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4年生

おおきな木

今日は、国語の関連図書のを読みました。

○ 「おおきな木」は、「初雪のふる日」ににていて、木がしゃべったり動いたりしていました。気は人間より生きるので、少年が老人になっても木は老人ではなく、少年が老人になってもずっと少年と言い続けていました。私は、なんでもたよるとかつやくできずに幸せじゃなくなると思いました。

○ わたしは、「おおきな木」を聞いて気はやさしいと思いました。なぜなら、少年が気に登っても、りんごをとっても、えだをとっても、みきをとっても、ずっと何かをとっていきなさいと言っていたからです。でも、わたしは少年にとってありがたいそんざいだと思います。わたしは、最初、少年は幸せと思ったけど、ちがいました。木が幸せで少年はふつうの人だと思いました。少年は木のことを考えず、自分の幸せしか考えていなかったからです。

○ わたしは「おおきな木」を聞いて、最初は少年と楽しく遊んでいたけれど、時がたつうちに少年はおおきな木のところに来なくなり、木はさみしくなったんだなと思います。少年がお金を求めて木のところに来たときや、家を求めてきたとき、船を求めてきたとき、木はかならず「えだにぶらさがって遊びなさい。えだにぶらさがってりんごを食べなさい。そして、幸せになりなさい」と言っていました。少年がことわったときに、少し悲しげにしていたので、本当はずっとしょうねんといっしょにいたかったんだと思います。でも、みんなと話し合って、さみしかったんだと思っていたのが、最後に大好きな少年に幸せになってほしかったから、じぶんがどんなにけずられていっても、大好きな人のためになれて幸せだったんだなと思います。

○(略)ぼくは、木は自分のものがなくなっても、少年が幸せならよくて、少年はものがほしかったけど、けっきょくもう何もいらないと言っていて、木のほうが幸せだから、木のように生きたいと思いました。