2022年1月の記事一覧

令和4年1月31日(月) 最後のドラゴンカード(単位)

ドラゴンカードは、第1回、第2回とも計算力(暗黙知)を高めることを主目的に取り組み、計算大会も全学年で行いました。最後のドラゴンカードは「単位(3年生以上)」に関するもので、単位基礎、単位換算、単位計算、公式等も含めます。単位は、簡単なようで、「長さ」「かさ」「重さ」「面積」「体積」「速さ」など、実は抽象的な内容です。得意な子供は、抽象的な単位を頭に思い浮かべ計算したり答えを出したできます。そして、単位換算や単位計算が得意な子は、総合的な算数力も高いです。つまり、たかが「単位」、されど「単位」です。決して、侮れない、恐るべし「単位」なのです。3月に入り、理解、習得しているかのドラゴンカード計算大会を実施します。ご家庭で、練習する姿があった時は、出来映えや様子を見られてください。

令和4年1月28日(金) 古江教諭(育休)お別れ会

古江教諭は、出産のため本日から来年3月まで休暇(予定)をとられます。5時間目は、3年生の子供たちとのお別れ会がありました。古江教諭から子供たちとの思い出がたくさん詰まった動画のプレゼンが流されました。感謝の言葉も伝えられました。子供たちからは、一人ひとりメッセージが贈られました。涙ありのお別れ会でした。

放課後、職員とのお別れ会もありました。6年間、勤められた足跡を写真のプレゼンで表したり、歌で感謝と家庭での子育ての励まし等、伝えたりしました。大変、盛り上がりましたが、全ての写真を紹介できないのが残念です。

来週から、坂田教諭、吉本教諭、山口支援員を中心に3年生の学習等を進めます。当然、全職員で支えていきます。

 

令和4年1月27日(木) 保護者説明会

本日、14時15分から約1時間「保護者説明会」を体育館で行いました。本来、新1年生の体験入学がメインでしたが、コロナウイルス感染防止のため、やむなく取りやめにしました。標準服の配付、入学準備物の説明、保健関係、学校徴集金・給食費の支払い等について説明、提出が行われました。次年度の新1年生は、男子15人、女子8人、計23人の予定です。また、学級委員3名も決まりました。

令和4年1月26日(水) 本年度、最後の研究授業

本校では、学力向上を柱に全員が研究授業を行っています。本日は、さくら学級で算数科(2時間目)、4年生で理科(5時間目)の研究授業が行われました。理科の授業を紹介します。授業者は坂田教諭です。単元は、もののあたたまり方です。「金属は熱した所から熱が広がっていくけど、水を熱するとどのように温まるだろうか」という課題について実験により検証しました。前時の実験の様子、本時の予想、実験を録画、ポイント、ポイントでタブレットを活用しながら授業が進みました。試験管に入れた水がどのように温まるか「示温インク」を使って実験が行われました。示温インクが紫色からピンクに色が変化することで、あたたまり方の様子がよく分かりました。写真からも分かります。上部に色の変化が見られます。

令和4年1月25日(火) 6年発表集会と古江先生あいさつ

まず、6年生が最後の発表集会を行いました。内容は、10月の修学旅行での学びの発表です。「原爆資料館」「浦上天主堂」「如己堂」「爆心地」『平和祈念像」「平和集会」「語り部講話」で学んだ戦争の恐ろしさと平和への尊さ・平和への願いを言葉にしました。また、ハウステンボス、美味しい食事、百万ドルの夜景等、楽しい思い出を伝えることもできました。特に、5年生にはためになる情報満載でした。

また、来週から産前休暇に入る古江教諭は、各学年へ励ましと感謝、思い出のメッセージを伝えました。

令和4年1月24日(火)  手漉き和紙で卒業証書づくり

毎年、3月に卒業する6年生は、手漉き和紙で卒業証書をつくります。手漉き和紙工房で、2人ずつ専用器具を使って制作しますが、水は冷たく、何度も何度も縦横・左右に振りながら均等に和紙を広げます。1枚に4~5分くらい時間を要します。手漉き和紙保存会の指導を受けます。自分で作った卒業証書を卒業式で受け取ります。校章は、事前に準備してあり、和紙を広げた後に貼付します。乾燥するまでしばらく時間が必要です。世界に一つだけの卒業証書を受け取る卒業式は、3月24日(木)です。

令和4年1月21日(金) 1年生 すごすぎ!

今年の1年生は、早い時期から大きな運動場でサッカーや鬼ごっこをして遊んでいます。昼休みに職員室から運動場を見ると、高さ2m以上ある雲梯を黄色い帽子の1年生が、器用にひょいひょい渡っていました。「すごい!」と感動して、急いで外に出て写真におさめました。スタートからゴールまで約10メートルです。私も挑戦しましたが、ぶら下がるだけで1つも前に進めませんでした。その後、10人くらいで鬼ごっこを一緒にしましたが、これまたすばしっこくてなかなか捕まえることができませんでした。小学生の時期に、走ったり、雲梯をしたり、いろいろな動きを経験すると運動能力が高まります。動きを獲得するのは、12歳までが最良とされ「ゴールデンエイジ期」と呼ばれます。

第2回 金栗四三 持久走大会

好天に恵まれ、よいコンディションで大会を開くことができました。子供たちは、自分のこれまでのタイムや順位を破ることを目標・限界(ベスト)に挑戦しました。私から子供たちには、「持久走は友達の競争でもあるけど、もっと大切な事は、自分の記録・自分の限界とのたたかいです。今日は、殆ど自己最高記録を出すことができました。自分の限界に挑戦できました。『やればできるんです』自信を持ってほしい。」と話しました。新記録が、5つ出ました。詳細は、学校便りでお知らせします。2枚目の写真は、各学年男女1位の子供たちです。

保護者の皆様、寒い中にもかかわらず、温かい励ましの応援ありがとうございました。子供たちの力になりました。

 

令和4年1月19日(水)  最後の練習1,2年生

明日、第2回「金栗四三 校内持久走大会」です。そして、1,2年生が大会前の最後の連取をしました。1年担任坂井から、「サッカーゴールの所からラストスパートをかける5秒タイムを縮めることができます」という魔法の言葉が伝えられました。ラストスパートを意識して、ゴールをしていた子供たちが増えました。

明日は、なんかと天気は大丈夫かと思います。天候不順の時は、翌日に順延となります。開会式はお粉ません。日程は以下の通りです。10時~競技の説明、10時10分~低学年スタート、10時25分~中学年スタート、10時45分~高学年スタートです

応援は、密にならぬようお願いします。たくさんの応援をお待ちしています。

令和4年1月18日(火)  GIGAスクール特別講座

5年生理科の授業として取り扱いました。主催は文部科学省です。「しんかい6500船内」と「新青丸の船上」をつないだZOOMを教室で見ました。講師から、空気圧が高くなったしんかいの中で、「トマト」「ゴムボール」「生たまご」はどのような状態(変化)になるだろうか?というクイズがありました。4年生理科の学習で、「空気は縮まり、水(液体)は縮まらない」を学習してみます。これから推測すると、トマト・生たまごには変化はなく、ゴムボールが縮むことになります。結果、生たまごは破裂しそうですがそのままの状態で、ゴムボールがぺしゃんこになりました。私は、人間で考えて、空気が入っている肺は大丈夫なのかと想像してみました。この他のクイズ、アンケート回答を子供たちは行いました。ICTが発達してこのような授業が可能になりました。