保護者の皆様へ

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ペッパーくんの研修会

 6月17日(月)に,町の情報教育部会(各小・中学校の担当者,南小国町教育委員会の担当者)が行われました。今回は,ソフトバンクの方に来ていただき,ペッパーくんのさらなる活用について学びました。プログラミングを中心に研修が行われ,授業でも生かしていけそうなヒントをたくさんいただきました。

 さっそく,水曜日には,5・6年生が国語の授業で作った俳句をペッパーくんに詠んでもらっていました。きっと,ペッパーくんが,さまざまな場面で活躍すること間違いなしです。

 

不審者対応避難訓練

 6月18日(火)に,不審者対応の避難訓練を実施しました。小国警察署の方に来ていただき,校内に不審者が侵入したとき,迅速かつ安全な行動ができるよう,命を守る訓練を行いました。子どもたちの命を守らなければならない私たち職員にも緊張が走りました。中原小学校は,日頃から開かれた学校です。その分,来校者があればすぐに気づくことが大切だと思いました。

 訓練後は,警察署の方から「いかのおすし」をもとに講話をしていただきました。そして,いつも大きな声ではっきりと言葉をつたえることが自分で自分の命を守ることにつながることもわかりました。あってはならないことですが,身を守る術を知っておくことはとても大事なことです。

モンシロチョウさん,元気でね!(3年生)

 3年生が理科の学習で育て観察してきたモンシロチョウが,ついに旅立つ日がきました。上島さんにいただいたキャベツにたくさんたまごを産み付け,青虫時代は,キャベツの葉がなくなるくらいむしゃむしゃ食べて大きくなり,さなぎから成虫へと生長しました。大空へ解き放たれたモンシロチョウさんたちからは,今年も「ありがとう!よかったね!よかったよ!」という声が聞こえてきました。

あさがおの花が咲いたよ!(1年生)

 「あさがおの花が咲いてます!」週明けの朝,子どもたちはあさがおの花が咲いているのに気づき,大喜び。6月に咲くなんて珍しいことです。毎日の観察の中で,葉っぱが大きいことやツルがぐんぐん伸びていることに気づいていた子どもたちでしたが,早くも花が咲き,これからどんな色の花が咲くのかますます楽しみにしています。

 

心のきずなを深める月間(6月)

 熊本県下で,今月は「心のきずなを深める月間」という取組を進めています。学校・家庭・地域ぐるみでいじめを許さない学校・学級づくりに向けて取り組んでいくものです。そこで,中原小学校の図書・人権委員会よりみんながなかよく過ごせるようにと,各学年向けの標語を考え14日(金)の児童集会で発表をしてくれました。また「いじめゼロ宣言」も発表してくれました。今後は,各学級でもさらに取組を進めていき,みんなが安心して過ごし,いじめを許さない学校にしていきます。

 

麦,大豊作!

 14日(金)の放課後子ども教室の時間に,1・2年生を中心に暑い中ではありましたが,麦刈りが行われました。ナカバルツクル会の皆様と前校長の井芹先生に,刈り方や集め方を教えてもらいながら取り組みました。種を蒔く時期や蒔き方を工夫し,間で草取りもしていただいたおかげで,今年は軽トラ2台分収穫することができ,大豊作となりました。今後は,粉ひきをしたり小麦粉調理などの体験活動につなげていかれる予定です。

第1回研究授業(3・4年生)

 12日(水)は,今年度最初の研究授業でした。中原小の研究テーマは,「自らの学びを深め,主体的に学習に取り組む児童の育成~複式学級の良さを生かした授業づくりをとおして~」です。今年度は,国語科の授業を中心に,全職員で研究に取り組んでいます。この日は,研究主任の東先生と支援員の永尾先生が物語的教材文を扱った複式授業を見せてくださいました。登場人物の気持ちの変化に気づいたり読み取ったことをとおして自分で考えたことを交流するなど,対話的な活動が見られました。また,南小国中学校の指導教諭である白石先生と町の指導主事である古庄先生にもご来校いただき,指導及び助言をいただくことができました。たいへん充実した研修となりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

花苗植えをしました!

 朝のボランティア活動の時間に,9日のふれあい日曜学校の時に植えることができなかった花苗をみんなで植えました。サルビア・マリーゴールド・ベゴニアの3種類を植えました。花の交流会で経験したばかりでしたので,手際よく植えることができました。たくさん咲きほこり,夏の暑さを和らげてくれるに違いありません。

 ちなみに,花壇上に大きく咲いているベゴニアは,昨年度植えたベゴニアを前校長先生が冬越しされて咲いているものなんですよ。

今年の目標は?

 6月7日(金)にプール開きを行い,暑い中,子どもたちは毎回の水泳の授業を頑張っています。新しいプールフロアも購入してもらい,先日体育主任の筑紫先生を中心に設置完了しました。

 子どもたちからは,「水に顔つけができたよ!」「今日は,もぐりたいなあ!」「ぷかぷか浮くことができたよ!」「バタ足もできるようになりたいな!」「今年は25m泳げるようになりたいです」「50mは泳ぎたいな」など,いろいろな声が聞こえてきます。泳ぐことができるようになることは,自分の命を守ることにもつながります。子どもたちのちょっとでも「できた!」を大切にしながら,水泳の授業を行っています。また,今年も保護者の方に授業支援をしていただいています。