科衛生士さんが来校され、3・4年生を対象とした歯科指導が行われました。普段食べているお菓子や飲料水に含まれる糖分量やその糖分が歯に与える影響などについてわかりやすく教えていただきました。その後、染め出しをして自分の歯の磨き方のくせや課題を見つけていきました。ご指導のおかげで、歯ブラシの当て方や磨き方を学ぶことができました。冬休み中は、飲食の回数や内容も多くなると思います。今回の授業を思い出して、取り組んでほしいですね。

校内なかよし人権集会

 先日町のきよら人権デーが行われましたが、12月は熊本県全体でもさまざまな人権月間の取組が行われています。中原小学校でも、16日(月)に、なかよし人権集会が行われました。図書・人権委員会の子どもたちの進行により、各学年のこれまでの取組から気づいたことや考えたことを発表し、感想交流等を行いました。また、熊本県人権集会の活動報告も視聴し、中原小学校の活動と似ている点や取り入れてみたいことなどを考えるきっかけとしました。子どもたちは、自分のことと重ねながらしっかりと集会に参加していました。12月の生活目標「友だちのことを知ろう」にもつながるような集会となりました。

 

 

 

今年2回目の交流会でした!

 中原小学校では、共生の社会をめざし、小国支援学校との交流「花の交流会」を年2回実施しています。6月の交流会に続き、2回目の交流会を12月11日(水)に実施しました。

 今回の交流会では、小国支援学校を訪問し、「すぎのこまつり」の発表動画視聴とレクリエーション(ボッチャ)を縦割り班ごとに行いました。6月の交流会の時より、さらに仲も深まっていました。

PTAレクリエーション~ドッジ&けいどろ~

 ボールを投げるたびに、ワァー!っと中原小学校の運動場に歓声が上がります。12月13日(金)の午後は、PTA主催による親子レクリエーションでした。レクリエーション内容は、6年生のリクエストにより「ドッジボール&けいどろ」。今回は、子どもたち(体育・運営委員会)に進行をさせてもらいました。保護者VS子どもでしたが、手加減なしの対戦に運動場は大いに沸きました。また、ところどころにミッションがあり、子どもたちもたいへん喜んでいました。最後に、午前中の「親の学び」プログラムを受けて、親子で手をつなぎ「言うこと・やること」のゲームも、ほっこりする時間となりました。子どもたちも、「お家の人たちと遊んで楽しかったです。」というの感想がたくさん聞かれました。

 師走のたいへん忙しい中、子どもたちのために、こうして時間をつくってくださったことに、頭が下がります。また一つ思い出が増えました。PTAのみなさま、ありがとうございました。

くまもと「親の学び」プログラム

 12月13日(金)の持久走大会終了後、保護者と先生たちを対象としたくまもと「親の学び」プログラムが実施されました。トレーナー(進行)は、保護者でもあり地域コーディネーターでもある鞭馬さんです。簡単なゲームで心をほぐし、テーマでトークをしていきました。今回のテーマは、「生活リズム」。その中でも「早ね・早起き・朝ごはん」についてお互いの悩みや解決策をグループでトークしていきました。最後に、各グループからの発表も行われました。

 最後に、トレーナーの鞭馬さんが、今回で解決策まではいかなくても、親同士や先生方と今後もそれぞれにうまくいったことを話したり、相談したりつながっていくことが大切だと話されました。また、子どもが大学を卒業するころまでに親子で過ごせる時間(睡眠時間を除く)の平均は、約7年6カ月(母親)、約3年4カ月(父親)だということでした。わが子と過ごせる時間は驚くほど短いということに気づかせてもらうことのできた有意義な懇談会となりました。