日誌
玉名市地域学校協働本部事業だより「人を育て地域を創る」第80号が発行されました
本号では、高道小学校と睦合小学校の取組が紹介されています。高道小学校の「海苔すき体験」や睦合小学校の「ホタル学習」など、校区に残る伝統や産業について、地域の方々の力を借りて学び深める取組が掲載されています。
菊池川堤防ハゼ並木保全活動
11月26日(日)
秋晴れのもと、玉名町小校区にある「菊池川堤防ハゼ並木」の保全活動として、堤防沿いのゴミ拾いやハゼの実の採取が行われました。この活動は、「玉名町校区まちづくり委員会」をはじめ、地元の団体の皆様方が数年前より行われているもので、平成19年に植物としては初めて国の登録記念物に指定された「ハゼ並木」を守るための活動です。
今回「町の宝を知ってもらおう」と、玉名町小PTAからも参加のお声かけをしました。紅葉したハゼ並木や緩やかに流れる菊池川を眺めながら、参加した親子連れの方も楽しく活動されていました。今回採れたハゼの実、約90㎏は和ろうそくや化粧品の原料になるそうです。
参加された皆様ありがとうございました。
なお、RKKでは当日のニュースで放映されましたが、以下のURLからアーカイブでしばらくはご覧いただけます。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkk/858150?display=1&mwplay=1
◆玉名町小学校の「地域学校協働活動」では『~家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる~』をモットーに、地域の皆様の協力を得ながら、家庭と学校・地域とが連携し子ども達を育んでいける環境づくりに取り組んでいます。
玉名市地域学校協働本部事業だより「人を育て地域を創る」第79号が発行されました
本号では、大浜小学校と豊水小学校の取組が紹介されています。田植えや花の苗植え、運動場の整備など、地域の力を活かしながら学校教育を盛り上げられていることが伝わってきます。
本校でも、「家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる」を合言葉に、推進員の方2名で地域学校協働活動を進めていただいています。その活動の一環として、「俵積出し式」で「俵積み出し唄」を披露しました。練習は大変でしたが、地域を盛り上げるための活動も進めています。
玉名大俵まつり「俵積出の式」
11月12日(日)
地元の民謡愛好家の皆様が歌い踊り継いできた『肥後俵つみ唄』を、玉名町小学校の3年生から5年生の児童が12日に高瀬船着場で開催された「米俵積出の式」で初披露しました。
『肥後俵つみ唄』を継承してきた方々の高齢化と減少のため、今回、地域学校協働活動の推進の一環として玉名町小学校に継承の依頼があり実現しました。
民謡愛好家の代表の大林先生はじめ、伴奏の三味線の弾き手の方々が放課後に児童たちに指導しに、何度も練習に来てくださり、当日は高瀬商店街の方が「高瀬裏川しょうぶまつり」に使われた矢旗を再利用して作った法被を着て踊りを披露しました。
本校の主幹教諭も歌い手として参加し、寒い中にも地元愛溢れる心温まるステージとなりました。これからも玉名町小学校の児童たちで『肥後俵つみ唄』を継承していけるよう地域と学校でサポートしていきたいと思います。
◆玉名町小学校の「地域学校協働活動」では『~家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる~』をモットーに、地域の皆様の協力を得ながら、家庭と学校・地域とが連携し子ども達を育んでいける環境づくりに取り組んでいます。
玉名市地域学校協働本部事業だより「人を育て地域を創る」第78号が発行されました
本号では、有明中学校と横島小学校の取組が紹介されています。横島の干拓の歴史など、次世代につないでいくために地域人材を活用した取組が掲載されています。
本校でも、「家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる」を合言葉に、地域の方々のお力を学校教育に活かしています。また、地域の行事にも積極的に参加することにより、地域貢献できる児童の育成にも力を入れています。下の写真は、5年生が地域ボランティアの方からミシンの使い方を学んでいるところと、12日(日)に行われる「俵積み出し式」で披露する踊りの練習風景です。
また、11月16日(木)の14時30分からは「11月のクリーン作戦」を実施する予定です。内容は、花の苗植えです。
俵積出し唄
11月10日(金)
玉名の歴史・文化を後世に継承するため、玉名町小学校の3年生〜5年生の有志の子どもたちが、11月12日(日)に行われる「第27回玉名大俵まつり米俵積出の式」で「肥後俵つみ唄」を継承、披露することとなりました。
今日を含めて4回の練習を行い、明後日の本番に臨みます。
「民謡保存会」の先生方や伴奏者の皆様方の指導のもと、楽しく踊りの練習ができました。ありがとうございました。
当日は「高瀬船着場跡」で10時から式が開催されます。お時間のある方はどうぞおいでください。
学習支援ボランティア ~5年生ミシンの学習~
11月8日(木)
5年生は家庭科でミシンの学習をしています。初めて扱うため、地域の方に学習支援をお願いしました。すると、多くの方が駆けつけてくださいました。おかげさまで、充実した学習ができました。子どもの感想を紹介します。
家で使ったことがないからどうしたらいいか分からないことがたくさんありました。でも、ボランティアの方々に優しく教えてもらって、だんだん楽しくなってきました。
今回の活動も「地域学校協働活動~家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる~」の一環で行っています。推進員の方が地域の団体さんやボランティア登録されている方に声をかけ、実現しました。ありがとうございました。今後も、ホームページ等で活動の様子を紹介していきます。
玉名市地域学校協働本部事業本部だより「人を育て地域を創る」第77号が発行されました
本号には、睦合小学校と玉水小学校の地域学校協働活動が掲載されています。地域の方々がそれぞれの特技や趣味を活かし、子どもたちと活動している様子が紹介されています。
本校でも、「家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる」を合言葉に、地域学校協働活動に取り組んでいます。写真は、地域学校協働活動の一環で行った、ひまわり学級の稲刈りの様子です。
ひまわり学級 稲刈り体験をしました
10月19日(木)
ひまわり学級の子ども達が、6月に田植えをした稲の稲刈り体験を行いました。子ども達は学校から田んぼまで、みんなで歩いて行きました。地域ボランティアの方々のお手伝いをいただきながら、1年生の背丈ぐらいに伸びた稲を、一束ずつカマを使いながら夢中で刈っていました。
田んぼの持ち主の品川さんは、20年前からひまわり学級の体験活動のために田んぼを無償で提供してくださっています。今年で田んぼを辞められるそうで、大変残念ではありますが、長年に渡る活動に心より感謝申し上げます。
『クリーン作戦』を定期的に実施しています!
10月17日(火)
校内の小さな環境整備『クリーン作戦』を毎月定期的に実施しています。今月の活動は「作業用一輪車のタイヤ交換」でした。
学校にある作業用一輪車のうち、半分はタイヤがパンクして使用できなくなっていたので、ノーパンクタイヤに交換をしました。ついでに外れかかっている荷台の応急処置も行い、全ての一輪車を使える状態に整備しました。
玉名町小学校では今後も毎月、地域学校協働活動の一環として『クリーン作戦』を実施していきます。どうぞ地域の皆様のご協力をお願いいたします。詳しい内容や期日等は、学校へお問い合わせください。
◆玉名町小学校の「地域学校協働活動」では『~家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる~』をモットーに、地域の皆様の協力を得ながら、家庭と学校・地域とが連携し子ども達を育んでいける環境づくりに取り組んでいます。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 堀 治也
運用担当者 主幹教諭 小森田 恵