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212 1110 大相撲大会

 昨日は大宮神社の秋季大礼祭子ども大相撲大会が開催されました、この子ども相撲大会は、子どもたちの父母、その父母、またその父母の時代から実施されている、歴史と伝統のある大会です。
 本番を迎えるにあたって、事前に各地区で猛練習があっているため、しっかりとした本格的な相撲が展開されました。負けて悔し泣き泣きしても次の対戦に向けて準備をしたり、負けても勝った相手に拍手を送る姿が見られたりしました。
 11月場所と同日開催でしたが、黒肥地場所の方が盛り上がったかのように歓声いっぱいの時間が流れました。地域の中で歴史を受け継いでいる子どもたちです。きっと生涯忘れないひとときだったと思います。
 学校では見ることのできない黒っ子の姿を多く見ることができた相撲大会に感謝します。今日はややお疲れ気味の子どもたちです。入賞した地区や子ども、残念ながら入賞できなかった地区や子ども一人一人が輝いた大会になりました。