学校生活
みんなちがって、みんないい
「つなぐ」にこだわって・・・。昨年度まで頑張ってブログをアップされていたことを引き継いでいくことの「つなぐ」もあります。そして、この「つなぐ」は人権教育とも大きく関係しています。「いじめ」や「差別」は人と人とを引き裂くものです。しかし、人権教育は「人と人とをつなぐもの」「あたたかいもの」だと考えています。だからこそ、「つなぐ」という言葉にこだわりたいのです。
1年生の朝顔を見ていて、ふと気づいたのです。実は、私より先に気づいた方は元気もりもりの先生です。(^_^)
一体何に気づいたかというと・・・。1年生の朝顔の花が咲いたら、写真を撮りたいなあと思っていました。今はどういう状態かというと、最初に咲き始めた朝顔はもう実になりつつあります。先に花が咲いているころ、今か今か待っていた花が、今は花盛りなのです。同じように見えて成長の仕方も様々で、よく見ると花の色も全部違うのです。同じ色はないのです。
人の成長も同じです。みんな成長の度合いが違うのです。だから、いろいろな成長が楽しみなわけです。みんな全く一緒だったら、一気に楽しみがなくなってしまいます。兄弟姉妹もそうです。同じ環境にいても違った性格であったり、感じ方も様々です。みんなちがうからこそ、いいのです。揃うことばかりを考えていた私は、元気もりもりの先生に気づかせていただきました。ありがとうございました。